「7400万円相当の覚醒剤」所持 弘道会傘下組長を逮捕
大阪府警は31日までに、密売目的で7400万円相当の覚醒剤を所持したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系弘道会傘下組長・糸林伸悟容疑者(37)を、覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕した。調べに対し糸林容疑者は「営利目的で所持したことは間違いない」と容疑を認めている。

押収された覚醒剤
糸林容疑者は6月に、大阪府河内長野市の自宅に停めていた車の中や自宅などに覚醒剤約1156グラムと、コカイン約33グラム(末端価格7400万円相当)を販売目的で隠し持っていた疑いが持たれている。府警は同市などの路上で売りさばいていたとみている。
警察が別の事件の捜査から情報を得て関係先を捜索したところ、糸林容疑者の車の中にあった手提げの金庫に入った覚醒剤が見つかったという。
大阪地検が7月17日、同罪などで起訴した。

押収された覚醒剤
糸林容疑者は6月に、大阪府河内長野市の自宅に停めていた車の中や自宅などに覚醒剤約1156グラムと、コカイン約33グラム(末端価格7400万円相当)を販売目的で隠し持っていた疑いが持たれている。府警は同市などの路上で売りさばいていたとみている。
警察が別の事件の捜査から情報を得て関係先を捜索したところ、糸林容疑者の車の中にあった手提げの金庫に入った覚醒剤が見つかったという。
大阪地検が7月17日、同罪などで起訴した。