菓子箱に覚醒剤約400グラム 関東関根組系幹部を逮捕
福岡県警薬物銃器対策課、小倉北署、飯塚署は今月2日、福岡空港で覚醒剤約400グラム(末端価格約2500万円相当)を営利目的で所持していたとして、暴力団・関東関根組系幹部を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで現行犯逮捕していたことを24日発表した。
逮捕されたのは東京都内の暴力団・関東関根組系「三代目増田組」幹部、桝崎克典(ますざきかつのり)容疑者(47)=東京都新宿区西新宿8丁目=。
捜査関係者によると、桝崎容疑者は今月2日夕方、福岡空港に到着し、午後4時25分ごろ福岡県警の捜査員が所持品を調べ、紙製の菓子箱の中に3つのポリ袋に分け隠されていた覚醒剤398.19グラムを発見した。
福岡県警は、桝崎容疑者が福岡県内の暴力団組織との覚醒剤取引の運搬に関わっているという情報があり捜査していた。覚醒剤の売却先や調達ルートなどを慎重に調べている。

逮捕されたのは東京都内の暴力団・関東関根組系「三代目増田組」幹部、桝崎克典(ますざきかつのり)容疑者(47)=東京都新宿区西新宿8丁目=。
捜査関係者によると、桝崎容疑者は今月2日夕方、福岡空港に到着し、午後4時25分ごろ福岡県警の捜査員が所持品を調べ、紙製の菓子箱の中に3つのポリ袋に分け隠されていた覚醒剤398.19グラムを発見した。
福岡県警は、桝崎容疑者が福岡県内の暴力団組織との覚醒剤取引の運搬に関わっているという情報があり捜査していた。覚醒剤の売却先や調達ルートなどを慎重に調べている。
