幹部のみかじめ料受取 山健組傘下「健竜会」本部事務所を家宅捜索
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神戸市内の飲食店からみかじめ料名目で現金80万円を受け取ったとして 特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「七代目健竜会」幹部・岬正義容疑者(76)=神戸市長田区=が逮捕された事件で、関係先として健竜会の本部事務所を暴力団排除条例違反の疑いで家宅捜索した。

健竜会の本部事務所

暴排除条例違反で捜索

岬容疑者は、2022年10月20日から今年1月20日にかけて、神戸市中央区にある飲食店の女性経営者から計4回にわたり、みかじめ料として現金あわせて80万円を受け取った疑いが持たれている。第三者からの情報提供により事件が発覚した。
調べに対し、岬容疑者は「現金は受け取ったが、みかじめ料ではない」と容疑を否認している。
神戸市内の飲食店からみかじめ料名目で現金80万円を受け取ったとして 特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「七代目健竜会」幹部・岬正義容疑者(76)=神戸市長田区=が逮捕された事件で、関係先として健竜会の本部事務所を暴力団排除条例違反の疑いで家宅捜索した。

健竜会の本部事務所

暴排除条例違反で捜索

岬容疑者は、2022年10月20日から今年1月20日にかけて、神戸市中央区にある飲食店の女性経営者から計4回にわたり、みかじめ料として現金あわせて80万円を受け取った疑いが持たれている。第三者からの情報提供により事件が発覚した。
調べに対し、岬容疑者は「現金は受け取ったが、みかじめ料ではない」と容疑を否認している。
マニュアルで管理しマッチングアプリで売春斡旋 男女5人を逮捕・送検
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愛知県警は、マッチングアプリを利用し売春を斡旋したとして、無職・平床光余容疑者(37)=東京都板橋区板橋1=ら5人を売春防止法違反の疑いで逮捕・送検した。5人はいずれも容疑を認め、平床容疑者は「組織的に金を稼ぐために稼働していた」などと供述している。

押収されたPC・スマホなど

平床容疑者らは2022年9月から今年1月までの間、愛知県名古屋市東区の路上などで、マニュアルで管理した24歳や25歳の女性8人を「新米保育士」、「元カレがDV」などと巧みにキャラ設定して、マッチングアプリで募った延べ20人の男性客と引き合わせ、売春させた疑いがもたれている。女性は客から現金2万~4万円を受け取り、その一部を平床容疑者らにキャッシュレス決済などで送金していた。
このグループは、売春斡旋で2020年4月から今年1月までの間、およそ1億7000万円の売り上げがあったとみられていて、県警は売り上げの一部が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べている。
愛知県警は、マッチングアプリを利用し売春を斡旋したとして、無職・平床光余容疑者(37)=東京都板橋区板橋1=ら5人を売春防止法違反の疑いで逮捕・送検した。5人はいずれも容疑を認め、平床容疑者は「組織的に金を稼ぐために稼働していた」などと供述している。

押収されたPC・スマホなど

平床容疑者らは2022年9月から今年1月までの間、愛知県名古屋市東区の路上などで、マニュアルで管理した24歳や25歳の女性8人を「新米保育士」、「元カレがDV」などと巧みにキャラ設定して、マッチングアプリで募った延べ20人の男性客と引き合わせ、売春させた疑いがもたれている。女性は客から現金2万~4万円を受け取り、その一部を平床容疑者らにキャッシュレス決済などで送金していた。
このグループは、売春斡旋で2020年4月から今年1月までの間、およそ1億7000万円の売り上げがあったとみられていて、県警は売り上げの一部が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べている。
運送会社の登記を不正変更 「道仁会」最高顧問ら男女3人を逮捕
熊本県警熊本中央署は12日、熊本県内にある運送会社の登記を不正に変更したとして、指定暴力団・道仁会最高顧問で「四代目平野組」総裁・篠塚信之容疑者(68)=玉名郡玉東町=と、運送会社役員・古澤司容疑者(59)、篠塚容疑者の親戚で自称派遣社員・篠塚あゆみ容疑者(44)の男女3人を電磁的公正証書原本不実記録と供用の疑いで逮捕した。県警は3人の認否を明らかにしていない。

熊本県警熊本中央署
篠塚容疑者ら3人は2021年1月、法務省のオンライン申請システムを使い、古澤容疑者が役員を務める県内の運送会社の社長について、虚偽の臨時株主総会の議事録を法務局に提出し、代表権のない無関係の男性を運送会社の社長とする申請をして、会社の登記を変更した疑いがもたれている。
県警は、今回の登記変更により、篠塚容疑者がこの運送会社の実質的な経営者となったみて、動機などを調べている。

熊本県警熊本中央署
篠塚容疑者ら3人は2021年1月、法務省のオンライン申請システムを使い、古澤容疑者が役員を務める県内の運送会社の社長について、虚偽の臨時株主総会の議事録を法務局に提出し、代表権のない無関係の男性を運送会社の社長とする申請をして、会社の登記を変更した疑いがもたれている。
県警は、今回の登記変更により、篠塚容疑者がこの運送会社の実質的な経営者となったみて、動機などを調べている。