男性に暴行などで逮捕の住吉会傘下幹部 覚醒剤所持でも再逮捕
埼玉県警捜査4課と川口署の合同捜査班は28日、埼玉県川口市内のアパートで営利目的で覚醒剤を所持していたとして、指定暴力団・住吉会傘下幹部(58)=住所不定=を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで再逮捕した。調べに対し、「今は話せない。弁護士と相談する」と認否を留保している。

川口警察署
再逮捕容疑は今年5月19日、川口市内のアパートで覚醒剤約39グラム(末端価格約240万円相当)を営利目的で所持した疑いが持たれている。
容疑者の幹部は5月17日夜、川口市内にある知人男性の自宅で男性に暴行し、男性の110番通報を受けて駆け付けた警察官が幹部に職務質問して覚醒剤を所持していることが発覚。翌18日に男を覚醒剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕し、その後6月8日に同法違反(使用)でも再逮捕した。

川口警察署
再逮捕容疑は今年5月19日、川口市内のアパートで覚醒剤約39グラム(末端価格約240万円相当)を営利目的で所持した疑いが持たれている。
容疑者の幹部は5月17日夜、川口市内にある知人男性の自宅で男性に暴行し、男性の110番通報を受けて駆け付けた警察官が幹部に職務質問して覚醒剤を所持していることが発覚。翌18日に男を覚醒剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕し、その後6月8日に同法違反(使用)でも再逮捕した。
売春収益を「みかじめ料」として収受 山口組系「誠友会」を家宅捜索
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北海道警は30日午前、違法風俗店の売春などで得た金を「みかじめ料」として受け取ったとして自称・会社員の男が逮捕された事件で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目誠友会」の本部事務所を家宅捜索した。

誠友会本部を捜索
札幌中央署は28日、誠友会の関係者とみられている自称会社員・酒谷大樹容疑者(47)=札幌市北区屯田6の8=が、ススキノの風俗店経営者から売春などで得た収益金33万円を「みかじめ料」として受け取った疑いとして、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)と道暴力団排除推進条例違反の疑いで逮捕していた。
これまでに風俗店側から酒谷容疑者に700万円以上が渡ったとみていて、同署は組織的な関与などを調べている。
北海道警は30日午前、違法風俗店の売春などで得た金を「みかじめ料」として受け取ったとして自称・会社員の男が逮捕された事件で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目誠友会」の本部事務所を家宅捜索した。

誠友会本部を捜索
札幌中央署は28日、誠友会の関係者とみられている自称会社員・酒谷大樹容疑者(47)=札幌市北区屯田6の8=が、ススキノの風俗店経営者から売春などで得た収益金33万円を「みかじめ料」として受け取った疑いとして、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)と道暴力団排除推進条例違反の疑いで逮捕していた。
これまでに風俗店側から酒谷容疑者に700万円以上が渡ったとみていて、同署は組織的な関与などを調べている。
詐欺グループ脱退を手助けの見返りに詐欺で得た100万円収受 稲川会系「上州共和一家」幹部ら3人を逮捕
岡山県警岡山西署は30日までに、「出し子」役の男が特殊詐欺グループからの脱退する手助けの見返りとして、被害者からだまし取ったした犯罪収益を送金させたなどとして、指定暴力団・稲川会傘下組員・大前真隆容疑者(30)=群馬県高崎市=と、職業不詳・及川隆盛容疑者(30)=高崎市=、稲川会系「六代目上州共和一家」幹部・佐藤龍一こと自称・車龍容疑者(41)=東京都豊島区・中国籍=の3人を、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反の疑いで逮捕した。

岡山西警察署
大前容疑者と及川容疑者は、特殊詐欺グループで「出し子」をしていた無職の男(24)=住居不定=が、特殊詐欺グループ抜けたいと相談された際、「かくまってやるから、特殊詐欺の金をよこせ」などと持ちかけ、2022年8月に「出し子」の男が大阪府内の高齢女性からだまし取っていたキャッシュカードを使って、及川容疑者の口座に100万円を送金、さらにその100万円を車容疑者はインターネットバンキングを利用させ、自分の口座に送金させた疑いが持たれている。
同署は2022年8月に「出し子」役の男を窃盗容疑で逮捕して、その後の捜査過程で3人の容疑を特定し逮捕した。

