男性の胸ぐらつかみネックレスを盗む 住吉会系組員を逮捕
警視庁新宿署は5日、東京都新宿区歌舞伎町で交通トラブルになった男性(当時26歳)を脅して胸ぐらをつかみ、落ちたネックレスを盗んだとして、指定暴力団・住吉会系組員、林靖弥容疑者(27)を暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。

事件のあった現場
林容疑者は今年7月、歌舞伎町の路上で飲食店従業員の男性に対し、「邪魔なんだよ、どこ歩いてんだ。歌舞伎がどこのシマかわかってんのか」などと暴力団員であることを示して脅した疑いがもたれている。その際、林容疑者は男性の胸ぐらをつかんでいて、落ちた男性のネックレス(時価20万円相当)をそのまま持ち去ったという。
防犯カメラの捜査で林容疑者の関与が浮上した。調べに対しトラブルになったことは認め、「弁護士と相談してきちんと話します」と供述している。


事件のあった現場
林容疑者は今年7月、歌舞伎町の路上で飲食店従業員の男性に対し、「邪魔なんだよ、どこ歩いてんだ。歌舞伎がどこのシマかわかってんのか」などと暴力団員であることを示して脅した疑いがもたれている。その際、林容疑者は男性の胸ぐらをつかんでいて、落ちた男性のネックレス(時価20万円相当)をそのまま持ち去ったという。
防犯カメラの捜査で林容疑者の関与が浮上した。調べに対しトラブルになったことは認め、「弁護士と相談してきちんと話します」と供述している。
