息子名義の賃貸物件に連帯保証人を強要 稲川会系田中一家幹部を逮捕
群馬県警組織犯罪対策課と大泉署などは21日、息子名義で借りる賃貸住宅物件の不動産契約書類に連帯保証人の署名などを強要したとして、指定暴力団・稲川会系七代目田中一家幹部で、「萩本組」組長・萩本秀則容疑者(65)=群馬県邑楽郡大泉町寄木戸=を強要の疑いで逮捕した。調べに対し、萩本容疑者は容疑を否認している。

群馬県警察本部
萩本容疑者は2021年7月31日午前、埼玉県鴻巣市在住の男性(50代)を邑楽郡内にある喫茶店に呼び出し、萩本容疑者の息子名義で借りる新潟県内の賃貸住宅物件の不動産契約書類の連帯保証人欄に、男性を脅して無理やり署名をさせた疑いがもたれている。男性は2022年2月に被害届を出していた。

群馬県警察本部
萩本容疑者は2021年7月31日午前、埼玉県鴻巣市在住の男性(50代)を邑楽郡内にある喫茶店に呼び出し、萩本容疑者の息子名義で借りる新潟県内の賃貸住宅物件の不動産契約書類の連帯保証人欄に、男性を脅して無理やり署名をさせた疑いがもたれている。男性は2022年2月に被害届を出していた。