パチンコ景品交換所強盗 稲川会系組員ら3人逮捕
警視庁池上警察署は、去年2月に東京・大田区のパチンコ景品交換所で、従業員の男性から現金約900万円を奪ったとして暴力団組員の男ら3人を逮捕した。
逮捕されたのは指定暴力団・稲川会系組員、伊藤洋太容疑者(27)ら3人。
3人は去年2月、大田区にあるパチンコ景品交換所で従業員の男性(44)のわき腹をバールで殴り全治1か月の重傷を負わせ、男性が持ち運んでいた現金およそ877万円が入ったケースを奪おうとした疑いが持たれている。警察官が、犯行を目撃したため、3人は現金の入ったケースをその場に落として逃走した。
伊藤容疑者は犯行の指示をしていたとみられているが、黙秘しているという。

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神戸山口組本部を閉鎖か 仮処分の使用可否判断前
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兵庫県淡路市志筑にある指定暴力団・神戸山口組の本部事務所が閉鎖されたとみられることが分かった。神戸山口組が25日付で閉鎖したとの内容の通知を暴力団関係者に出したことを兵庫県警が確認した。末尾には、最高幹部である神戸山口組の若頭で「俠友会」の寺岡修会長(68)の名前が記載されていた。

神戸山口組の本拠地施設
「侠友会」の事務所
同事務所は、指定暴力団六代目山口組直系組織「侠友会」の本部として使用されていたが、2015年8月末の山口組分裂で侠友会が神戸山口組の傘下に移って以降、約2年間にわたり直系組長らが集まる毎月1回の定例会を開くなど、神戸山口組の本部としてきた。
本部事務所を巡っては今月2日、暴力団追放兵庫県民センターが近隣住民に代わり使用禁止の仮処分を神戸地裁に申請しており、同組は県警に暴力団事務所としての使用をやめる意向を伝えていた。ただ個人用の住居としては継続して使う考えを示したという。
地裁は近く使用継続の可否を判断するとみられており、捜査関係者は「面倒を避けるため、先手を打って閉鎖したのではないか」との見方を示している。
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