住宅ローン詐欺 山口組系幹部ら7人を逮捕
石川県警は28日、源泉徴収票を偽造するなどして金融機関と住宅ローンを契約し融資金をだまし取ったとして、指定暴力団・山口組系幹部、英貴秀容疑者(49)=金沢市新神田3=と、住居不定・無職、遠藤翼容疑者(28)ら、男7人を有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は7人が共謀し、金融機関から遠藤容疑者の自宅購入資金を借り入れ、現金を詐取しようと計画。借受人として偽造した源泉徴収票を提出するなどし、8月末に2千万円の融資を実行させたとされる。県警は認否も明らかにしていない。
遠藤容疑者は昨年10月、金沢市片町でガールズバーを経営していた女性=当時(30)=の遺体が、石川県内の山林で見つかった事件で、11月に男3人とともに殺害、死体遺棄に関与したとして起訴されている。
購入した自宅は金沢市のマンション1室で、リフォーム資金も含めて融資が申し込まれたが、リフォームの実態はなかった。ローンは一部返済している。
他に逮捕された5人は20~50代で、石川県内の4人と滋賀県大津市の1人。

逮捕容疑は7人が共謀し、金融機関から遠藤容疑者の自宅購入資金を借り入れ、現金を詐取しようと計画。借受人として偽造した源泉徴収票を提出するなどし、8月末に2千万円の融資を実行させたとされる。県警は認否も明らかにしていない。
遠藤容疑者は昨年10月、金沢市片町でガールズバーを経営していた女性=当時(30)=の遺体が、石川県内の山林で見つかった事件で、11月に男3人とともに殺害、死体遺棄に関与したとして起訴されている。
購入した自宅は金沢市のマンション1室で、リフォーム資金も含めて融資が申し込まれたが、リフォームの実態はなかった。ローンは一部返済している。
他に逮捕された5人は20~50代で、石川県内の4人と滋賀県大津市の1人。

市職員に成りすまし90万円奪う 神戸山口組幹部の息子を再逮捕
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兵庫県警捜査2課と葺合署などは29日、詐欺と窃盗の疑いで同県尼崎市の飲食店経営、古川貴稔容疑者(37)=尼崎市神田北通=を再逮捕した。
再逮捕容疑は何者かと共謀し、昨年9月25日、市役所職員などに成り済まして神戸市灘区の女性(85)宅に「キャッシュカードの再発行が必要」などと電話し、女性からカード1枚をだまし取った上、現金約90万円を引き出した疑い。認否は明らかにしていない。
同課は今月8日、同様の詐欺容疑などで古川容疑者を逮捕。古川容疑者が神戸山口組の古川恵一幹部の息子で、詐欺が組の資金源になった疑いもあるとみて16日に組事務所を捜索した。古川容疑者が詐欺グループの指示役とみて調べている。
兵庫県警捜査2課と葺合署などは29日、詐欺と窃盗の疑いで同県尼崎市の飲食店経営、古川貴稔容疑者(37)=尼崎市神田北通=を再逮捕した。
再逮捕容疑は何者かと共謀し、昨年9月25日、市役所職員などに成り済まして神戸市灘区の女性(85)宅に「キャッシュカードの再発行が必要」などと電話し、女性からカード1枚をだまし取った上、現金約90万円を引き出した疑い。認否は明らかにしていない。
同課は今月8日、同様の詐欺容疑などで古川容疑者を逮捕。古川容疑者が神戸山口組の古川恵一幹部の息子で、詐欺が組の資金源になった疑いもあるとみて16日に組事務所を捜索した。古川容疑者が詐欺グループの指示役とみて調べている。


山口組系「旭導会」を家宅捜索 不正賃貸契約で幹部らを逮捕
北海道警は29日、暴力団員であることを隠し東京都内のマンションの入居契約をしたとして指定暴力団・山口組系旭導会幹部ら2人が逮捕された事件で、旭導会の本部事務所を捜査員約20人体制で家宅捜索した。
捜索は旭導会幹部で「和泉会」会長、泉ニ美男容疑者(51)と、組員の野坂千樫容疑者(35)が共謀して暴力団員であることを隠し、2014年の2月から3月ごろ、東京都内の賃貸マンションの入居契約をした詐欺の疑いで今月25日に逮捕されたことを受け行われた。
調べに対し泉容疑者らは「契約時に暴力団員と言っている」「思い出せない」などと容疑を否認している。
このマンションは振り込め詐欺事件に関わっていた疑いがあり、道警は泉容疑者が振り込め詐欺事件にも関与しているとみて余罪を調べている。
捜索は旭導会幹部で「和泉会」会長、泉ニ美男容疑者(51)と、組員の野坂千樫容疑者(35)が共謀して暴力団員であることを隠し、2014年の2月から3月ごろ、東京都内の賃貸マンションの入居契約をした詐欺の疑いで今月25日に逮捕されたことを受け行われた。
調べに対し泉容疑者らは「契約時に暴力団員と言っている」「思い出せない」などと容疑を否認している。
このマンションは振り込め詐欺事件に関わっていた疑いがあり、道警は泉容疑者が振り込め詐欺事件にも関与しているとみて余罪を調べている。


