持続化給付金の不正受給 新たに女を逮捕
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兵庫県警暴力団対策課と兵庫署などは7日、新型コロナウイルスの影響で減収した個人事業主らを支援する国の「持続化給付金」を不正に受給したとされる事件で、詐欺の疑いで、自称・不動産会社役員・依田利大容疑者(48)=神戸市東灘区(詐欺罪で起訴)=、飲食業・中筋裕介容疑者(43)=神戸市兵庫区(同)=を再逮捕した。
また、2人に名義を貸すなどしたとして、同容疑で新たに同市灘区のアルバイトの女(24)を逮捕した。
3人の逮捕容疑は共謀し、6月20日、女の名義で受給資格のある別の職業を装い、新型コロナの影響で収入が減ったとする虚偽の書類を使って中小企業庁に申請し、同30日、女の口座に100万円を入金させてだまし取った疑い。同課は3人の認否を明かしていない。
同課によると、県警が会社役員の事務所などで押収した100件分以上の申請資料などから、女の関与が浮上。同課は100万円を3人で分配していたとみている。
兵庫県警暴力団対策課と兵庫署などは7日、新型コロナウイルスの影響で減収した個人事業主らを支援する国の「持続化給付金」を不正に受給したとされる事件で、詐欺の疑いで、自称・不動産会社役員・依田利大容疑者(48)=神戸市東灘区(詐欺罪で起訴)=、飲食業・中筋裕介容疑者(43)=神戸市兵庫区(同)=を再逮捕した。
また、2人に名義を貸すなどしたとして、同容疑で新たに同市灘区のアルバイトの女(24)を逮捕した。
3人の逮捕容疑は共謀し、6月20日、女の名義で受給資格のある別の職業を装い、新型コロナの影響で収入が減ったとする虚偽の書類を使って中小企業庁に申請し、同30日、女の口座に100万円を入金させてだまし取った疑い。同課は3人の認否を明かしていない。
同課によると、県警が会社役員の事務所などで押収した100件分以上の申請資料などから、女の関与が浮上。同課は100万円を3人で分配していたとみている。

