神戸山口組系「山健組」本部事務所で発砲 組員2人死亡
10日午後2時40分ごろ、神戸市中央区下山手通7の路上で「発砲音があった」と通報があった。兵庫県警と神戸市消防局によると、40代と30代の指定暴力団・神戸山口組系五代目山健組傘下組員2人が銃撃され、搬送先の病院で死亡した。

発砲のあった現場付近
兵庫県警生田署は、現場にいた指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「十代目稲葉地一家」幹部で、「丸山組」組長・丸山俊夫容疑者(68)=鹿児島県=を現行犯逮捕し、拳銃2丁を押収した。男もケガを負っているが軽傷という。
逮捕容疑は同日午後2時40分ごろ、同市中央区下山手通7の路上で、被害者に対し殺意を持って拳銃を発砲した疑い。調べに容疑を認め、「1人でやった」などと話しているという。
現場近くには神戸山口組の中核組織「山健組」本部事務所があり、午後1時ごろから山健組の定例会が開かれていたという。


発砲のあった現場付近
兵庫県警生田署は、現場にいた指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「十代目稲葉地一家」幹部で、「丸山組」組長・丸山俊夫容疑者(68)=鹿児島県=を現行犯逮捕し、拳銃2丁を押収した。男もケガを負っているが軽傷という。
逮捕容疑は同日午後2時40分ごろ、同市中央区下山手通7の路上で、被害者に対し殺意を持って拳銃を発砲した疑い。調べに容疑を認め、「1人でやった」などと話しているという。
現場近くには神戸山口組の中核組織「山健組」本部事務所があり、午後1時ごろから山健組の定例会が開かれていたという。
