東京地検:特殊詐欺未遂の住吉会系組長らを不起訴
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東京地検は17日付で、息子を装い高齢の女性から現金150万円を騙し取ろうとしたとして逮捕されていた指定暴力団・住吉会系組長ら2人を不起訴処分とした。不起訴との理由は明らかにしていない。
この事件は2018年、東京都北区の女性(当時73歳)に息子を装って電話をかけ、「取引先との契約書を間違えて送ってしまった」などとウソを言い、現金150万円をだまし取ろうとしたとして、住吉会系組長(47)と、新宿区の無職男性(30)の2人が警視庁に逮捕されていた。
東京地検は2人の認否を明らかにしていないが、逮捕時の取り調べに対し、住吉会系組長は「全く関係していません」と容疑を否認、無職男性は黙秘していた。
東京地検は17日付で、息子を装い高齢の女性から現金150万円を騙し取ろうとしたとして逮捕されていた指定暴力団・住吉会系組長ら2人を不起訴処分とした。不起訴との理由は明らかにしていない。
この事件は2018年、東京都北区の女性(当時73歳)に息子を装って電話をかけ、「取引先との契約書を間違えて送ってしまった」などとウソを言い、現金150万円をだまし取ろうとしたとして、住吉会系組長(47)と、新宿区の無職男性(30)の2人が警視庁に逮捕されていた。
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