関東関根組幹部 部屋借りるために虚偽契約
警視庁蔵前署は22日、マンションに暴力団幹部が住む部屋を借りるため、別の男が住むように装って嘘の契約を結んだとして不動産仲介会社の社員、宋宅撰(ソン・テクチャン)容疑者(44)を逮捕した。
宋容疑者は去年2月、実際には指定暴力団・関東関根組幹部で「渡辺一家三代目」総長、福田正紀容疑者(55)が住むマンションの部屋について、別の男が住むように装って嘘の賃貸契約を結んだ疑いが持たれている。
捜査関係者によると、この事件ですでに逮捕されている福田容疑者が「宋に頼んで部屋を借りた」と供述していて、宋容疑者が住む家がなく困っていた福田容疑者のために契約したとみられている。宋容疑者は、取り調べに対して「福田が住むと思っていなかった」と容疑を否認している。
宋容疑者は去年2月、実際には指定暴力団・関東関根組幹部で「渡辺一家三代目」総長、福田正紀容疑者(55)が住むマンションの部屋について、別の男が住むように装って嘘の賃貸契約を結んだ疑いが持たれている。
捜査関係者によると、この事件ですでに逮捕されている福田容疑者が「宋に頼んで部屋を借りた」と供述していて、宋容疑者が住む家がなく困っていた福田容疑者のために契約したとみられている。宋容疑者は、取り調べに対して「福田が住むと思っていなかった」と容疑を否認している。


路上で男性に暴行 住吉会系幹部らを逮捕
警視庁本所署は22日、路上で立ち小便をとがめられ21歳の男性2人をワインボトルで殴るなどしたとして、指定暴力団・住吉会系幹部、田中孝行容疑者(52)と、堀口忠孝容疑者(58)ら2人を逮捕した。田中容疑者は当時、酒に酔っていたという。
容疑者ら2人は5月17日午前1時前、東京都墨田区太平の路上で、堀口容疑者が路上で立ち小便をしていた際、21歳の男性らにとがめられたことに腹を立てて近くのごみ集積所にあったワインボトルで、被害者の頭を殴るなどしていた。
調べに対して、田中容疑者らは「けんかをして、相手にけがをさせたことは間違いない」と容疑を認めている。

容疑者ら2人は5月17日午前1時前、東京都墨田区太平の路上で、堀口容疑者が路上で立ち小便をしていた際、21歳の男性らにとがめられたことに腹を立てて近くのごみ集積所にあったワインボトルで、被害者の頭を殴るなどしていた。
調べに対して、田中容疑者らは「けんかをして、相手にけがをさせたことは間違いない」と容疑を認めている。

稲川会系組長ら監禁事件 新たに住吉会系組長ら3人を逮捕
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宮城県警は20日、2018年12月に仙台市内で指定暴力団・稲川会系「奥州加藤一家」組長ら2人が監禁された事件で、新たに指定暴力団・住吉会系の組長や幹部ら3人が逮捕し、関係先として東京都新宿区歌舞伎町の住吉会系組事務所を家宅捜索した。
組織犯罪処罰法違反の疑いで新たに逮捕されたのは、東京都新宿区の住吉会系組長、土屋兼一容疑者(47)ら幹部3人。
県警によると土屋容疑者ら3人は、2018年12月5日、仲間の組員らと共謀して仙台市青葉区栗生の路上で、車に乗っていた青葉区の稲川会系奥州加藤一家組長(70)ら2人に暴行を加え、約3時間にわたり車に監禁した疑いがもたれている。
この事件をめぐっては住吉会系組員、斎藤将馬容疑者(27)=神奈川県厚木市=ら2人がすでに逮捕されていて、事件の背景や動機などを追及している。

