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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

全国の暴力団・任侠・極道・反社組織関連の事件・ニュース速報

生活保護費439万円不正受給容疑で山口組直系組員を逮捕

 暴力団員であることを隠して生活保護費を受給したとして、大阪府警平野署は31日、詐欺容疑で、住所不定、指定暴力団・山口組直系「吉川組」組員、井上茂雄容疑者(45)を逮捕した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は、平成26年5月下旬~29年5月上旬、暴力団員であることを隠して大阪市から生活保護費約439万円をだまし取ったとしている。

 同署によると、情報提供に基づき捜査したところ、暴力団員であることが判明したという。

  

山口組系幹部ら4人逮捕 男性から70万円脅し取る

 指定暴力団・山口組系の暴力団幹部ら4人が、男性に因縁をつけ現金70万円を脅し取ったとして逮捕・送検された。

 恐喝の疑いで逮捕・送検されたのは、六代目山口組傘下組織幹部・、加藤康成容疑者(34)ら4人。

 警察によると4人は4月、風俗店を経営する名古屋市の男性(42)に「逃げ出した元組員をかくまった」と因縁をつけ、現金70万円を脅し取った疑いがもたれている。加藤容疑者は「今は何も話せません」と認否を留保し、他の3人は否認している。

  

博多発砲事件 狙われた2人は任侠団体山口組系「植木会」幹部と判明

 今月27日午後11時30分頃、福岡市博多区上川端町の路上で発砲音がして弾痕のようなものが見つかった事件で、狙われたとみられる男性2人は任侠団体山口組系二代目「植木会」幹部らだったことが判明した。県警は現場付近から銃弾1発を押収していて、暴力団同士のトラブルの可能性があるとみて調べている。

 銃弾が見つかったのは、同区上川端町の有料駐車場の周辺。駐車場の塀には弾痕のようなものが1か所確認されている。犯人は軽乗用車内から植木会幹部ら2人に向けて発砲後、逃走したとみられる。男性1人の上着には、銃弾がかすめたような痕も確認された。

 現場では、車以外に走って逃走した男らも目撃されており、県警は防犯カメラの映像などを分析して行方を追っている。

火事で発覚 大麻栽培工場摘発

 埼玉県の住宅にあった、大麻の栽培工場が警察に摘発された。摘発のきっかけは、火事だった。

 逮捕された、指定暴力団・松葉会系組員の佐藤彰容疑者(35)は、川口市の2階建ての住宅で、乾燥大麻およそ500グラム、末端価格300万円相当を、販売目的で所持していた疑いが持たれている。

 住宅の2階は、大麻の栽培工場になっていて、栽培用のプランターおよそ80鉢や照明が押収された。

 この住宅の電気メーター付近から出火して火事が起きたことから、大麻の栽培が発覚したという。

  

生活保護却下 暴力団やめても県警リストに「組員」

 肝細胞がんになった静岡市の無職男性(65)が生活保護を申請したところ、市に却下された。理由は「警察が暴力団と認定している」。男性は「すでに脱退した。きちんと調べて判断してほしい」と訴えるが、市の方針は変わらず、裁判で争いが続いている。

 裁判に提出された書類によると、男性ががんと診断されたのは2014年3月。男性はこれをきっかけに組に脱退を申し入れ、県警に組長名の「脱退届出承認書」を提出するとともに同年5月、市に生活保護の開始を申請したという。

 ところが、静岡市が県警に照会すると、男性が暴力団員として県警のリストに登録されたままであることがわかった。6月、静岡市は男性の申請を却下した。

 警察は脱退の届け出があっても5年程度はリストから外さないことが多く「暴力団排除条例ができて以降、経済的に困窮した暴力団員の脱退が相次いでいるが、真偽を確かめるのに警察のマンパワーが足りていない側面もある」

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覚醒剤350キロ、224億円相当押収 稲川会系組員ら逮捕

 神奈川県警などは26日、指定暴力団稲川会系組員、安宅清美容疑者(49)=横浜市中区末吉町(自称)=ら男3人を麻薬特例法違反(規制薬物の所持)容疑で現行犯逮捕し、中国から密輸されたとみられる覚醒剤約350キロ(末端価格224億円)を押収した。

 他に逮捕されたのは、自称横浜市神奈川区片倉、自営業、大谷純(50)と、無職、佐藤正人(45)の両容疑者。横浜税関によると、押収量としては全国で過去4番目に多い。

 逮捕容疑は26日、静岡県下田市の倒産した設備会社の倉庫で覚醒剤約96キロ(末端価格61億円)とすり替えた岩塩を受け取った疑い。安宅容疑者ら2人は容疑を否認し、1人は認めているという。

