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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

全国の暴力団・任侠・極道・反社組織関連の事件・ニュース速報

男性に金品などを要求 山口組系組幹部中止命令

 鳥取県警鳥取署は31日、強要の疑いで逮捕されていた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系幹部(50)=兵庫県佐用町=が、40代の男性に対し「蟹工船に乗って金を稼いでもらうしかない」などと脅し、金品などを要求していたことが発覚し、「暴力団員による不正な行為の防止等に関する法律」に基づき、不当贈与要求行為の中止命令を出した。

鳥取県警鳥取警察署
鳥取県警鳥取警察署

 幹部は、今年2月から3月にかけて鳥取市内や岡山県内、大阪府内などで40代の男性に「解体業者や人夫が見つからんかったらお前が蟹工船に乗って金を稼いでもらうしかない」などと、暴力団の威力を示して金品などを求める暴力的要求行為をしていたという。

名古屋のマンション大麻草栽培 山口組系弘道会傘下幹部を不起訴

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 名古屋地検は30日、名古屋市のマンションで大麻草を栽培したとして逮捕された特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下幹部(54)を不起訴処分とした。名古屋地検は不起訴処分の理由を明らかにしていない。

名古屋地方検察庁
名古屋地方検察庁

 幹部は2021年8月ごろから今年1月にかけて、名古屋市緑区にあるマンションの一室で販売目的で大麻を栽培したとして、今月9日に逮捕され、マンションの室内からは大麻草293株や乾燥大麻約139グラム(末端価格83万円相当)が見つかったが、逮捕時に幹部は認否を留保していた。

神戸山口組系古川組事務所 売買契約成立し4月に解体

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 兵庫県尼崎市は29日、特定抗争指定暴力団神戸山口組系「三代目古川組」(尼崎市稲葉元町)の事務所について、民間不動産業者との売買契約が3月25日付けで成立したと発表した。古川組の事務所は2021年12月に神戸地裁が、暴力団対策法に基づき使用差し止めの仮処分を決定していた。建物は今年4月上旬までに所有権移転手続きを行った上で、同月中旬以降、解体工事に着手する見通し。

三代目古川組事務所
三代目古川組事務所

 事務所近くの路上では、2020年11月3日午前11時すぎ、三代目古川組仲村良松組長と組員が、対立する特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目司興業」幹部ら2人に拳銃で撃たれる事件が発生。 2021年11月に暴力団追放兵庫県民センターが住民の代理となって神戸地裁に使用差し止めの仮処分を申請した。尼崎市内で暴力団事務所などが民間や行政に渡るのは、別の組幹部宅を含め4例目。

集団脅迫や強要で逮捕の山口組傘下組長ら10人を不起訴処分

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名古屋地検豊橋支部は29日付で、2021年7月に愛知県豊橋市の飲食店で、客の男性を複数人で「殺すぞ」などと脅した後、被害届を出さないよう強要したとして逮捕された特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組長ら10人を不起訴処分とした。名古屋地検豊橋支部は、不起訴の理由を明らかにしていない。

名古屋地方検察庁豊橋支部
名古屋地検豊橋支部

 10人のうち6人は、2021年7月26日深夜に豊橋市内の飲食店で、男性客(当時43)を「お前殺すぞ。もうさらう。山か海かどっちが良いんだ」などと数人で脅した疑いで今年2月に逮捕されていた。

 また6人中の2人と別の4人は、この後、被害者の男性客に「事件にせんとって下さい。被害届は出さんとってくださいね」などと電話で脅し、被害届の提出を断念させた強要の疑いで逮捕されていた。

 一方、山口組系「十一代目平井一家」幹部で、「十一代目虎屋組」組長・南豊作容疑者(56)=愛知県岡崎市=については、脅迫の際に被害者の顔を殴ってケガをさせたとして、18日付で傷害の罪で起訴されている。

山健組系「武神会」会長 死体遺棄罪で懲役3年の判決 傷害致死は無罪

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 神戸地裁姫路支部は29日、2019年に兵庫県姫路市の男性(当時47)を暴行して死亡させ、遺体を京都府福知山市の山中に遺棄したとして傷害致死、死体遺棄の罪に問われた、事件当時・特定抗争指定暴力団神戸山口組傘下だった「五代目山健組」幹部で「二代目武神会」会長・岡田渉被告(49)=姫路市=に対する裁判員裁判で、傷害致死罪については無罪とし、死体遺棄罪について懲役3年の判決を言い渡した(求刑・懲役15年)。岡田被告は「いずれの罪にも関わっていない」と述べ、無罪を主張していた。

