覚醒剤590キロ(354億円相当)密輸 住吉会系組員を逮捕
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福岡県警などの合同捜査本部は、去年、熊本県の港で590キロ(354億円相当)の覚醒剤が押収された事件で、指定暴力団・住吉会系組員、新田竜司容疑者(40)=東京都練馬区=を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕した。

船内から大量の覚醒剤

この事件は去年12月、熊本県天草市の港で、密輸目的の590キロ、末端価格354億円相当の覚醒剤が漁船から見つかったもの。新田容疑者は19歳の少年を、共犯の男らへの指示を通じて、船に乗るよう勧誘した疑いが持たれている。
事件では、これまでに台湾人の男など17人が逮捕されていて、指定暴力団組員の逮捕は今回が初めて。警察は、暴力団による組織的な関与も視野に入れ、それぞれの役割分担などについて捜査している。
福岡県警などの合同捜査本部は、去年、熊本県の港で590キロ(354億円相当)の覚醒剤が押収された事件で、指定暴力団・住吉会系組員、新田竜司容疑者(40)=東京都練馬区=を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕した。

船内から大量の覚醒剤

この事件は去年12月、熊本県天草市の港で、密輸目的の590キロ、末端価格354億円相当の覚醒剤が漁船から見つかったもの。新田容疑者は19歳の少年を、共犯の男らへの指示を通じて、船に乗るよう勧誘した疑いが持たれている。
事件では、これまでに台湾人の男など17人が逮捕されていて、指定暴力団組員の逮捕は今回が初めて。警察は、暴力団による組織的な関与も視野に入れ、それぞれの役割分担などについて捜査している。