1歳男児に暴行 小桜一家系幹部を逮捕
鹿児島県警は17日、交際女性の1歳の長男に体を揺さぶるなどの暴行を加え重傷を負わせたとして、指定暴力団・四代目小桜一家系幹部、地所新弥容疑者(41)=鹿児島県大崎町菱田=を傷害の疑いで逮捕した。
地所容疑者は2015年9月、大崎町の自宅で、交際していた女性の当時1歳の長男に対して、体を前後に揺さぶるなどの暴行を加え、急性硬膜下血腫など約6カ月のケガをさせた疑いが持たれている。被害者の男の子は、右半身まひの後遺症があるという。
事件当時、交際相手の女性は仕事で外出していて、地所容疑者が男の子を病院へ運んだが、「虐待の疑いがある」として病院が警察に通報していた。
県警は、医師らの協力を得て捜査を進め、傷害容疑で地所容疑者を指名手配していたが、17日夕方に1人で警察署に出頭した。

地所容疑者は2015年9月、大崎町の自宅で、交際していた女性の当時1歳の長男に対して、体を前後に揺さぶるなどの暴行を加え、急性硬膜下血腫など約6カ月のケガをさせた疑いが持たれている。被害者の男の子は、右半身まひの後遺症があるという。
事件当時、交際相手の女性は仕事で外出していて、地所容疑者が男の子を病院へ運んだが、「虐待の疑いがある」として病院が警察に通報していた。
県警は、医師らの協力を得て捜査を進め、傷害容疑で地所容疑者を指名手配していたが、17日夕方に1人で警察署に出頭した。
