禁止区域に組事務所開設 山口組系「織田組」組長らを逮捕
大阪府警は24日、禁止された場所に暴力団事務所を開いたとして、特定抗争指定暴力団・山口組直系「三代目織田組」組長、高野永次こと高次龍容疑者(73)=大阪市中央区=ら3人を大阪府暴力団排除条例違反容疑で逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。
今年1月に山口組が特定抗争指定暴力団に指定され、元の組事務所が使用できなくなったため移転したとみられる。
逮捕容疑は、1月7日、同条例で福祉施設から200メートル以内に事務所の開設が禁じられているにもかかわらず、同府東大阪市の同施設から約100メートルの位置に事務所を開設したとしている。
織田組の事務所は大阪市内にあったが、山口組が特定抗争指定暴力団に指定され、同市内が事務所への立ち入りなどを禁じる警戒区域に指定されたため、移転したとみられる。
今年1月に山口組が特定抗争指定暴力団に指定され、元の組事務所が使用できなくなったため移転したとみられる。
逮捕容疑は、1月7日、同条例で福祉施設から200メートル以内に事務所の開設が禁じられているにもかかわらず、同府東大阪市の同施設から約100メートルの位置に事務所を開設したとしている。
織田組の事務所は大阪市内にあったが、山口組が特定抗争指定暴力団に指定され、同市内が事務所への立ち入りなどを禁じる警戒区域に指定されたため、移転したとみられる。