無許可で風俗店営業 弘道会系「稲葉地一家」総長ら逮捕
愛知県警は9日までに、名古屋市中区のガールズバーを無許可で営業したとして、指定暴力団・山口組系弘道会傘下「十代目稲葉地一家」総長・松山猛善容疑者(65)と、風俗店グループの代表・増岡仁容疑者(53)ら5人を風営法違反の疑いで逮捕、送検した。
松山容疑者と増岡容疑者ら5人は去年11月、名古屋市中区錦で無許可でガールズバーを営業した疑い。5人の認否を明らかにしていない。増岡容疑者が展開する風俗店など約30店舗の売り上げのうち、年間6億円以上が暴力団の資金源になっていたとみられている。

松山容疑者と増岡容疑者ら5人は去年11月、名古屋市中区錦で無許可でガールズバーを営業した疑い。5人の認否を明らかにしていない。増岡容疑者が展開する風俗店など約30店舗の売り上げのうち、年間6億円以上が暴力団の資金源になっていたとみられている。

- 関連記事
-
- 無許可でスナック営業 山口組傘下幹部ら3人を逮捕 (2020/08/22)
- ショーパブ無許可営業 弘道会系「稲葉地一家」総長らを再逮捕 (2020/03/28)
- 無許可で風俗店営業 弘道会系「稲葉地一家」総長ら逮捕 (2020/03/09)
- 無許可でキャバクラ経営 浅野組系事務所を家宅捜索 (2018/06/21)