神戸山口組が神戸市内の関連施設で「定例会」開催へ
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指定暴力団・神戸山口組の直系組長が集まる「定例会」が15日午後にも神戸市中央区二宮町3の関連施設で開かれることが分かった。10月末にあった神戸地裁の仮処分決定で兵庫県淡路市の本拠地事務所が使えなくなり、この施設での開催は初めて。今後、新たな本拠地となる可能性もあるとみて同県警が警戒を強める。
捜査関係者によると、定例会は同日午後1時から始まる予定という。午前11時半現在、複数の直系組長らが姿を現し、捜査員ら十数人が警戒に当たっている。
同組は原則毎月8日に定例会を開いてきたが、淡路市の本拠地事務所に対する仮処分決定の影響で11月8日は開催を見送ったという。一方で、同組は今年4月から神戸市中央区の関連施設の使用を始めており、一部の直系組長が毎月第3水曜日に「幹部会」を開いている。今回の定例会は幹部会に合わせて開催に踏み切ったとみられる。

指定暴力団・神戸山口組の直系組長が集まる「定例会」が15日午後にも神戸市中央区二宮町3の関連施設で開かれることが分かった。10月末にあった神戸地裁の仮処分決定で兵庫県淡路市の本拠地事務所が使えなくなり、この施設での開催は初めて。今後、新たな本拠地となる可能性もあるとみて同県警が警戒を強める。
捜査関係者によると、定例会は同日午後1時から始まる予定という。午前11時半現在、複数の直系組長らが姿を現し、捜査員ら十数人が警戒に当たっている。
同組は原則毎月8日に定例会を開いてきたが、淡路市の本拠地事務所に対する仮処分決定の影響で11月8日は開催を見送ったという。一方で、同組は今年4月から神戸市中央区の関連施設の使用を始めており、一部の直系組長が毎月第3水曜日に「幹部会」を開いている。今回の定例会は幹部会に合わせて開催に踏み切ったとみられる。

道仁会系組幹部 山林で拳銃自殺か 借金苦にするメモも
14日午前10時50分ごろ、福岡県飯塚市八木山の山林で、近くに住む指定暴力団・道仁会系組幹部の男性(45)が頭から血を流して倒れているのを飯塚署員が見つけた。男性は意識不明の重体で病院に搬送された。近くに拳銃があり、自宅には借金に困っていたとするメモ書きがあったことから、署は自殺を図った疑いが強いとみて調べている。
署によると、男性宅を訪れた弟がメモを発見。14日未明に行方不明者届けを出し、署員が朝から捜索していた。

署によると、男性宅を訪れた弟がメモを発見。14日未明に行方不明者届けを出し、署員が朝から捜索していた。