岡田渉容疑者
岡田渉被告(49)

 岡田被告は2019年11月、武神会幹部・八軒丈弥受刑者(43・ 殺人罪などで懲役27年確定)や少年8人と共謀し、兵庫県高砂市の路上などで知人の吉田力さん(当時47)=兵庫県姫路市=を刃物やバットで暴行して死亡させ、遺体を京都府福知山市の山林に遺棄したとされる。

 神戸地裁姫路支部は、検察側の「組員から組長に相談があり、組のメンツを傷つけられたと考え暴行を指示した」と組員が供述したとする主張については、証言が曖昧で一貫性がなく、「共謀の根拠とする証言の内容は信用性に乏しい」と指摘し、傷害致死について無罪とした。

 一方、死体遺棄罪に関しては、岡田被告との面会後に組員が一度埋めた遺体を埋め直しており、“埋め直し”するよう指示したと推認できるとして認め、「立場を利用した強く非難されるべき犯行だ」として懲役3年の判決を言い渡した。

パトカーに追跡され追突事故後に逃走 稲川会系小暮一家幹部を逮捕

 北海道警札幌西署は24日夜、札幌市内で乗用車運転中に赤信号を無視するなどして事故を起こし、そのまま逃走したとして、指定暴力団・稲川会系六代目小暮一家幹部・柿木孝之容疑者(54)=札幌市西区=を道交法違反の疑いで逮捕した。柿木容疑者は、「事故を起こしたのは間違いない」などと容疑を認めている。

北海道警西警察署
北海道警札幌西署

 柿木容疑者は23日夜、札幌市西区で乗用車を運転中に交通取り締まり中のパトカーの停止の求めに応じず、 信号待ちをしていた別の乗用車に追突し、そのまま逃走した疑いが持たれている。信号待ちをしていた乗用車を運転していた人にケガはなかった。

 パトカーはその場で追跡を止め、付近の車のドライブレコーダーや防犯カメラなどの捜査から24日夜に柿木容疑者を逮捕した。道警は、柿木容疑者が取り締まりから逃げた理由や、事故を起こした後の行動などについて調べている。

マンションで大麻草を栽培 弘道会傘下幹部に懲役3年を求刑

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 名古屋地裁で24日、名古屋市内の集合住宅で大量の大麻草を営利目的で栽培したとして、罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下幹部・東虔こと鄭圭七被告(57)=韓国籍=の初公判が開かれ、検察は懲役3年を求刑した。

約300株の大麻草を営利目的で栽培 弘道会傘下幹部・東虔こと鄭圭七容疑者を逮捕
押収された大麻草や機器
約300株の大麻草を営利目的で栽培 弘道会傘下幹部・東虔こと鄭圭七容疑者を逮捕

 鄭被告は2021年8月から今年1月までの間に名古屋市緑区内の集合住宅で、大麻草293株を栽培した罪に問われている。初公判で鄭被告は起訴内容を認めたうえで、弁護側が「当初から販売の目的はなく、自らも使用していなかった」などと主張した。

 一方、検察側は「栽培に必要な遮光カーテンや照明器具などを部屋に揃え、毎日のように赴くなど、大麻の栽培に並々ならぬ関心を持っていた」などとして鄭被告に懲役3年を求刑した。

 鄭被告はマンションで大規模な水耕栽培をしていたとみられ、マンションからは大麻草およそ293株のほか、照明や二酸化炭素ボンベなども押収された。

男性を営利目的で監禁・暴行 指名手配の男を逮捕

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 神奈川県警暴力団対策課は23日、横浜市泉区で去年8月、男性を車で連れ去り秦野市の空き店舗に監禁して暴行を加え大ケガをさせたとして、指名手配していた無職・八木大洸容疑者(23)=住所不定=を営利目的略取と逮捕監禁傷害の疑いで逮捕した。八木容疑者の認否を明らかにしていない。この事件での逮捕は6人目。

神奈川県警察本部
神奈川県警察本部

 八木容疑者は2021年8月4日、数人と共謀して横浜市泉区の駐車場で仕事仲間だった男性(25)を暴行し、車で連れ去った上、秦野市内の空き店舗で、両手足に手錠をはめるなどして手の指を折るなど全治6カ月の大ケガを負わせた疑いがもたれている。男性は5日後の8月9日にすきを見て逃げ出し、近くのコンビニに駆け込み店員が県警に通報したことで事件が発覚。八木容疑者を全国に指名手配して行方を追っていたところ、23日に伊勢原市内のホテルで1人でいたところを発見し逮捕した。