岡山西警察署
大前容疑者と及川容疑者は、特殊詐欺グループで「出し子」をしていた無職の男(24)=住居不定=が、特殊詐欺グループ抜けたいと相談された際、「かくまってやるから、特殊詐欺の金をよこせ」などと持ちかけ、2022年8月に「出し子」の男が大阪府内の高齢女性からだまし取っていたキャッシュカードを使って、及川容疑者の口座に100万円を送金、さらにその100万円を車容疑者はインターネットバンキングを利用させ、自分の口座に送金させた疑いが持たれている。
同署は2022年8月に「出し子」役の男を窃盗容疑で逮捕して、その後の捜査過程で3人の容疑を特定し逮捕した。
ホテル室内で備品や壁などを損壊 共政会系「流川」組員を再逮捕
広島県警広島中央署は29日、宿泊先の広島市のホテルで机を投げつけ壁を壊すなどしたとして、指定暴力団・六代目共政会系「二代目流川」組員・槙川幸希容疑者(33)=広島市中区流川町=を建造物損壊と器物損壊の疑いで再逮捕した。調べに対し、槙川容疑者は「認めます」と容疑を認めている。

広島中央警察署
槙川容疑者は6月10日午前7時50分ごろ、宿泊先の広島市中区のホテルに設置されていた木製のデスクと袖机を投げつけて壁を損壊。さらに、電子レンジと空気清浄機を投げつけて壊した疑いが持たれている。
通報を受けた警察官が付近を捜索。約1時間後に広島市中区宝町の路上でもめ事を起こしていたところを発見した。槙川容疑者は警察官(29)から職務質問を受けた際、腹を蹴ったとして公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていた。

広島中央警察署
槙川容疑者は6月10日午前7時50分ごろ、宿泊先の広島市中区のホテルに設置されていた木製のデスクと袖机を投げつけて壁を損壊。さらに、電子レンジと空気清浄機を投げつけて壊した疑いが持たれている。
通報を受けた警察官が付近を捜索。約1時間後に広島市中区宝町の路上でもめ事を起こしていたところを発見した。槙川容疑者は警察官(29)から職務質問を受けた際、腹を蹴ったとして公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていた。
高齢女性から特殊詐欺の手口でキャッシュカード詐取 親和会傘下組員を再逮捕
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兵庫県警明石署は29日、兵庫県明石市内の高齢女性からキャッシュカードをだまし取ったとして、指定暴力団・二代目親和会傘下組員(23)=香川県さぬき市=を窃盗の疑いで再逮捕した。容疑者の組員は容疑を認めている。

明石警察署
容疑者の組員は今年4月25日、仲間と共謀して明石市内の女性(85)に電話で、「カードが不正利用されている。銀行協会職員が確認しに行く」と話した後、自宅を訪問。女性からキャッシュカード5枚を受け取って封筒に入れた後、別の封筒とすり替えて盗んだ疑いがもたれている。盗まれた複数の口座からは現金が引き出されていた。
容疑者の組員は、神戸市灘区の女性と明石市の別の女性から同様の手口でキャッシュカードを盗んだとして窃盗容疑で逮捕されていた。
兵庫県警明石署は29日、兵庫県明石市内の高齢女性からキャッシュカードをだまし取ったとして、指定暴力団・二代目親和会傘下組員(23)=香川県さぬき市=を窃盗の疑いで再逮捕した。容疑者の組員は容疑を認めている。

明石警察署
容疑者の組員は今年4月25日、仲間と共謀して明石市内の女性(85)に電話で、「カードが不正利用されている。銀行協会職員が確認しに行く」と話した後、自宅を訪問。女性からキャッシュカード5枚を受け取って封筒に入れた後、別の封筒とすり替えて盗んだ疑いがもたれている。盗まれた複数の口座からは現金が引き出されていた。
容疑者の組員は、神戸市灘区の女性と明石市の別の女性から同様の手口でキャッシュカードを盗んだとして窃盗容疑で逮捕されていた。
連続事務所荒らしの初公判 主犯格の山口組系弘道会傘下組員は認否を留保
長野地裁で29日、今年3月に長野県や新潟県などで起きた4件の連続事務所荒らし事件に関与したとして、建造物侵入や窃盗、窃盗未遂の罪に問われている、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「三代目竹内組」組員・國里渓太被告(28)=長野県松本市=と、中村颯被告(21)、柏原賢顕被告(29)の3人の初公判が開かれた。

