北海道警は14日午前11時から、札幌市の繁華街すすきのの風俗店から「みかじめ料」を受け取った疑いで指定暴力団・
山口組系幹部が12日に暴力団排除条例違反の疑いで逮捕された事件を受け、所属する
山口組系
弘道会傘下「二代目
正道会」の事務所を家宅捜索をした。
逮捕された
正道会幹部、藤井健一容疑者(43)は、2017年12月に札幌市豊平区の風俗店従業員、山川和彦容疑者(42)の店から用心棒代など「みかじめ料」として現金を受け取った疑いがもたれている。藤井容疑者らの認否は明らかにしていない。
道警によると「みかじめ料」は他にも多くの店でやりとりがあるとみられ、押収した資料から余罪などを調べる方針。
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