工藤会傘下事務所が主要拠点 公安委が認定公示
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福岡県公安委員会は3日、特定危険指定暴力団・工藤會の本部事務所が撤去・売却されたことを受けて工藤會の2次団体・「二代目矢坂組」事務所を、新たな拠点と認定し、暴力団対策法に基づく「主たる事務所」として、公示した。
工藤會の新たな拠点と認定
北九州市小倉北区神岳にあった工藤會の本部事務所は、県の暴追センターと県内の民間企業を経由する形で、北九州市のNPO法人が土地を買い取り、2020年2月に建物の解体が終わっていた。
本部事務所の撤去を受けて県警などが工藤會側から聞き取りなどを行った結果、小倉北区三郎丸にある「二代目矢坂組」事務所を事務所を活動の拠点と認定した。
警察は、「事務所の使用制限については、活動実態などを引き続き調査した上で今後検討する」としている。
福岡県公安委員会は3日、特定危険指定暴力団・工藤會の本部事務所が撤去・売却されたことを受けて工藤會の2次団体・「二代目矢坂組」事務所を、新たな拠点と認定し、暴力団対策法に基づく「主たる事務所」として、公示した。
工藤會の新たな拠点と認定
北九州市小倉北区神岳にあった工藤會の本部事務所は、県の暴追センターと県内の民間企業を経由する形で、北九州市のNPO法人が土地を買い取り、2020年2月に建物の解体が終わっていた。
本部事務所の撤去を受けて県警などが工藤會側から聞き取りなどを行った結果、小倉北区三郎丸にある「二代目矢坂組」事務所を事務所を活動の拠点と認定した。
警察は、「事務所の使用制限については、活動実態などを引き続き調査した上で今後検討する」としている。