 県警や横浜税関によると、覚醒剤は香港でコンテナ船に積み込まれて運ばれ、4月下旬に横浜港に陸揚げ。東京都内の貿易会社宛てで、猫の排せつ用の砂として袋詰めされていた。5月1日にX線検査で502箱のうち、30箱に覚せい剤が入っているのを発見した。

 県警が中身を岩塩にすり替え追跡捜査したところ、さいたま市内の倉庫に約2カ月間保管された後、今月20日、安宅容疑者から物流会社に荷物を静岡県下田市の設備会社倉庫に運ぶよう連絡があり、一部がに届けられ3人が受け取ったという。 

  

山口組系弘道会傘下組員を逮捕、年下組員脅した疑い

 警視庁はが同じ暴力団組員を脅したとして、長野県の指定暴力団・六代目山口組系の傘下組員を逮捕した。

 逮捕されたのは山口組の四次団体で弘道会導友会傘下「東組」組員・荻原瞬容疑者(35)。

 荻原容疑者は今年2月、当時、組員だった男性(33)に対し、知人の受刑者に差し入れをするよう指示したものの、男性が実際には差し入れをしていなかったことから、「ふざけたことをやっていると殺すぞ」などと脅した疑いが持たれている。

 警視庁によると、男性は以前から組を脱退したいと荻原容疑者に伝えるたびに罵声をあびせられるなど妨害され、その後、暴力団を脱退する際に、別の組員3人にも指示し男性を脅迫させていた。身の危険を感じた男性は長野県から車で逃げ、車中生活を送っていたところ、職務質問を受け、事件が発覚した。

 荻原容疑者は「電話で怒鳴り散らしたことは間違いありません」と容疑を認めている。

  

女性転落死 「山健組」傘下組員 殺人は「無罪」判決

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 兵庫県加古川市で一昨年9月、スナック経営の塚本真衣さん(当時32)をビルから落として殺害したなどとして、殺人と暴行、脅迫の罪に問われた指定暴力団・神戸山口組山健組傘下組員、大道竜二被告(52)=兵庫県稲美町中村=の裁判員裁判の判決公判が24日、神戸地裁姫路支部であった。木山暢郎裁判長は「女性が飛び降りたとみても不自然ではない」として殺人と脅迫を無罪とし、暴行罪で懲役1年4月を言い渡した。検察側は懲役22年を求刑していた。

 大道被告は2015年9月22日未明、同市平岡町新在家の商業ビル5階から、女性を路上に落として殺害したなどとして起訴されたが、弁護側は「女性が自ら手すりを越えて落ちた」として、殺人と脅迫について無罪を主張していた。

 判決理由で木山裁判長は、転落前に被告が女性に暴行を加えて口論となった点を踏まえ、「客観的・直接的な証拠がなく、被告人の犯行と証明されていない」「女性が突発的に自殺を決意した可能性が否定できない。殺害する動機にも疑問が残る」と指摘。検察側の「被告が女性を持ち上げて落とした。強固な殺意があった」とする主張を退けた。脅迫罪は「暴言の域を出ない」とし、暴行罪のみを認定した。

 神戸地検姫路支部の植村誠支部長は「上級庁と協議して適切な判断をしたい」とコメントした。

  

拳銃2丁所持疑い「怒羅権」元リーダーの男を逮捕

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 拳銃2丁と実弾を隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策5課は24日、銃刀法違反(加重所持)の疑いで、指定暴力団・住吉会系元組員の職業不詳、馬場こと大東義明容疑者(36=住所不定)を逮捕した。組対5課によると、大東容疑者は中国残留孤児2、3世らを中心に結成された不良グループ「怒羅権」の元リーダー。黙秘している。

 馬場容疑者は、既に逮捕されている別の男に拳銃などが入ったアタッシェケースを預けていたとみられ、情報提供などに基づき警視庁が、この男が隠したとみられる東京都江戸川区清新町の公園を捜索。銃器を捜索できる警察犬のラブラドルレトリバー「ムーンロケット号」が反応した地面を掘り起こすと、青いポリ袋に入った拳銃2丁と実弾が入ったアタッシェケースが見つかった

