愛媛県庁前で自殺未遂の男に懲役4年6か月の実刑
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松山地方裁判所は19日、愛媛県庁本館の前で今年1月、自分の胸に向け拳銃を発砲した罪などに問われている元暴力団組員、横山道雄被告(77)=新居浜市西連寺町=の裁判員裁判で、、懲役4年6か月の実刑判決を言い渡した。
判決によると横山被告は今年1月深夜、愛媛県庁本館の前で回転式拳銃を自分の胸に向け4発発射するなどしたもの。
松山地裁で開かれた判決公判で末弘陽一裁判長は「インパクトのある方法で自殺し、知事に抗議をしようとした動機は身勝手」としながらも「人けのない深夜に発砲していて国民の平穏な生活を大きく害したとまでは言えない」などとして懲役4年6か月の実刑判決を言い渡した。

松山地方裁判所は19日、愛媛県庁本館の前で今年1月、自分の胸に向け拳銃を発砲した罪などに問われている元暴力団組員、横山道雄被告(77)=新居浜市西連寺町=の裁判員裁判で、、懲役4年6か月の実刑判決を言い渡した。
判決によると横山被告は今年1月深夜、愛媛県庁本館の前で回転式拳銃を自分の胸に向け4発発射するなどしたもの。
松山地裁で開かれた判決公判で末弘陽一裁判長は「インパクトのある方法で自殺し、知事に抗議をしようとした動機は身勝手」としながらも「人けのない深夜に発砲していて国民の平穏な生活を大きく害したとまでは言えない」などとして懲役4年6か月の実刑判決を言い渡した。
