池田組若頭銃撃事件 容疑者から硝煙反応
>>関連記事
特定抗争指定暴力団・神戸山口組系池田組の若頭(58)=愛媛県四国中央市=が銃撃された事件で、銃刀法違反の疑いで逮捕された特定抗争指定暴力団・山口組系大同会幹部、岸本晃生容疑者(52)=同市古豊千=の右手から、銃を撃った際に残る硝煙反応が確認された。
岸本容疑者とみられる人物が近くの駐車場に止めた車内で待ち伏せし、銃撃の機会を見計らっていたことも判明。岡山県警は同容疑者を銃撃の実行犯と断定した。
事件の起きた5月30日は、2016年に山口組系元組員に射殺された池田組の元若頭の法要が岡山市内であり、法要を終えて事務所へ戻ったところを銃撃された。
事件では池田組の若頭が腹部に銃弾1発を受けて重傷を負い、逃走する車両と接触した男性組員(62)も負傷。岸本容疑者は現場から約2キロ離れた路上で車内に銃を隠し持っていたとして現行犯逮捕された。
特定抗争指定暴力団・神戸山口組系池田組の若頭(58)=愛媛県四国中央市=が銃撃された事件で、銃刀法違反の疑いで逮捕された特定抗争指定暴力団・山口組系大同会幹部、岸本晃生容疑者(52)=同市古豊千=の右手から、銃を撃った際に残る硝煙反応が確認された。
岸本容疑者とみられる人物が近くの駐車場に止めた車内で待ち伏せし、銃撃の機会を見計らっていたことも判明。岡山県警は同容疑者を銃撃の実行犯と断定した。
事件の起きた5月30日は、2016年に山口組系元組員に射殺された池田組の元若頭の法要が岡山市内であり、法要を終えて事務所へ戻ったところを銃撃された。
事件では池田組の若頭が腹部に銃弾1発を受けて重傷を負い、逃走する車両と接触した男性組員(62)も負傷。岸本容疑者は現場から約2キロ離れた路上で車内に銃を隠し持っていたとして現行犯逮捕された。