自動車ローン詐欺容疑の組員ら逮捕
ローン契約を悪用して信販会社から自動車購入費用の立て替え金をだまし取ったとして、県警捜査4課などは12日、詐欺の疑いで、指定暴力団住吉会系組員の無職、藤本拓也容疑者(29)=埼玉県さいたま市西区=ら男計3人を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は共謀して昨年12月17日、川崎市麻生区の中古自動車販売店で、乗用車1台を購入する際、信販会社に虚偽の住所などで、自動車ローン契約を申し込み、立て替え金約350万円をだまし取ったとしている。
同課によると、藤本容疑者らは自動車の改装を断り、販売店から差額の約74万円を受け取っていたほか、自動車を売却して利益を得ていた。
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京都地検:会津小鉄会乱闘 4人を処分保留で釈放
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京都地検は12日、京都市下京区の指定暴力団・六代目会津小鉄会の本部事務所で、1月に指定暴力団・六代目山口組系組員と指定暴力団・神戸山口組系組員らが乱闘した事件で、有印私文書偽造・同行使の疑いで京都府警に逮捕されていた会津小鉄会系「心誠会」の原田昇こと津波廣保会長(64)や山口組系「三代目司興業」の森健司こと森健次組長(67)ら計4人を、処分保留で釈放した。京都地検は理由を明らかにしていない。
会津小鉄会では、現会長の後継者をめぐり、山口組と神戸山口組に近いグループが対立。山口組寄りの若頭が後継の「七代目会長」職に就任するという内容の文書が流れたことをきっかけに、乱闘騒ぎが起こっていた。
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