1億2000万円相当の覚せい剤を密輸 東組傘下組長ら逮捕
大阪府警は、末端価格約1億2000万円の覚醒剤をカナダから密輸したとして、暴力団組長の男ら2人を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、指定暴力団・二代目東組傘下「四代目関谷組」組長、木村雄治こと李雄二容疑者(55)と、自営業の酒向優太容疑者(31)の2人。

ウエスト部分に覚せい剤を
隠し密輸
逮捕容疑は、李容疑者らが今年3月、末端価格1億2千万円に上る覚醒剤約2kgを、デニムパンツのウエスト部分に隠し、カナダから航空貨物で密輸した疑い。今年に入ってカナダからの覚醒剤の密輸が相次いでいることから、税関が警戒をしていた。
府警が覚醒剤を発見後、別の粉に入れ替えて配送し、その受け取り先を捜査、李容疑者らの逮捕につながった。
逮捕されたのは、指定暴力団・二代目東組傘下「四代目関谷組」組長、木村雄治こと李雄二容疑者(55)と、自営業の酒向優太容疑者(31)の2人。

ウエスト部分に覚せい剤を
隠し密輸
逮捕容疑は、李容疑者らが今年3月、末端価格1億2千万円に上る覚醒剤約2kgを、デニムパンツのウエスト部分に隠し、カナダから航空貨物で密輸した疑い。今年に入ってカナダからの覚醒剤の密輸が相次いでいることから、税関が警戒をしていた。
府警が覚醒剤を発見後、別の粉に入れ替えて配送し、その受け取り先を捜査、李容疑者らの逮捕につながった。