女性経営者に被害届を取り下げるよう脅す 山口組傘下組員3人を逮捕
熊本県警御船署は、熊本県甲佐町にある飲食店の女性経営者に対し、警察に提出した被害届を取り下げるよう求めたとして、いずれも特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員・中山一孝容疑者(56)と、内野広司容疑者(45)、仲光太志容疑者(26)の3人を証人威迫の疑いで逮捕した。
熊本県警御船警察署
熊本県甲佐町の飲食店で今年7月28日に、いきなり複数の客に対して怒鳴るなどしたとして、男5人が建造物侵入の疑いで逮捕される事件があり、この事件で警察に被害届けを出していた40代の女性経営者に対し、中山容疑者ら3人は自分たちが暴力団組員であることを告げた上で 被害届けを取り下げるよう求めた疑いがもたれている。同署は捜査に支障があるとして、3人の認否や5人との関係を明らかにしていない。
熊本県警御船警察署
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処分保留とした共政会組員を恐喝で再逮捕 播真組を家宅捜索
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広島県警は2日午前、男性から200万円を脅し取ったとして、今年7月13日に逮捕・送検され、8月2日付で処分保留で釈放となった指定暴力団・六代目共政会組員・山田裕司容疑者(53)=広島市南区出島1丁目=を、別の知人男性のトラブルに介入して現金200万円を脅し取ったとして、恐喝の疑いで再逮捕し、山田容疑者が出入りしていた共政会系「二代目播真組」の組事務所を家宅捜索した。
二代目播真組を家宅捜索
山田容疑者は、去年6月下旬から7月上旬の間、知り合いの50代男性が関係するトラブルに介入し、播真組の組事務所などでこの男性に対し、「この件はみなに責任があることなんじゃけ」「払ってもらうよ」「200を用意しといてくれりゃーええけ」などと言って、7月上旬に中区の路上で男性から現金200万円を脅し取った疑いがもたれている。
山田容疑者は「事実については何も言いたくない」と供述していて、県警は事件の経緯などを詳しく調べている。
広島県警は2日午前、男性から200万円を脅し取ったとして、今年7月13日に逮捕・送検され、8月2日付で処分保留で釈放となった指定暴力団・六代目共政会組員・山田裕司容疑者(53)=広島市南区出島1丁目=を、別の知人男性のトラブルに介入して現金200万円を脅し取ったとして、恐喝の疑いで再逮捕し、山田容疑者が出入りしていた共政会系「二代目播真組」の組事務所を家宅捜索した。
二代目播真組を家宅捜索
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山田容疑者は「事実については何も言いたくない」と供述していて、県警は事件の経緯などを詳しく調べている。