知人の借金返済迫り恐喝 「旭導会」若頭を逮捕
北海道警旭川中央署は、自分の知人から400万円を借りた男性に、暴力団幹部であることを背景に返済を迫り脅し取ったなどとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「旭導会」ナンバ-2の若頭で、「川合興業」組長・川合彰典容疑者(54)を恐喝の疑いで逮捕した。
川合容疑者は、4月上旬ごろから5月中旬ごろにかけて、北海道釧路市の40代の会社経営の男性が借りていた借金返済に介入し、暴力団幹部であることを背景に残金150万円を脅し取った疑いがもたれている。
男性は1月中旬と2月上旬に川合容疑者の知人から400万円を借金していて、川合容疑者とは面識はなかったという。男性は新型コロナウイルスの影響で返済が滞っていて、4月上旬、川合容疑者から「集金を頼まれた。訴えるなら訴えろ。会う機会を作れ」と電話で脅されたという。
川合容疑者は旭導会の若頭で、男性は川合容疑者が暴力団幹部だと知り、150万円を川合容疑者の知人に振り込み返済。その金は川合容疑者が受け取ったという。川合容疑者の認否は明らかにしていない。

川合容疑者は、4月上旬ごろから5月中旬ごろにかけて、北海道釧路市の40代の会社経営の男性が借りていた借金返済に介入し、暴力団幹部であることを背景に残金150万円を脅し取った疑いがもたれている。
男性は1月中旬と2月上旬に川合容疑者の知人から400万円を借金していて、川合容疑者とは面識はなかったという。男性は新型コロナウイルスの影響で返済が滞っていて、4月上旬、川合容疑者から「集金を頼まれた。訴えるなら訴えろ。会う機会を作れ」と電話で脅されたという。
川合容疑者は旭導会の若頭で、男性は川合容疑者が暴力団幹部だと知り、150万円を川合容疑者の知人に振り込み返済。その金は川合容疑者が受け取ったという。川合容疑者の認否は明らかにしていない。