宮城県警は20日、2018年12月に仙台市内で指定暴力団・稲川会系「奥州加藤一家」組長ら2人が監禁された事件で、新たに指定暴力団・住吉会系の組長や幹部ら3人が逮捕し、関係先として東京都新宿区歌舞伎町の住吉会系組事務所を家宅捜索した。
組織犯罪処罰法違反の疑いで新たに逮捕されたのは、東京都新宿区の住吉会系組長、土屋兼一容疑者(47)ら幹部3人。
県警によると土屋容疑者ら3人は、2018年12月5日、仲間の組員らと共謀して仙台市青葉区栗生の路上で、車に乗っていた青葉区の稲川会系奥州加藤一家組長(70)ら2人に暴行を加え、約3時間にわたり車に監禁した疑いがもたれている。
この事件をめぐっては住吉会系組員、斎藤将馬容疑者(27)=神奈川県厚木市=ら2人がすでに逮捕されていて、事件の背景や動機などを追及している。

詐欺事件で捜査2課が神戸山口組を異例捜索
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兵庫県警捜査2課は16日、80代の高齢女性からキャッシュカードをだまし取り現金を引き出したなどとして、今月にかけて男女3人が逮捕される特殊詐欺事件の関係先として、指定暴力団・神戸山口組の本拠事務所を家宅捜索した。
特殊詐欺事件や贈収賄事件など知能犯罪の捜査に当たる捜査2課が、指定暴力団の本拠事務所を捜索するのは異例。県警は犯人側が得た犯罪収益が組側に流れた疑いもあるとみて捜査している。
県警は8日に詐欺と窃盗の疑いで、事件の指示役だった飲食店経営、古川貴稔容疑者(37)=尼崎市神田北通=を逮捕。古川容疑者が神戸山口組の古川恵一幹部の息子だったことなどから、組の本拠事務所捜索に踏み切った。捜索は16日午後に捜査員約15人態勢で実施され、県警は書類など関係証拠を押収している。
古川容疑者の逮捕容疑は平成30年8月下旬、区役所職員らになりすまし、神戸市の80代の無職女性に電話をかけてキャッシュカードをだまし取り、ATM(現金自動預払機)で引き出した現金約50万円を盗んだとしている。
県警が今年2月までに相次いで逮捕した「受け子」とみられる男女2人に対する捜査などから、指示役としての古川容疑者の犯行が浮上した。
兵庫県警捜査2課は16日、80代の高齢女性からキャッシュカードをだまし取り現金を引き出したなどとして、今月にかけて男女3人が逮捕される特殊詐欺事件の関係先として、指定暴力団・神戸山口組の本拠事務所を家宅捜索した。
特殊詐欺事件や贈収賄事件など知能犯罪の捜査に当たる捜査2課が、指定暴力団の本拠事務所を捜索するのは異例。県警は犯人側が得た犯罪収益が組側に流れた疑いもあるとみて捜査している。
県警は8日に詐欺と窃盗の疑いで、事件の指示役だった飲食店経営、古川貴稔容疑者(37)=尼崎市神田北通=を逮捕。古川容疑者が神戸山口組の古川恵一幹部の息子だったことなどから、組の本拠事務所捜索に踏み切った。捜索は16日午後に捜査員約15人態勢で実施され、県警は書類など関係証拠を押収している。
古川容疑者の逮捕容疑は平成30年8月下旬、区役所職員らになりすまし、神戸市の80代の無職女性に電話をかけてキャッシュカードをだまし取り、ATM(現金自動預払機)で引き出した現金約50万円を盗んだとしている。
県警が今年2月までに相次いで逮捕した「受け子」とみられる男女2人に対する捜査などから、指示役としての古川容疑者の犯行が浮上した。


稲川会系組幹部に車を無償提供 男性と幹部に勧告
神奈川県公安委員会は16日、指定暴力団・稲川会系組幹部に自動車を無償で提供したとして、県暴力団排除条例に基づき県内にある商業協同組合代表理事の男性(63)に利益提供をしないよう、また稲川会系組幹部の男(44)に利益供与を受けないよう、それぞれ勧告した。
県警暴力団対策課によると、2人は以前からの知り合いで、男が電話で男性に暴力団対策法や暴排条例によって「最近では車も買えない」と話したところ、男性は「うちの車でよければ使ったら」と回答。昨年12月上旬、男性は組合の事務所を訪れた男に組合が所有する国産の普通乗用車を無償提供した。
男が交通違反を犯したことがきっかけで車が組合名義であることが判明。その後、無償提供の事実が発覚した。2人とも勧告を受け入れたという。

