無免許で弟の名前 稲川会系組員を逮捕
北海道警札幌豊平署は、無免許で乗用車を運転し、交通違反の取り調べを受けた際に弟の名前を使ったとして、会社員で指定暴力団・稲川会系「四代目越路家一家」組員(31)=北海道苫小牧市=を、道路交通法違反(無免許運転)と有印私文書偽造・行使の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は今月25日、札幌市豊平区美園で無免許で乗用車を運転したうえ、その後交番で交通違反の取り調べを受けた際に、弟の名前を使い指印をした運転免許取得事実確認に関する文書を警察官に提出した疑いが持たれている。
警察によると、当日は書類が正しものとみて免許不携帯事案として処理。一度帰宅させて翌日出頭を求めたものの男は「免許を紛失した」などと応じず、27日夜になって会社の上司に付き添われ警察署へ出頭してきたという。
調べに対し男は「無免許だとバレたくなかった」と容疑を認めている。

逮捕容疑は今月25日、札幌市豊平区美園で無免許で乗用車を運転したうえ、その後交番で交通違反の取り調べを受けた際に、弟の名前を使い指印をした運転免許取得事実確認に関する文書を警察官に提出した疑いが持たれている。
警察によると、当日は書類が正しものとみて免許不携帯事案として処理。一度帰宅させて翌日出頭を求めたものの男は「免許を紛失した」などと応じず、27日夜になって会社の上司に付き添われ警察署へ出頭してきたという。
調べに対し男は「無免許だとバレたくなかった」と容疑を認めている。
