覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された
特定抗争指定暴力団・
神戸山口組傘下組長が、松山市の知人の家に拳銃や実弾を隠し持っていた疑いが強まり、愛媛県警は19日にも銃刀法違反の疑いで再逮捕する方針。
神戸山口組傘下組長・丹下鉄治容疑者(52)は先月8日、覚醒剤を有償で知人の男に譲り渡した疑いで逮捕。その後の捜査で、松山市の知人の男の家に拳銃や実弾を隠し持っていた疑いが強まった。
県警は5月上旬に知人の男の家を家宅捜索し、丹下容疑者のものとみられる回転式拳銃4丁と実弾数十発を押収。知人の男は銃刀法違反の罪ですでに起訴されていて、県警は入手ルートなどの捜査を進めている。
- 関連記事
-