 ムーンロケット号は今月7日にも、同法違反容疑で逮捕された住吉会幸平一家傘下組員、間瀬伴紀容疑者(32)=埼玉県坂戸市花影町=の自宅の捜索で、床下から拳銃と実弾を発見している。

 馬場容疑者は2011年12月、東京都港区六本木の飲食店で交友関係のあった「関東連合」の元メンバーを含む数十人と共に、客の山口組系元幹部ら5人の頭をビール瓶で殴り、重軽傷を負わせ逮捕された事もあった。

  

薬きょう隠した容疑で「山健組」傘下組員逮捕

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 兵庫県稲美町で6月、指定暴力団神戸山口組井上邦雄組長(68)の関係先とされる住宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、県警暴力団対策課と加古川署は23日、事件直後に空の薬きょうを隠したとして、証拠隠滅の疑いで「山健組」系事務所などを捜索。山健組系組員、松岡翔容疑者(35)=加古川市野口町水足=を逮捕した。

 県警は同日、ほかに山健組系組長の男(62)=同市平岡町新在家2=も逮捕したが、体調不良のため同日午後にも釈放し、今後、不拘束で事情を聴く方針。

 2人の逮捕容疑は、すでに逮捕されている住宅を住み込みで管理していた山健組系組員の藤田稔容疑者(49)らと共謀して6月20日午前2時15分ごろ、施設に銃弾が撃ち込まれた際、事件の証拠品と知りながら、周辺に落ちていた空の薬きょうを隠した疑い。2人は黙秘しているという。

  

不正B-CAS譲渡 神戸山口組系池田組傘下会長ら逮捕

 宮崎県警は22日までに、不正改造されたB-CAS(ビーキャス)カードを知人に譲渡したとして、不正競争防止法違反の疑いで、指定暴力団・神戸山口組池田組傘下、志龍会幹部で「三代目十徳会」会長、佐藤隆章容疑者(47)=同県日向市財光寺=と、同組員、猪股良容疑者(36)=住所不定=を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年9月下旬ごろ、日向市の知人男性に、テレビの有料放送を無料で視聴できるように不正改造されたB-CASカード1枚を1万円で譲り渡した疑い。

 県警によると、別の事件の捜査で不正カードが見つかり、2人の容疑が浮かんだという。

脱退妨害行為中止命令違反 住吉会傘下組長を逮捕

 暴力団から抜けようとした男性を脅し、警察の中止命令にも従わなかったとして、長野県千曲市の暴力団組長の男が逮捕された。

 暴力団対策法の脱退妨害行為に対する中止命令違反の疑いで逮捕されたのは、千曲市上山田温泉の指定暴力団住吉会傘下組織の組長・岡田浩一容疑者50歳。

 警察の調べによると岡田容疑者は先月10日、組織から抜けようとした49歳の男性を脅したとして脱退妨害行為の中止命令を受けた。しかし先月30日にも同じ男性を「そんなの通ると思ってんのか」などと脅し、警察は中止命令に従わなかったとしておととい逮捕した。岡田容疑者は容疑を認めているという。

 警察によると1992年に暴力団対策法が施行されて以来、県内で検挙されるのは初めて。

  

車に拳銃と実弾、「宅見組」系組員ら逮捕

 車に拳銃と実弾を隠し持っていたとして、大阪府警捜査4課は21日、銃刀法違反(加重所持)の疑いで、指定暴力団神戸山口組直系「宅見組」系組員、徳田龍詞容疑者(38)=大阪市生野区桃谷=ら男4人を逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。
 
 逮捕容疑は、6月24日午後3時ごろ、大阪府吹田市広芝町の路上に駐車した乗用車内に、回転式拳銃1丁と実弾9発を隠し持っていたとしている。6発が拳銃に装填され、発砲できる状態だったといい、山口組分裂に伴う抗争に備えていた可能性もあるとみている。

府警によると、同市江坂町の路上で、パトカーで警戒中の吹田署員が4人が乗った乗用車を発見し職務質問。後部座席の足下にケースに入った拳銃と実弾があるのを見つけ、運転していた組員の男(26)を同法違反容疑で逮捕=処分保留で釈放=したが、徳田容疑者ら3人が逃走したため行方を追っていた。

  

覚醒剤の密売人を監禁・暴行、住吉会系組員ら逮捕

 警視庁は、覚醒剤の密売人を鎖で縛った上、拉致しようとした疑いで指定暴力団住吉会系組幹部、金井博容疑者と同組員、大矢修一容疑者ら男女5人を逮捕した。

 逮捕容疑は、5人は去年、被害者の覚醒剤の密売人の40代の男を港区のマンションで監禁した上、暴力団事務所まで拉致しようと鎖などで縛って監禁したうえ、スタンガンなどで暴行を加え、全治2週間のけがをさせた疑い。

