覚せい剤密輸や密売 稲川会系幹部など12人を逮捕
静岡県警は12日までに、組織的に覚せい剤の密輸や販売などに関わっていたとして、指定暴力団・稲川会系「二代目東一家」幹部・五條直宏容疑者(48)=住所不定=や、無職・長谷川達也容疑者(46)=静岡市葵区籠上=など12人を逮捕した。

押収された覚せい剤
五條容疑者と長谷川容疑者は今年8月、静岡市葵区の路上で市内に住む60代男性に相当量の覚せい剤を有償で譲り渡した疑い、その他10人も密売に関係していたり覚せい剤などの違法薬物を譲り受け使用した疑いが持たれている。いずれの容疑者の認否も明らかにしていない。
五條容疑者らの関係先から押収された覚せい剤は8.3グラム(末端価格で約50万円相当)で約280回分の使用量だという。

押収された覚せい剤
五條容疑者と長谷川容疑者は今年8月、静岡市葵区の路上で市内に住む60代男性に相当量の覚せい剤を有償で譲り渡した疑い、その他10人も密売に関係していたり覚せい剤などの違法薬物を譲り受け使用した疑いが持たれている。いずれの容疑者の認否も明らかにしていない。
五條容疑者らの関係先から押収された覚せい剤は8.3グラム(末端価格で約50万円相当)で約280回分の使用量だという。