住宅ローン不正融資事件で山口組系「一会」を家宅捜索
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石川県警は7日午前、金融機関から住宅ローンの融資を不正に受け、約2000万円をだまし取ったとして、指定暴力団・山口組系幹部ら7人が詐欺の疑いで逮捕された事件で、関連を調べるため「三代目一会」本部事務所を家宅捜索した。

石川県警は先月28日、源泉徴収票を偽造するなどして金沢市内の金融機関と不正に住宅ローンの契約を結び、融資金およそ2000万円をだまし取ったとして、一会傘下組織幹部、英貴秀容疑者(49)と、住所不定・無職、遠藤翼容疑者(28)らあわせて7人を有印私文書偽造・行使と詐欺の疑いで逮捕していた。県警は金の流れを調べるため今回の家宅捜索に踏み切り、正午過ぎまでに関係資料を押収した。
また、遠藤容疑者は去年11月、金沢市内で飲食店を経営していた女性を殺害・遺棄したとして起訴されていて、今回の事件と関連している可能性も視野に入れ調べを進めている。

石川県警は7日午前、金融機関から住宅ローンの融資を不正に受け、約2000万円をだまし取ったとして、指定暴力団・山口組系幹部ら7人が詐欺の疑いで逮捕された事件で、関連を調べるため「三代目一会」本部事務所を家宅捜索した。

石川県警は先月28日、源泉徴収票を偽造するなどして金沢市内の金融機関と不正に住宅ローンの契約を結び、融資金およそ2000万円をだまし取ったとして、一会傘下組織幹部、英貴秀容疑者(49)と、住所不定・無職、遠藤翼容疑者(28)らあわせて7人を有印私文書偽造・行使と詐欺の疑いで逮捕していた。県警は金の流れを調べるため今回の家宅捜索に踏み切り、正午過ぎまでに関係資料を押収した。
また、遠藤容疑者は去年11月、金沢市内で飲食店を経営していた女性を殺害・遺棄したとして起訴されていて、今回の事件と関連している可能性も視野に入れ調べを進めている。
