みかじめ料恐喝 住吉会系幹部を逮捕
警視庁組織犯罪対策4課は28日までに、風俗店経営の男性からみかじめ料を脅し取ったとして、指定暴力団・住吉会系滝野川一家傘下「南秀会」幹部、橋本健容疑者(50)を恐喝容疑で逮捕した。
同課によると、男性は今月施行された東京都の改正暴力団排除条例を理由に支払いを拒否したが無視されたという。同容疑者は「逮捕される覚悟はしていた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は8月30日、東京都豊島区の大塚駅近くの歩道で、男性(43)からみかじめ料5万円を脅し取った疑い。経営者の男性は3年ほど前から金を支払っていた。
同課によると、男性は8月分のみかじめ料を払った後、都内の指定された繁華街でみかじめ料を払った側も罰せられるなど規制が強化された改正都暴排条例が10月に施行されることについて説明した警視庁のチラシを提示し、今後の支払いを拒否。
しかし、橋本容疑者は「何か問題あるの。払っていると警察に言わなければいいだけだ。次もちゃんと持って来い」などと脅し、9月30日に現金5万円を受け取った疑い。

同課によると、男性は今月施行された東京都の改正暴力団排除条例を理由に支払いを拒否したが無視されたという。同容疑者は「逮捕される覚悟はしていた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は8月30日、東京都豊島区の大塚駅近くの歩道で、男性(43)からみかじめ料5万円を脅し取った疑い。経営者の男性は3年ほど前から金を支払っていた。
同課によると、男性は8月分のみかじめ料を払った後、都内の指定された繁華街でみかじめ料を払った側も罰せられるなど規制が強化された改正都暴排条例が10月に施行されることについて説明した警視庁のチラシを提示し、今後の支払いを拒否。
しかし、橋本容疑者は「何か問題あるの。払っていると警察に言わなければいいだけだ。次もちゃんと持って来い」などと脅し、9月30日に現金5万円を受け取った疑い。
