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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

全国の暴力団、任侠組織、極道関連のニュース速報

全国ヤクザ事情

覚せい剤密輸や密売 稲川会系幹部など12人を逮捕

 静岡県警は12日までに、組織的に覚せい剤の密輸や販売などに関わっていたとして、指定暴力団・稲川会系「二代目東一家」幹部、五條直宏容疑者(48)=住所不定=や、無職の長谷川達也容疑者(46)=静岡市葵区籠上=など12人を逮捕した。

押収された覚せい剤
押収された覚せい剤

 五條容疑者と長谷川容疑者は今年8月、静岡市葵区の路上で市内に住む60代男性に相当量の覚せい剤を有償で譲り渡した疑い、その他10人も密売に関係していたり覚せい剤などの違法薬物を譲り受け使用した疑いが持たれている。いずれの容疑者の認否も明らかにしていない。

 五條容疑者らの関係先から押収された覚せい剤は8.3グラム(末端価格で約50万円相当)で約280回分の使用量だという。



「特定抗争」指定で公安委 山口組に20日から意見聴取

 兵庫県や愛知県など6府県の公安委員会は、指定暴力団の山口組と神戸山口組の抗争とみられる銃撃事件が相次いだことを受け、暴力団対策法に基づく「特定抗争指定暴力団」に指定する手続きのため、20日から代表者の意見聴取を始める。

 警察当局は指定に向けた情報収集を進め、対立が深まっていると判断、手続きが順調に進めば年内にも指定が決まり、各府県の公安委が年明けに官報で公示して効力が発生する見込み。

 意見聴取は20~25日に実施され、各府県警本部が会場となる。組側が欠席しても手続きに支障はない。



覚醒剤600キロ(360億円相当)押収 8人を逮捕

 福岡県警や税関、海上保安庁などの合同捜査本部は11日、船内で覚醒剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反容疑で3人を現行犯逮捕。ほか5人も密輸に関わったとして同法違反容疑で逮捕した。8人は外国人と日本人で、大半は台湾人で台湾ルートでの密輸とみられる。

 県警は、熊本県天草沖で船を使って密輸したとみられる覚醒剤約600キロを押収、県警が一度に押収した覚醒剤の量としては過去最大規模。末端価格は360億円相当。海外から別の船で運ばれてきた覚醒剤を海上で移し替える「瀬取り」と呼ばれる方法を使ったとみられる。

 このほかの数人についても12日に同法違反容疑で逮捕する方針。大規模な国際的密輸組織が関わっている可能性が高いとみて、組織の実態解明を進める。

 全国の警察が2018年に押収した覚醒剤は計約1138・6キロで、3年連続で1トンを超えた。



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