コンビニ駐車場乱闘事件 住吉会系組員ら6人を逮捕
宮城県警は16日、今年2月に宮城県仙台市内のコンビニ駐車場で男性2人に暴行しケガをさせたとして、指定暴力団・住吉会系組員・富長優哉容疑者(28)=仙台市太白区=ら男6人を傷害の容疑で逮捕した。現場では当時、10~20代の男ら十数人による乱闘騒ぎが起きていたとみられ、近隣住民から「大人数でけんか騒ぎがある」と110番通報があった。
富長容疑者らは2月11日午後10時35分ごろ、駐車場で市内の19歳と20歳の男性2人を殴ったり蹴ったりし、頭や額から出血するケガを負わせたとしている。
富長容疑者らは2月11日午後10時35分ごろ、駐車場で市内の19歳と20歳の男性2人を殴ったり蹴ったりし、頭や額から出血するケガを負わせたとしている。
覚醒剤590キロ密輸未遂 台湾出身3被告が無罪を主張
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福岡地裁で17日、熊本県天草市の漁港で2019年12月、小型船から覚醒剤590キロ(354億円相当)が押収された事件の裁判で、覚醒剤を載せた船の乗組員ら台湾出身の男3人の裁判員裁判での初公判が開かれ、3人は起訴内容を否認し、それぞれの弁護人も無罪を主張した。

船内から大量の覚醒剤

起訴状によると、台湾出身の洪福財被告(69)、陳瑞栄被告(70)、孫昀皓被告(39)の3人は2019年12月、覚醒剤およそ587キロを積んだ船を熊本県天草市の漁港に接岸させ、覚醒剤を密輸しようとしたなどの罪に問われている。
検察側は冒頭陳述で「洪被告と陳被告は運搬した船の乗組員で、孫被告は統括役と連絡を取っていた」などと役割を指摘した。
一連の事件をめぐっては、指定暴力団・工藤会系組員や住吉会系組員、山口組元組員など16人が逮捕・起訴されていて、3月に統括役とされた台湾出身の男に、無期懲役などの判決が言い渡されている。
福岡地裁で17日、熊本県天草市の漁港で2019年12月、小型船から覚醒剤590キロ(354億円相当)が押収された事件の裁判で、覚醒剤を載せた船の乗組員ら台湾出身の男3人の裁判員裁判での初公判が開かれ、3人は起訴内容を否認し、それぞれの弁護人も無罪を主張した。

船内から大量の覚醒剤

起訴状によると、台湾出身の洪福財被告(69)、陳瑞栄被告(70)、孫昀皓被告(39)の3人は2019年12月、覚醒剤およそ587キロを積んだ船を熊本県天草市の漁港に接岸させ、覚醒剤を密輸しようとしたなどの罪に問われている。
検察側は冒頭陳述で「洪被告と陳被告は運搬した船の乗組員で、孫被告は統括役と連絡を取っていた」などと役割を指摘した。
一連の事件をめぐっては、指定暴力団・工藤会系組員や住吉会系組員、山口組元組員など16人が逮捕・起訴されていて、3月に統括役とされた台湾出身の男に、無期懲役などの判決が言い渡されている。