県警暴力団対策課によると、2人は以前からの知り合いで、男が電話で男性に暴力団対策法や暴排条例によって「最近では車も買えない」と話したところ、男性は「うちの車でよければ使ったら」と回答。昨年12月上旬、男性は組合の事務所を訪れた男に組合が所有する国産の普通乗用車を無償提供した。
男が交通違反を犯したことがきっかけで車が組合名義であることが判明。その後、無償提供の事実が発覚した。2人とも勧告を受け入れたという。

暴力団員であることを隠して不正融資 稲川会系組長を逮捕
警視庁池袋署は14日、暴力団員であることを隠して銀行から貸付金をだまし取ったとして指定暴力団・稲川会系組長、高村努容疑者(44)を逮捕した。

高村努容疑者(44)
高村容疑者(44)は2012年6月、暴力団員であることを隠して神奈川県川崎市の銀行から貸付金1000万円をだまし取った疑いが持たれている。国内の銀行では、暴力団員らとの取引を禁止する条項が導入されていて、高村容疑者は、銀行に対して、自分の身分を偽っていた。
高村容疑者は自身が経営している空手道場の運転資金名目で、1000万円を借りたが、このうち約150万円しか返済されていないという。調べに対して、容疑を認めている。高村容疑者は、融資を受けてすぐに金の大半を引き出していて、警視庁は、貸付金の流れなどを調べている。


高村努容疑者(44)
高村容疑者(44)は2012年6月、暴力団員であることを隠して神奈川県川崎市の銀行から貸付金1000万円をだまし取った疑いが持たれている。国内の銀行では、暴力団員らとの取引を禁止する条項が導入されていて、高村容疑者は、銀行に対して、自分の身分を偽っていた。
高村容疑者は自身が経営している空手道場の運転資金名目で、1000万円を借りたが、このうち約150万円しか返済されていないという。調べに対して、容疑を認めている。高村容疑者は、融資を受けてすぐに金の大半を引き出していて、警視庁は、貸付金の流れなどを調べている。

労災の虚偽申告、補償給付金詐取 住吉会系幹部ら7人を逮捕
埼玉県警組織犯罪総合対策本部と川口署は14日までに、労働基準監督署に虚偽の労災を申告して休業補償給付金をだまし取ったとして、指定暴力団・住吉会傘下組織幹部の無職の男(61)=川口市桜町1丁目=ら男7人を逮捕、再逮捕した。
逮捕、再逮捕容疑は共謀して2016~17年、川口市内などの工事現場で、工事に従事していないのに業務中に負傷したと偽り、計14回にわたり、さいたま労働基準監督署に虚偽の請求書を提出して休業補償給付金など計774万円をだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。
県警組織犯罪対策課によると、男らは個人で仕事を請け負って建設現場などで働く「一人親方」の労災保険の特別加入制度を悪用していた。負傷を装ったのは男3人。県内の特別加入団体に加入した上で、工事現場を確認し、打撲など虚偽の負傷状況を考案。医療機関を受診して労災を申請し、男3人の口座に振り込ませていた。一部の骨折を除き負傷自体もうそだった。
17年11月下旬、県内に住む男性から川口署に情報提供があり、埼玉労働局との情報共有や関係者の聴取などから、7人の犯行を特定した。
県警は7人の関係や役割のほか、余罪についても調べる。労災保険制度を悪用していたことから、労働局とも情報交換しているという。

逮捕、再逮捕容疑は共謀して2016~17年、川口市内などの工事現場で、工事に従事していないのに業務中に負傷したと偽り、計14回にわたり、さいたま労働基準監督署に虚偽の請求書を提出して休業補償給付金など計774万円をだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。
県警組織犯罪対策課によると、男らは個人で仕事を請け負って建設現場などで働く「一人親方」の労災保険の特別加入制度を悪用していた。負傷を装ったのは男3人。県内の特別加入団体に加入した上で、工事現場を確認し、打撲など虚偽の負傷状況を考案。医療機関を受診して労災を申請し、男3人の口座に振り込ませていた。一部の骨折を除き負傷自体もうそだった。
17年11月下旬、県内に住む男性から川口署に情報提供があり、埼玉労働局との情報共有や関係者の聴取などから、7人の犯行を特定した。
県警は7人の関係や役割のほか、余罪についても調べる。労災保険制度を悪用していたことから、労働局とも情報交換しているという。