長野地方裁判所
この連続事務所荒らし事件は、長野県内では今年3月6日から7日、新潟県内では3月20日に、合わせて4軒の店舗や事務所が荒らされる事件が発生。29日は、このうち3月6日に長野県下高井郡野沢温泉村の店舗に侵入し、金品を盗もうとした罪について初公判が開かれた。
検察側は冒頭陳述で、山口組傘下組員である國里被告が2人を誘って犯行を計画したと主張。店舗の扉をバールでこじ開けて侵入したが現金が置いてなく、盗むに及ばなかったなどと指摘した。
起訴内容について、中村被告と柏原被告は「間違いありません」と認め、主犯格の國里被告は「ほかの起訴の分もあり全体像が見えない」などとして認否を留保した。
次回の裁判は7月18日の予定で、他にも同様の被害が確認されていることから、警察が余罪についても調べている。

長野地方裁判所
この連続事務所荒らし事件は、長野県内では今年3月6日から7日、新潟県内では3月20日に、合わせて4軒の店舗や事務所が荒らされる事件が発生。29日は、このうち3月6日に長野県下高井郡野沢温泉村の店舗に侵入し、金品を盗もうとした罪について初公判が開かれた。
検察側は冒頭陳述で、山口組傘下組員である國里被告が2人を誘って犯行を計画したと主張。店舗の扉をバールでこじ開けて侵入したが現金が置いてなく、盗むに及ばなかったなどと指摘した。
起訴内容について、中村被告と柏原被告は「間違いありません」と認め、主犯格の國里被告は「ほかの起訴の分もあり全体像が見えない」などとして認否を留保した。
次回の裁判は7月18日の予定で、他にも同様の被害が確認されていることから、警察が余罪についても調べている。
神戸山口組組長宅に放火未遂 山口組系竹中組傘下「篠原会」幹部を現行犯逮捕
兵庫県警神戸北署は29日、特定抗争指定暴力団・神戸山口組の井上邦雄組長の自宅に放火しようとしたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目竹中組傘下「二代目篠原会」幹部・竹内一元容疑者(49)=愛知県知多市岡田平地=を放火予備の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し、竹内容疑者は「ガソリンをまいて、火を付けようとした」と容疑を認めている。

竹内一元容疑者
(2021年1月)

井上組長の自宅周辺
竹内容疑者は29日午前11時20分ごろ、神戸市北区鈴蘭台東町9にある井上組長の自宅に放火するため、自宅の玄関脇の植え込み付近にガソリンをまいた疑いが持たれている。着火具を持っていたが火は付けられていなかった。付近を警戒していた署員がペットボトルのようなものから液体をまいている竹内容疑者を発見して現行犯逮捕した。
県警は、山口組と神戸山口組の抗争事件の可能性もあるとみて捜査している。

竹内一元容疑者
(2021年1月)

井上組長の自宅周辺
竹内容疑者は29日午前11時20分ごろ、神戸市北区鈴蘭台東町9にある井上組長の自宅に放火するため、自宅の玄関脇の植え込み付近にガソリンをまいた疑いが持たれている。着火具を持っていたが火は付けられていなかった。付近を警戒していた署員がペットボトルのようなものから液体をまいている竹内容疑者を発見して現行犯逮捕した。
県警は、山口組と神戸山口組の抗争事件の可能性もあるとみて捜査している。
無免許運転でパトカーから逃走中に追突事故 太州会傘下組員を逮捕
福岡県警飯塚署は、2022年11月に福岡県飯塚市の国道で、無免許で車を運転してパトカーの追跡から逃走中、他の車に衝突してバンパーを壊すなどしたとして、指定暴力団・太州会傘下組員・湯谷光希容疑者(29)を器物損壊と公務執行妨害などの疑いで逮捕した。