 男性はリフォーム業に従事していたが、事件直前に金銭でトラブルとなっていた。県警はこれまでに男5人を逮捕していて、指定暴力団・住吉会系幹部を含む10人程度が関わっていたとみて調べている。

覚醒剤密売を繰り返した工藤会系幹部 懲役9年の実刑判決

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 福岡地裁小倉支部で22日、福岡県内外の客らに覚醒剤の密売を繰り返したなどとして、麻薬特例法違反などに問われた特定危険指定暴力団工藤会系幹部・木村道直被告(58)の裁判員裁判が開かれ、井野憲司裁判長は懲役9年、罰金200万円、追徴金約355万円(求刑・懲役10年、罰金200万円、追徴金約355万円)の判決を言い渡した。

福岡地方裁判所 小倉支部
福岡地裁 小倉支部

 木村被告は2020年8月~昨年6月、長崎市や鹿児島市の客らに、手渡しや郵送で覚醒剤などを繰り返し販売し、密売で得た278万8000円を木村被告が管理する他人名義の口座に振り込ませるなどしたとされる。井野裁判長は、木村被告が長崎、鹿児島両県など広範囲で密売を繰り返したことに触れ、「覚醒剤の害悪を拡散させた」と指摘した。

 木村被告は覚醒剤取締法違反などの容疑で逮捕され、その後、木村被告が密売を何度も繰り返していたとして、福岡地検小倉支部が、より罰則が重い麻薬特例法違反に訴因変更し起訴されていた。

企業乗っ取りで幸平一家傘下「堺組」組長ら4人を逮捕 使途不明金約1億円

 警視庁織犯罪対策4課などは23日までに、暴力団排除条項がある株式購入で暴力団関係者であることを隠して企業の株券を購入し、実質的な経営権を握ったとして、指定暴力団・住吉会系「十三代目幸平一家」幹部で、「堺組」組長・堺俊二こと陳俊二容疑者(61)=東京都新宿区=と、大日睦久容疑者(46)ら男女4人を詐欺容疑で逮捕し、23日に住吉会本部を家宅捜索した。4人とも容疑を否認している。

企業乗っ取りで幸平一家傘下「堺組」組長ら4人を逮捕 使途不明金約1億円 堺俊二こと陳俊二容疑者と大日睦久容疑者

 警視庁は企業の「乗っ取り」とみていて、この企業は大日容疑者が会社の代表取締役になってから、使途不明金が約1億円あり、資金が暴力団に流れたとみて調べている。

 4人は2020年10月ごろに反社会的勢力であることを隠したうえで、群馬県の浄化槽の維持管理会社に同社の株券購入を持ちかけ、発行株券の約70%分を不正に買い、だまし取った疑いがある。同社の代表取締役だった男性=当時(58)=が株を売りに出しており、それを聞きつけた堺容疑者が指示し、共犯として逮捕された知人が高齢の経営者に取引を持ちかけたとみている。

特殊詐欺:受け子の供述で住吉会系組員ら2人を逮捕

 警視庁は、埼玉県の高齢女性に電話をかけ、孫になりすまして現金950万円をだまし取ったとして、指定暴力団・住吉会系組員・小林英夫容疑者(46)と、山本真亜久容疑者(29)の2人を逮捕した。これまでに逮捕した受け子の供述などから2人が浮上した。

小林英夫容疑者(46)
小林英夫容疑者(46)

 小林容疑者と山本容疑者は2018年1月、埼玉県在住の70代女性に孫を装って「会社の金を使ってしまった」などと嘘の電話を掛け、現金950万円をだまし取った疑いが持たれている。

 小林容疑者は特殊詐欺グループの幹部とみられ、山本容疑者は現金を受け取る「受け子」に指示を出していたという。

「二代目良知組」事務所 撤退・完全排除 住民側と合意し和解

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 2021年まで静岡県富士宮市北山地区に事務所を構えていた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「良知二代目政竜会(現・二代目良知組)」をめぐり、住民側原告団は良知組への間接強制を解く代わりに、今後は北山地区に組事務所を構えないことや、約束が守られない場合、1000万円規模の違約金を払うことなどで合意し和解した。「良知二代目政竜会」は2021年8月に「二代目良知組」に名称変更していた。

