違法ネットカジノ店摘発 山口組系幹部と従業員5人を逮捕
大阪府警は、堺市の違法カジノ店で、店内のインターネットに接続したパソコンを使い、客にバカラなどの賭博をさせた疑いで、店の責任者と従業員5人を常習賭博の疑いで逮捕した。府警は21日未明、この店を捜索し客2人も摘発した。
逮捕されたのは、堺市堺区のインターネットカジノ店「Peach」の従業員、五味宏樹容疑者(28)、松村啓明容疑者(29)ら5人と、「Peach」の責任者で山口組系三次団体幹部、浅沼正稔容疑者(58)。
調べに対し、五味容疑者ら従業員5人は容疑を認めているが、浅沼容疑者は「私は全く関係ありません」と否認している。
大阪府警に今年2月、「友人が違法カジノにはまっているので、店を取り締まってほしい」と匿名の通報があった。店は会員制でカーテンなどで仕切られた12の半個室に分かれていて、客は1ポイント=100円でポイントを購入して賭博をし、得たポイントを再び現金に換える仕組みだったという。

逮捕されたのは、堺市堺区のインターネットカジノ店「Peach」の従業員、五味宏樹容疑者(28)、松村啓明容疑者(29)ら5人と、「Peach」の責任者で山口組系三次団体幹部、浅沼正稔容疑者(58)。
調べに対し、五味容疑者ら従業員5人は容疑を認めているが、浅沼容疑者は「私は全く関係ありません」と否認している。
大阪府警に今年2月、「友人が違法カジノにはまっているので、店を取り締まってほしい」と匿名の通報があった。店は会員制でカーテンなどで仕切られた12の半個室に分かれていて、客は1ポイント=100円でポイントを購入して賭博をし、得たポイントを再び現金に換える仕組みだったという。
