山口組系組員であることを隠し融資 詐欺容疑で逮捕
富山県警は、暴力団員であることを隠し、金融機関から450万円の融資を受けたとして、指定暴力団・山口組系組員、澤田和義容疑者(42)=射水市中野=を詐欺の疑いで逮捕した。澤田容疑者は、「だましたつもりはない」と容疑を否認している。
澤田容疑者は2018年11月、暴力団組員であることを隠し、高岡市の金融機関に車を購入するための融資を申し込み、450万円をだまし取った疑いがもたれている
澤田容疑者は2018年11月、暴力団組員であることを隠し、高岡市の金融機関に車を購入するための融資を申し込み、450万円をだまし取った疑いがもたれている
組員を殴り失明 山口組系「兼一会」会長ら6人を逮捕
大阪府警捜査4課は4日、2019年5月に当時・指定暴力団・六代目山口組直系団体だった「極心連合会」本部事務所で、組員を暴行し失明する重傷を負わせたとして、山口組系「二代目兼一会」会長・植野雄仁こと金奎轍容疑者(68)=大阪市中央区島之内=と、組員ら5人を傷害容疑で逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。
極心連合会本部事務所
被害者の組員と金容疑者ら6人は、当時「極心連合会」に所属していたが、2019年11月に橋本弘文会長の引退と共に極心連合会は解散した。
逮捕容疑は共謀し、昨年5月中旬、極心連合会の事務所1階で、当時組員だった40代の男性の顔を殴るなどの暴行を加え、左目を失明するなどの重傷を負わせたとしている。
極心連合会本部事務所
被害者の組員と金容疑者ら6人は、当時「極心連合会」に所属していたが、2019年11月に橋本弘文会長の引退と共に極心連合会は解散した。
逮捕容疑は共謀し、昨年5月中旬、極心連合会の事務所1階で、当時組員だった40代の男性の顔を殴るなどの暴行を加え、左目を失明するなどの重傷を負わせたとしている。