無免許、ナンバー付替、9歳男児ひき逃げ 山口組系組員を逮捕
大阪府警は、2019年9月に大阪府堺市でナンバープレートを付け替えた車を無免許で運転し、小学3年生男児を車ではねて逃げたなどとして、特定抗争指定暴力団・山口組傘下組員を逮捕した。

ひき逃げ事件の現場
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、山口組系秋良連合会傘下組員・早崎美浩容疑者(55)。
早崎容疑者は2019年9月、堺市堺区の交差点で横断歩道を歩いていた当時小学3年生の9歳男児を軽乗用車ではね、足の骨を折る重傷を負わせて、そのまま逃走したなどの疑いがもたれている。男の子は肝臓を損傷し右足を骨折するなど、全治3ヵ月の重傷。
早崎容疑者は事件当時、車の免許が失効した状態で、調べに対し「ナンバープレートを付け替えた車を無免許で運転していたので逃げた」と容疑を認めている。警察は現場付近の防犯カメラの映像などから早崎容疑者を特定して指名手配していた。


ひき逃げ事件の現場
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、山口組系秋良連合会傘下組員・早崎美浩容疑者(55)。
早崎容疑者は2019年9月、堺市堺区の交差点で横断歩道を歩いていた当時小学3年生の9歳男児を軽乗用車ではね、足の骨を折る重傷を負わせて、そのまま逃走したなどの疑いがもたれている。男の子は肝臓を損傷し右足を骨折するなど、全治3ヵ月の重傷。
早崎容疑者は事件当時、車の免許が失効した状態で、調べに対し「ナンバープレートを付け替えた車を無免許で運転していたので逃げた」と容疑を認めている。警察は現場付近の防犯カメラの映像などから早崎容疑者を特定して指名手配していた。

従業員を脅迫し強制労働 半グレリーダー逮捕
沖縄県警八重山署は23日、従業員を脅迫して働かせたとして、自称経営コンサルタント・山根真一容疑者(50)=住所不定=を労働基準法違反(強制労働の禁止)の疑いで逮捕した。捜査に支障があるとして認否を明かしていない。労基法(強制労働の禁止)の適用は県警初。
同容疑者は暴力団ともつながりがあるとされる反社会的勢力「半グレ」と呼ばれる不良集団のリーダー。数年前から活動拠点を大阪から石垣市に移し、美崎町などで飲食店経営に関わっていたとされる。
逮捕容疑は2019年9月10日~10月20日ごろ、経営する石垣市美崎町の飲食店で、従業員の30代男性の退職の申し出に対し「そんなん話がちゃうやろ」などと脅迫し、労働を強制した疑い。関係者からの相談で発覚した。

同容疑者は暴力団ともつながりがあるとされる反社会的勢力「半グレ」と呼ばれる不良集団のリーダー。数年前から活動拠点を大阪から石垣市に移し、美崎町などで飲食店経営に関わっていたとされる。
逮捕容疑は2019年9月10日~10月20日ごろ、経営する石垣市美崎町の飲食店で、従業員の30代男性の退職の申し出に対し「そんなん話がちゃうやろ」などと脅迫し、労働を強制した疑い。関係者からの相談で発覚した。
