違法カジノ店から用心棒代 住吉会系組員逮捕
警視庁戸塚署は6日、東京都豊島区池袋の違法カジノ店で客にバカラ賭博をさせていたなどとして、経営者と指定暴力団・住吉会系組員の2人を逮捕した。
逮捕されたのは、違法カジノ店経営者、田野入順一容疑者(44)と、住吉会系3次団体組員、中沢隆亮容疑者(39)。
逮捕容疑は、田野入容疑者は去年7月から1年間、豊島区池袋にある雑居ビルの一室で、中国人観光客向け客にバカラ賭博をさせた賭博開帳図利の疑い。店は去年7月以降、約1億円の利益をあげたとみられる。
住吉会系組員、中沢容疑者は、田野入容疑者らが得た収益から用心棒代として現金約1000万円を受け取ったとして組織犯罪処罰法の疑い。中沢容疑者は「毎月80万円を受け取ったが、返すつもりだった」と話し、容疑を否認している。
警視庁は7日午前、関係先として東京都板橋区の住吉会系組事務所を家宅捜索し、金の流れなどを詳しく調べる方針。
逮捕されたのは、違法カジノ店経営者、田野入順一容疑者(44)と、住吉会系3次団体組員、中沢隆亮容疑者(39)。
逮捕容疑は、田野入容疑者は去年7月から1年間、豊島区池袋にある雑居ビルの一室で、中国人観光客向け客にバカラ賭博をさせた賭博開帳図利の疑い。店は去年7月以降、約1億円の利益をあげたとみられる。
住吉会系組員、中沢容疑者は、田野入容疑者らが得た収益から用心棒代として現金約1000万円を受け取ったとして組織犯罪処罰法の疑い。中沢容疑者は「毎月80万円を受け取ったが、返すつもりだった」と話し、容疑を否認している。
警視庁は7日午前、関係先として東京都板橋区の住吉会系組事務所を家宅捜索し、金の流れなどを詳しく調べる方針。