偽名でゴルフ 「小桜一家」総長を不起訴処分
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熊本地方検察庁は、熊本県内のゴルフ場で偽名を使いプレーした疑いで先月逮捕された指定暴力団「四代目小桜一家」総長(77)を不起訴処分とした。
この総長は球磨郡のゴルフ場で、去年3回にわたって偽名でゴルフをプレーしたとして有印私文書偽造などの疑いで、先月24日に逮捕されていた。また、ゴルフ場で偽名を書いたとして一緒に逮捕されていた66歳の女性もあわせて不起訴処分となった。
熊本地検は、不起訴の理由を「諸般の事情を考慮した結果」としている。
熊本県内のゴルフ場は、2012年に「暴力団にはプレーさせない」という決議文を出していた。総長は、警察の調べに対し「ゴルフが出来ないので、嘘の名前を使った」と話し、容疑を認めていたという。

熊本地方検察庁は、熊本県内のゴルフ場で偽名を使いプレーした疑いで先月逮捕された指定暴力団「四代目小桜一家」総長(77)を不起訴処分とした。
この総長は球磨郡のゴルフ場で、去年3回にわたって偽名でゴルフをプレーしたとして有印私文書偽造などの疑いで、先月24日に逮捕されていた。また、ゴルフ場で偽名を書いたとして一緒に逮捕されていた66歳の女性もあわせて不起訴処分となった。
熊本地検は、不起訴の理由を「諸般の事情を考慮した結果」としている。
熊本県内のゴルフ場は、2012年に「暴力団にはプレーさせない」という決議文を出していた。総長は、警察の調べに対し「ゴルフが出来ないので、嘘の名前を使った」と話し、容疑を認めていたという。