湯谷容疑者が運転していた車

湯谷容疑者は2022年11月11日午後10時すぎ、飯塚市の国道で無免許で普通乗用車を運転し、信号無視をしたところを警ら中のパトカーに見られて停止を求められたが、そのまま逃走。パトカーの追跡を受けて逃走中に、信号待ちで停車していた車に衝突してバンパーなどを壊した上、身柄を確保しようとした警察官を振り切って車を急発進させるなど、警察官の職務を妨害した疑いが持たれている。
調べに対し、湯谷容疑者は「無免許運転は間違いない。車に衝突したのはわざとではない。警察官に暴行は加えていない」などと一部否認している。同署は、逃走した経緯や動機などを詳しく調べている。

湯谷容疑者が運転していた車

湯谷容疑者は2022年11月11日午後10時すぎ、飯塚市の国道で無免許で普通乗用車を運転し、信号無視をしたところを警ら中のパトカーに見られて停止を求められたが、そのまま逃走。パトカーの追跡を受けて逃走中に、信号待ちで停車していた車に衝突してバンパーなどを壊した上、身柄を確保しようとした警察官を振り切って車を急発進させるなど、警察官の職務を妨害した疑いが持たれている。
調べに対し、湯谷容疑者は「無免許運転は間違いない。車に衝突したのはわざとではない。警察官に暴行は加えていない」などと一部否認している。同署は、逃走した経緯や動機などを詳しく調べている。
生活保護費の受給申請 住吉会系「武州伊勢野一家」組員を逮捕
北海道警は28日午後、今年4月中旬に北海道芦別市に対し、暴力団組員であることを隠して生活保護費の受給申請をしたとして、指定暴力団・住吉会系「二代目武州伊勢野一家」組員・西川英晴容疑者(63)=芦別市=を詐欺未遂の疑いで逮捕した。

西川英晴容疑者(63)
西川容疑者は4月14日、暴力団組員であることを隠して芦別市の福祉事務所に、生活保護費の受給申請をした疑いが持たれている。受給申請を受けた当日、芦別市の職員が「暴力団と思わしき人物が生活保護の申請に来ている」と同署に通報し、事件が発覚した。
同署が捜査を進め28日午後、武州伊勢野一家の本部事務所がある埼玉県内に潜伏していた西川容疑者を逮捕した。同署は西川容疑者の認否を明らかにせず、詳しい経緯も明らかにしていないが、引き続き容疑の裏付けを進めている。

西川英晴容疑者(63)
西川容疑者は4月14日、暴力団組員であることを隠して芦別市の福祉事務所に、生活保護費の受給申請をした疑いが持たれている。受給申請を受けた当日、芦別市の職員が「暴力団と思わしき人物が生活保護の申請に来ている」と同署に通報し、事件が発覚した。
同署が捜査を進め28日午後、武州伊勢野一家の本部事務所がある埼玉県内に潜伏していた西川容疑者を逮捕した。同署は西川容疑者の認否を明らかにせず、詳しい経緯も明らかにしていないが、引き続き容疑の裏付けを進めている。
営利目的で覚醒剤を所持 稲川会系林一家傘下「平栗組」幹部と妻を逮捕
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神奈川県警薬物銃器対策課と港南署は28日、今年5月に覚醒剤取締法違反(営利目的共同所持)の疑いで逮捕・起訴されている、指定暴力団・稲川会系五代目林一家傘下「平栗組」幹部・三宅孝幸被告(56)=横浜市南区大岡1丁目=を同罪で再逮捕し、新たに三宅被告の妻でパート従業員の女(55)を同罪で逮捕した。県警は2人の認否を明らかにしていない。

神奈川県警察本部
三宅被告の再逮捕容疑は、今年5月16日午後9時40分ごろ、厚木市内の駐車場に止めた車の中に、営利目的で覚醒剤約84グラムを所持した疑いが持たれている。
妻の逮捕容疑は同月17日午後9時5分ごろ、横浜市南区中村町の住宅内で覚醒剤約295グラムを営利目的で所持した疑いが持たれている。
県警は5月16、17日、平栗組組長や三宅被告ら男5人を覚醒剤取締法違反(営利目的共同所持)などの疑いで逮捕し、関係先を捜索する中で、妻らの関与が浮上した。三宅被告らが利益を平栗組の資金源にしていたとみて、実態解明を進めている。
神奈川県警薬物銃器対策課と港南署は28日、今年5月に覚醒剤取締法違反(営利目的共同所持)の疑いで逮捕・起訴されている、指定暴力団・稲川会系五代目林一家傘下「平栗組」幹部・三宅孝幸被告(56)=横浜市南区大岡1丁目=を同罪で再逮捕し、新たに三宅被告の妻でパート従業員の女(55)を同罪で逮捕した。県警は2人の認否を明らかにしていない。