山口組系組長宅に軽トラ突っ込む 男女2人を逮捕
大阪府警捜査4課は14日、指定暴力団・山口組系組長宅に軽トラックで突っ込んだとして、自称工員、杉原隆行(53)と、飲食店店員、左二三代(チャ・イサムデ)(52)=韓国籍・大阪市平野区加美北=の両容疑者を建造物損壊容疑で逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は共謀し、2月7日午前2時ごろ、大阪市生野区生野東の50代の組長宅に、杉原容疑者が運転する軽トラックをバックで2回ぶつけ、1階部分の外壁や玄関などを壊したとしている。
同課によると、軽トラックは食品会社から盗まれた保冷車。被害にあった組長は昨秋、指定暴力団・任侠山口組傘下組織から山口組に移籍したといい、同課は2人との関係性や動機を詳しく調べる。

逮捕容疑は共謀し、2月7日午前2時ごろ、大阪市生野区生野東の50代の組長宅に、杉原容疑者が運転する軽トラックをバックで2回ぶつけ、1階部分の外壁や玄関などを壊したとしている。
同課によると、軽トラックは食品会社から盗まれた保冷車。被害にあった組長は昨秋、指定暴力団・任侠山口組傘下組織から山口組に移籍したといい、同課は2人との関係性や動機を詳しく調べる。

車に回転式拳銃2丁、実弾100発と日本刀 任侠山口組傘下会長ら2人を逮捕
大阪府警東淀川署は14日、車内に回転式拳銃2丁を所持していたとして、銃刀法違反(共同所持)の疑いで、指定暴力団・任侠山口組系「四代目真鍋組」の若頭で、「二代目池田会」会長、幅多潤也容疑者(51)=自称住所不定=と、祈康弘容疑者(44)=大阪市東淀川区相川=を現行犯逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は14日午後1時45分ごろ、大阪市東淀川区瑞光の路上で共謀して、回転式拳銃2丁を所持したとしている。2人が乗っていたワゴン車から実弾とみられる約100発の弾や日本刀1本も見つかっており、府警が詳しく調べている
同署によると、パトロール中の同署員がワンボックスカーを運転中の祈容疑者の様子を不審に思い、職務質問したところ、車内から拳銃と実弾が見つかった。幅多容疑者は助手席に座っていたという。

逮捕容疑は14日午後1時45分ごろ、大阪市東淀川区瑞光の路上で共謀して、回転式拳銃2丁を所持したとしている。2人が乗っていたワゴン車から実弾とみられる約100発の弾や日本刀1本も見つかっており、府警が詳しく調べている
同署によると、パトロール中の同署員がワンボックスカーを運転中の祈容疑者の様子を不審に思い、職務質問したところ、車内から拳銃と実弾が見つかった。幅多容疑者は助手席に座っていたという。

キャバクラ傷害事件 山口組系心腹会傘下組長を逮捕
徳島県警組織犯罪対策課と徳島中央署は5日、指定暴力団・山口組系「三代目心腹会」傘下組長(43)=同市南末広町=を傷害と暴行の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、2月23日午前2時半ごろから3時40分ごろまでの間に、阿南市長生町西方、無職被告(25)=傷害、暴行の両罪で逮捕、起訴=ら5人と共謀し、徳島市秋田町のキャバクラで30代の男性経営者と30代の男性共同経営者、20代の男性従業員の頭を酒瓶で殴るなどし、経営者に急性硬膜下血腫などで2週間、共同経営者の頭に1週間のけがをそれぞれ負わせたとしている。
署によると、組長は被告ら5人と面識がある。事件当時、現場にはいなかったとみられるが、5人の取り調べの中で関与が浮上した。署は認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は、2月23日午前2時半ごろから3時40分ごろまでの間に、阿南市長生町西方、無職被告(25)=傷害、暴行の両罪で逮捕、起訴=ら5人と共謀し、徳島市秋田町のキャバクラで30代の男性経営者と30代の男性共同経営者、20代の男性従業員の頭を酒瓶で殴るなどし、経営者に急性硬膜下血腫などで2週間、共同経営者の頭に1週間のけがをそれぞれ負わせたとしている。
署によると、組長は被告ら5人と面識がある。事件当時、現場にはいなかったとみられるが、5人の取り調べの中で関与が浮上した。署は認否を明らかにしていない。
