盗難ダンプでビル突入 旭琉会系組員ら5人を逮捕
沖縄県警浦添署と沖縄署、県警本部組織犯罪対策課は28日までに、沖縄市の建設会社から10トンダンプカーを盗み、浦添市屋富祖の6階建て雑居ビル1階に突っ込ませたとして、窃盗と組織犯罪処罰法、器物損壊の容疑で指定暴力団・旭琉会系組員ら5人を逮捕した。組対課は「捜査に支障がある」として5人の認否を明かしていない。
ダンプがぶつけられた当時、現場から2人がオートバイに乗って逃走したのが目撃されていた。動機や実行犯、役割分担についても「捜査中」とした。県警はビル関係者と何らかのトラブルがあったとみている。
逮捕されたのは旭琉会系「三代目富永一家」組員(33)=浦添市西原=と、同一家組員(41)=那覇市久米、同会系「二代目照屋一家」組員(23)=那覇市古波蔵、浦添市屋富祖の自称ペンキ工(33)、浦添市西原の自称建築業(33)の5容疑者。

ダンプがぶつけられた当時、現場から2人がオートバイに乗って逃走したのが目撃されていた。動機や実行犯、役割分担についても「捜査中」とした。県警はビル関係者と何らかのトラブルがあったとみている。
逮捕されたのは旭琉会系「三代目富永一家」組員(33)=浦添市西原=と、同一家組員(41)=那覇市久米、同会系「二代目照屋一家」組員(23)=那覇市古波蔵、浦添市屋富祖の自称ペンキ工(33)、浦添市西原の自称建築業(33)の5容疑者。