神奈川県警察本部
三宅被告の再逮捕容疑は、今年5月16日午後9時40分ごろ、厚木市内の駐車場に止めた車の中に、営利目的で覚醒剤約84グラムを所持した疑いが持たれている。
妻の逮捕容疑は同月17日午後9時5分ごろ、横浜市南区中村町の住宅内で覚醒剤約295グラムを営利目的で所持した疑いが持たれている。
県警は5月16、17日、平栗組組長や三宅被告ら男5人を覚醒剤取締法違反(営利目的共同所持)などの疑いで逮捕し、関係先を捜索する中で、妻らの関与が浮上した。三宅被告らが利益を平栗組の資金源にしていたとみて、実態解明を進めている。
暴力団員であることを隠し生活保護費を不正受給 山口組傘下組員を逮捕
愛知県警豊橋署は、暴力団組員であることを隠して生活保護費約58万円をだまし取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三次団体の組員・若狹雄一郎容疑者(32)=愛知県豊橋市=を詐欺の疑いで逮捕した。調べに対し、若狹容疑者は「黙秘します」と認否を留保している。

豊橋警察署
若狹容疑者は今年3月から4月の間、暴力団組員であることを隠して生活保護費合わせて約58万円をだまし取った疑いがもたれている。若狹容疑者は遅くとも今年2月ごろには山口組傘下組員として活動していたが、生活扶助費を14万5550円、住宅扶助費を7万円、臨時の支出に対して支払われる一時扶助費を36万3575円受け取っていた。
若狹容疑者は以前にも生活保護を受けていて、県警は不正受給にあたるかどうか調べている。

豊橋警察署
若狹容疑者は今年3月から4月の間、暴力団組員であることを隠して生活保護費合わせて約58万円をだまし取った疑いがもたれている。若狹容疑者は遅くとも今年2月ごろには山口組傘下組員として活動していたが、生活扶助費を14万5550円、住宅扶助費を7万円、臨時の支出に対して支払われる一時扶助費を36万3575円受け取っていた。
若狹容疑者は以前にも生活保護を受けていて、県警は不正受給にあたるかどうか調べている。
温泉地の草津町のアパートが組事務所 新たに松葉会傘下幹部を逮捕
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群馬県警組織犯罪対策課と長野原署は27日、指定暴力団・松葉会傘下幹部(60)=住居不詳=を詐欺の疑いで逮捕した。県警は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていない。

長野原警察署
逮捕容疑は今年5月に同容疑で逮捕された松葉会傘下組員(54)=群馬県高崎市=と、土木作業員の男(47)=群馬県前橋市=と共謀して2021年4月29日、暴力団関係者が使用することを隠して県内の不動産会社と賃貸借契約を結び、草津町内のアパート1室を借り受けた疑いがもたれている。
2022年7月26日にアパートの住人と連絡が取れないと警察に通報があり、安否確認で署員が部屋を訪れたところ、暴力団名が記載されたカレンダーなどが見つかり、組事務所とみられる状態だったことから捜査を進め、暴力団関係者の使用が判明した。
群馬県警組織犯罪対策課と長野原署は27日、指定暴力団・松葉会傘下幹部(60)=住居不詳=を詐欺の疑いで逮捕した。県警は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていない。