「二代目良知組」事務所 撤退・完全排除 住民側と合意し和解
二代目良知組を完全排除
「二代目良知組」事務所 撤退・完全排除 住民側と合意し和解

 富士宮市北山地区では、静岡県警と地元住民や静岡県暴力追放運動推進センターが一体となって、暴力団排除活動を展開し、静岡地裁が事務所の使用禁止の仮処分や、違反した場合は1日につき100万円の制裁金を支払うよう命じる間接強制を認めていた。

 県警は、組事務所だった建物が防犯カメラや電話機が取り外されたほか、良知組組員の出入りも無く組事務所として使用されていないことを確認。北山地区への本格的な移転の動きから約2年で完全排除に至った。

損害賠償請求訴訟:宅見組傘下組長ら2人に妨害防止命令

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 京都府公安委員会は18日、東京都の会社役員が起こした損害賠償請求訴訟で、被告となった特定抗争指定暴力団神戸山口組系「二代目宅見組」傘下組長(82)=韓国籍・京都市左京区=ら2人に、暴力団対策法に基づき、原告の不安を招く行為をしてはならないとする妨害防止命令を出した。

京都府公安委員会
京都府公安委員会

 被告の組長ら2人は2020年、新規事業のため資金調達を急いでいた東京都の会社役員(54)に架空の融資話を持ち掛け、2億5千万円をだまし取ったとして2021年10月に逮捕されたが、その後嫌疑不十分の為、不起訴処分となった。

 今年2月、この会社役員が京都地裁に被害金や慰謝料などの損害賠償を求めて訴訟を起こしたため、京都府公安委員会は妨害防止命令を出した。

全国ATM不正引き出し事件 主導役の関東連合元メンバーに懲役13年の判決

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 福岡地裁(溝国禎久裁判長)は17日、2016年5月に全国17都府県のコンビニエンスストアの現金自動受払機(ATM)から、不正に18億円超の現金が一斉に引き出された事件で、主導役として窃盗や不正作出支払用カード電磁的記録供用罪に問われた準暴力団関東連合の元メンバー・井上勇被告(44)に対し、懲役13年(求刑・懲役15年)を言い渡した。

福岡地方裁判所
福岡地方裁判所

 溝国裁判長は、「周到な準備と計画の下で実行された大規模な組織的犯行で、起訴された中で最上位者として関与した刑事責任は非常に重い」と述べた上で、関東連合の元メンバーとされる井上被告の指示で金を引き出す多数の「出し子」が、広域にわたってほぼ同時に現金を引き出すなどしており「共謀共同正犯は成立する」とした。

 井上被告は2016年5月、仲間らと共謀して南アフリカの銀行のデビットカード計76枚を偽造し、福岡、佐賀、長崎、千葉の4県のコンビニ店などで計9590万円を不正に引き出し盗んだとされる。

 井上被告は公判で「(仲間とは)共謀していない」と無罪を訴えていた。

熊本地検:ひき逃げで逮捕の道仁会系組員を不起訴処分

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 熊本地検は15日付けで、熊本市の市道でパトカーに追跡されている際に自転車に衝突し逃走したとして、ひき逃げなどの疑いで逮捕された指定暴力団・道仁会系組員を不起訴処分とした。処分理由について「起訴するに足りる十分な証拠が得られなかった」としている。

熊本地方検察庁
熊本地方検察庁

 組員は2021年12月、熊本市西区の市道でパトカーに追跡され逃走している際に、自転車に乗った男性に衝突し、右腕を打撲する軽傷を負わせたが、そのまま逃走したとしてひき逃げなどの疑いで逮捕されていた。

京都の料亭めぐり強要 弘道会系高山組傘下組長に懲役2年の判決

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 名古屋地裁は16日、京都の料亭の建物所有権を巡るトラブルで、所有者を脅して裁判所への申し立てを取り下げさせたとして、いずれも強要の罪に問われた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「三代目高山組」、「二代目高照組」組長・佐竹憲治被告(53)に懲役2年の実刑判決を、団体職員・金和久被告(62)に懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を言い渡した。

佐竹憲治容疑者
佐竹憲治被告(53)

 佐竹被告と金被告は共謀し、2020年4月に大阪市天王寺区のホテルで、京都市東山区の料亭を所有していた男性会社役員(当時25)に対し、「俺はヤクザだから殺すのが仕事だ。話ができんのであれば殺すしかない。裁判を取り下げろ」、「俺は全国に舎弟がいるからお前の行動はすべてわかる」などといって脅し、料亭の建物所有権に関して「合意書」と題する書面を脅して署名や押印をさせ、男性が裁判所に申し立てていた不動産取引に関する申請を取り下げさせたとしている。

