全国初・暴力団に建物提供の疑いで名前を公表
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静岡県公安委員会は28日、暴力団が組事務所として使うことを知りながら建物を提供した疑いがあるにもかかわらず、説明などを拒んだとして、県暴力団排除条例に基づき所有者の名前などを公表した。

今年5月に家宅捜索

富士宮市の男性は、自宅を特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下「良知二代目政竜会」の組事務所として使われることを知りながら提供した疑いがもたれている。
建物には組員が常駐していて、他の暴力団の住所録などもあったことから、県公安委員会は男性に説明を求めていたが、男性が応じてこなかったことから、男性の住所や名前を県と県警のホームページに公表した。
この条例に基づいて、説明や資料提出を拒んだ対象者の名前の公表は全国で初めて。

静岡県公安委員会は28日、暴力団が組事務所として使うことを知りながら建物を提供した疑いがあるにもかかわらず、説明などを拒んだとして、県暴力団排除条例に基づき所有者の名前などを公表した。

今年5月に家宅捜索

富士宮市の男性は、自宅を特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下「良知二代目政竜会」の組事務所として使われることを知りながら提供した疑いがもたれている。
建物には組員が常駐していて、他の暴力団の住所録などもあったことから、県公安委員会は男性に説明を求めていたが、男性が応じてこなかったことから、男性の住所や名前を県と県警のホームページに公表した。
この条例に基づいて、説明や資料提出を拒んだ対象者の名前の公表は全国で初めて。
