ホテルで交際女性刺殺事件 山口組系元幹部が殺意を否認
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15日、2019年8月に岡山市のホテルで女性が胸などを刺され殺害された事件の初公判で、殺人の罪に問われている元指定暴力団・山口組系「二代目大石組」幹部、河野美雄被告(70)は「殺意はなかった」と起訴内容を一部否認した。
起訴状などによると河野被告は2019年8月13日午前2時ごろ、岡山市のホテルで元交際相手の当時46歳の女性の胸などを複数回刺して殺害した罪などに問われている。
冒頭陳述で検察側は「包丁で複数回刺す行為は危険で強固な意志を持ったもので結果は重大である」などと指摘。一方、弁護側は「被告人は刺した前後の記憶があいまいで犯行は突発的。反省もしている」と主張した。
判決は23日に言い渡される。

15日、2019年8月に岡山市のホテルで女性が胸などを刺され殺害された事件の初公判で、殺人の罪に問われている元指定暴力団・山口組系「二代目大石組」幹部、河野美雄被告(70)は「殺意はなかった」と起訴内容を一部否認した。
起訴状などによると河野被告は2019年8月13日午前2時ごろ、岡山市のホテルで元交際相手の当時46歳の女性の胸などを複数回刺して殺害した罪などに問われている。
冒頭陳述で検察側は「包丁で複数回刺す行為は危険で強固な意志を持ったもので結果は重大である」などと指摘。一方、弁護側は「被告人は刺した前後の記憶があいまいで犯行は突発的。反省もしている」と主張した。
判決は23日に言い渡される。