長野原警察署
逮捕容疑は今年5月に同容疑で逮捕された松葉会傘下組員(54)=群馬県高崎市=と、土木作業員の男(47)=群馬県前橋市=と共謀して2021年4月29日、暴力団関係者が使用することを隠して県内の不動産会社と賃貸借契約を結び、草津町内のアパート1室を借り受けた疑いがもたれている。
2022年7月26日にアパートの住人と連絡が取れないと警察に通報があり、安否確認で署員が部屋を訪れたところ、暴力団名が記載されたカレンダーなどが見つかり、組事務所とみられる状態だったことから捜査を進め、暴力団関係者の使用が判明した。
組員の大麻密売 共政会系「沖本組」を家宅捜索
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広島県警は28日午前10時ごろ、広島市中区の公園で乾燥大麻約3グラムを密売したとして指定暴力団・六代目共政会系「三代目沖本組」組員・田中真斗容疑者(22)=住所不定=が大麻取締法違反(譲渡)の疑いで逮捕された事件で、関係先として沖本組の事務所を捜査員13人態勢で家宅捜索した。

沖本組を家宅捜索

田中容疑者は今年4月21日、広島市中区の公園で男性に乾燥大麻約3グラムを密売したとして27日に逮捕されている。田中容疑者の周辺者から江田島警察署に情報提供があり、事件が発覚し捜査していた。田中容疑者の認否については「捜査に支障がある」として、明らかにしていない。
県警は、沖本組の組織的関与や大麻の入手先などを調べている。
広島県警は28日午前10時ごろ、広島市中区の公園で乾燥大麻約3グラムを密売したとして指定暴力団・六代目共政会系「三代目沖本組」組員・田中真斗容疑者(22)=住所不定=が大麻取締法違反(譲渡)の疑いで逮捕された事件で、関係先として沖本組の事務所を捜査員13人態勢で家宅捜索した。

沖本組を家宅捜索

田中容疑者は今年4月21日、広島市中区の公園で男性に乾燥大麻約3グラムを密売したとして27日に逮捕されている。田中容疑者の周辺者から江田島警察署に情報提供があり、事件が発覚し捜査していた。田中容疑者の認否については「捜査に支障がある」として、明らかにしていない。
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札幌市の路上で高齢男性に暴行 新たに暴力団組員を逮捕
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北海道警札幌豊平署は、今年4月に札幌市豊平区の路上で、面識がない高齢男性に暴行してケガを負わせたとして、自称建設業の男(30)=札幌市豊平区=を暴行の疑いで逮捕した。調べに対し、男は「全く覚えていません、私はやっていません」と容疑を否認してる。

札幌豊平警察署
男は4月15日未明、札幌市豊平区の路上でトラブルになった70代男性に対し、腰を蹴るなどの暴行を加えた疑いが持たれている。男性は路上に倒れていて、通行人からの110通報で事件が発覚した。
当時、現場には男のほか、指定暴力団・稲川会系「二代目杉浦一家」組員・安達宏人容疑者(54)=札幌市中央区=と、安達容疑者の知人で飲食店経営の男(51)=札幌市白石区=の2人もいて、男性に暴行を加えて逃走していたが、5月に男性に対する傷害の疑いで同署に逮捕され、2人を車に乗せて逃走を手助けしたとして、安達容疑者と交際中の自営業の女(53)=札幌市中央区=も逮捕された。
男ら3人と被害者の男性は面識がなく、同署は事件の経緯を捜査している。
北海道警札幌豊平署は、今年4月に札幌市豊平区の路上で、面識がない高齢男性に暴行してケガを負わせたとして、自称建設業の男(30)=札幌市豊平区=を暴行の疑いで逮捕した。調べに対し、男は「全く覚えていません、私はやっていません」と容疑を否認してる。

札幌豊平警察署
男は4月15日未明、札幌市豊平区の路上でトラブルになった70代男性に対し、腰を蹴るなどの暴行を加えた疑いが持たれている。男性は路上に倒れていて、通行人からの110通報で事件が発覚した。
当時、現場には男のほか、指定暴力団・稲川会系「二代目杉浦一家」組員・安達宏人容疑者(54)=札幌市中央区=と、安達容疑者の知人で飲食店経営の男(51)=札幌市白石区=の2人もいて、男性に暴行を加えて逃走していたが、5月に男性に対する傷害の疑いで同署に逮捕され、2人を車に乗せて逃走を手助けしたとして、安達容疑者と交際中の自営業の女(53)=札幌市中央区=も逮捕された。
男ら3人と被害者の男性は面識がなく、同署は事件の経緯を捜査している。