工藤会 3日公示の“新本拠地”売却の意向
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特定危険指定暴力団・工藤会の新たな本拠地として、6月3日に公示されていた組事務所について、工藤会側は売却の意向を示している。

公示された工藤会の新拠点
この組事務所は工藤会の二次団体・「二代目矢坂組」が使用している建物で、小倉北区神岳にあった工藤会本部の土地が県の暴追センターなどを介してNPO法人に売却されたことを受けて、6月3日、新たに工藤会の「主たる事務所」として公示されたばかり。
6月6日と8日、この事務所から荷物が運び出されたのが確認されていて、工藤会側は退去後に売却する意向を示しているという。
警察は工藤会が別の場所に新たな本拠地を構える可能性もあるとみて、動向を注視している。
特定危険指定暴力団・工藤会の新たな本拠地として、6月3日に公示されていた組事務所について、工藤会側は売却の意向を示している。

公示された工藤会の新拠点
この組事務所は工藤会の二次団体・「二代目矢坂組」が使用している建物で、小倉北区神岳にあった工藤会本部の土地が県の暴追センターなどを介してNPO法人に売却されたことを受けて、6月3日、新たに工藤会の「主たる事務所」として公示されたばかり。
6月6日と8日、この事務所から荷物が運び出されたのが確認されていて、工藤会側は退去後に売却する意向を示しているという。
警察は工藤会が別の場所に新たな本拠地を構える可能性もあるとみて、動向を注視している。