 名古屋地裁は判決で、暴力団を背景にした犯行態様は「反社会的で悪質」などと指摘した。

池田組若頭ら銃撃事件 山口組系大同会幹部に懲役16年の判決

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 岡山地裁は16日、2020年5月に岡山市で池田組の若頭らが銃撃された事件で、殺人未遂などの罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組大同会幹部・岸本晃生被告に対し、懲役16年(求刑・懲役18年)の判決を言い渡した。

池田組若頭ら銃撃事件
事件当時の現場付近
池田組若頭ら銃撃事件

 岸本被告は2020年5月30日、当時・特定抗争指定暴力団神戸山口組傘下だった池田組の若頭に拳銃を3発撃ち1発を腹部に命中させて重傷を負わせ、別の組員にも発砲したが当たらなかったとされる。これまでの裁判では岸本被告は「殺意はなかった」と主張していて、殺意の有無が争点となっていた。

 岡山地裁(倉成章裁判長)は、「銃撃した距離が至近距離で、拳銃は十分な殺傷能力を持っていた」などとして、銃撃した2人への殺意を認め、懲役16年を言い渡した。

オークションで車を落札 新たに山口組系瀬戸一家傘下組長を逮捕

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 愛知県警は、暴力団組長が使用することを隠してオークションで乗用車を落札し騙し取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「十代目瀬戸一家」総裁ら2人が3月11日に逮捕された事件で、新たに瀬戸一家傘下「三代目榛葉組」組長・森勇人容疑者(54)を詐欺の疑いで逮捕した。森容疑者の認否は明らかにしていない。

押収された車両 トヨタのヴェルファイア
オークションで落札された車両

 森容疑者ら2人は2015年、愛知県内で開催された車のオークションで暴力団員が使用することを隠して、乗用車1台を約700万円で落札しだまし取った疑いがもたれている。この事件では、すでに瀬戸一家総裁・清田容疑者・清田健二容疑者(64)=愛知県瀬戸市孫田町=と中古車販売業の男が逮捕されていて、2人についての捜査から森容疑者の関与が浮上した。

愛知県警:瀬戸一家の総裁逮捕を受け山口組総本部を家宅捜索

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 愛知県警は14日午前11時ごろ、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「十代目瀬戸一家」総裁・清田健二容疑者(64)=愛知県瀬戸市孫田町=が詐欺の疑いで逮捕された事件で、関係先として山口組総本部を捜査員約30人体制で家宅捜索した。

押収された車両
押収された車両
愛知県警:瀬戸一家の総裁逮捕を受け山口組総本部を家宅捜索
山口組総本部を捜索
山口組総本部

 愛知県警は、清田容疑者が2015年5月に中古車販売業の男(56)=同県長久手市岩作北山=と共謀し、暴力団員の身分を隠して愛知県内で開かれた車のオークションで、乗用車1台をおよそ700万円で落札したとして詐欺の疑いで3月11日に逮捕していた。車は中古車販売業の男が落札し、10日後に名義変更して清田容疑者が使っていた。

福岡県警:工藤会の中核組織「田中組」本部事務所などの撤去を確認

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 福岡県警は11日、昨年10月~今年2月に解体工事が行われた特定危険指定暴力団工藤会の中核組織「田中組」本部事務所について、土地の所有権が北九州市の民間企業に変更され、撤去を確認したと発表した。工藤会総裁・野村悟被告(75)の出身母体である田中組の本部事務所跡地は現在、更地となっていて跡地は駐車場として活用される見通し。

工藤會系「五代目田中組」本部事務所
田中組の本部事務所
工藤会系「田中組」本部に続き主要事務所の解体始まる1
田中組の紺屋町事務所

 3階建ての田中組本部事務所は去年12月に閉鎖登記手続きが完了し、今年3月4日の売買で土地の所有権が工藤会と無関係の民間企業に移った。今年1月に県警は田中組の紺屋町事務所についても撤去を確認していて、跡地は野村被告の親族が所有しているものの、工藤会側は組の関係施設として利用しないことを県警に誓約している。

 2021年12月に施行された改正県暴力団排除条例で、新たな暴力団事務所の開設禁止区域が大幅に拡大され、既存の事務所を撤去した後に周辺に新たな事務所を設置することは事実上、困難となっていて、田中組の本部事務所と紺屋町事務所に代わる施設は確認されていない。2014年9月の野村被告の逮捕後、撤去された工藤会系の組事務所は少なくとも24か所となった。

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