 被害者の男性は覚醒剤の密売人で、警視庁は覚醒剤の売買をめぐり金銭上のトラブルになったとみて調べている。

  

「妻と不適切な関係」元組員が警官に賠償求める

 京都府警山科署の男性巡査部長が、詐欺事件の容疑者だった元暴力団組員(51)の妻(30歳代)と不適切な関係を持ったとして、府警から2月に本部長訓戒の処分を受けていたことがわかった。

 元組員は20日、京都市内で記者会見し、精神的苦痛を受けたとして巡査部長を相手に800万円の損害賠償を求めて京都地裁に提訴したことを明らかにした。

 提訴は今月12日付。訴状などによると、同署刑事課の40歳代の巡査部長は2014年、詐欺事件の捜査で元組員を取り調べた際、妻の連絡先を把握。元組員が詐欺罪で有罪判決を受けた後、この妻から相談を受けるようになり、昨年夏以降、不適切な関係を複数回持ったという。

 元組員は会見で、「(巡査部長は)立場を利用して妻をホテルに連れ込んだ」と主張。府警監察官室は「私的なことなので、コメントできない」としている。

  

山口組組長らが墓参り 神戸の霊園、県警が警戒

 指定暴力団山口組篠田建市(通称・司忍)六代目組長(75)や直系団体の組長ら約20人が20日午前、山口組歴代組長の墓がある同市灘区の霊園に姿を見せた。捜査関係者によると、田岡一雄三代目組長の命日に合わせた墓参りとみられ、兵庫県警の捜査員らが周辺を警戒したが、混乱はなかった。

 篠田組長は午前10時ごろに乗用車で訪れ、約10分で霊園を後にした。

 2015年8月に指定暴力団神戸山口組山口組から分裂。今年4月には、さらに神戸山口組内で、複数の組長が離脱して「任俠団体山口組」の結成を表明する内紛状態に陥っている。

 6月には神戸山口組井上邦雄組長(68)が兵庫県警と京都府警に逮捕され、釈放までの間には傘下の組事務所で発砲事件が発生するなど不安定な情勢が続いており、県警はそれぞれの勢力について監視と情報収集を強めている。

  

犯罪収益が抗争の資金源か 神戸山口組系関係者を逮捕

 去年4月、静岡県伊東市の貴金属店に侵入し、指輪やバッグなど2100万円相当を盗んだ疑いで、暴力団関係者の男が逮捕された。

 逮捕されたのは指定暴力団・神戸山口組系の暴力団関係者・川島征佳容疑者(37)。

 警察によると、川島容疑者は、埼玉や福島など1都9県で窃盗を繰り返していたグループの一員だとみられている、一連の窃盗事件では13人が逮捕・起訴されていて、被害額は約5億5000万円に上るという。

 警察は、犯罪で得た金が指定暴力団・山口組との対立抗争の資金になっていた可能性があるとみて捜査を進めている。

  

屋久島沖 白い粉はすべてヘロイン70キロ、21億円相当

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 鹿児島県・屋久島沖で6月26日に土のうのような袋に入った白い粉が見つかり、第10管区海上保安本部(鹿児島市)は18日、白い粉はヘロイン70.3キロ(末端価格約21億円相当)だったと発表した。10管によると、1回の押収量としては1989年にタイからの航空機の旅客が隠し持っていた20.6キロを更新して過去最高。過去最高の年間押収量約27.7キロも上回った。洋上での密輸取引に失敗した可能性もあるとみて10管などが調べている。

 10管などによると、土のうのような袋は6月26日午前、屋久島の安房港の南約5.5キロでトビウオ漁の網にかかって引き上げられた。五つの袋の中にあった箱から白い粉が入ったポリ袋約200個が見つかり、10管が鑑定していた。箱には漢字やアルファベットが書かれていたという。

 鹿児島県内では昨年、徳之島沖で覚醒剤約100キロ(末端価格約70億円相当)を密輸したとして暴力団幹部らが逮捕される事件も起きている。

  

加古川・ビル転落死 山健組傘下組員に懲役22年求刑

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 兵庫県加古川市で2015年9月、スナック経営の女性=当時(32)=をビルから落として殺害したなどとして、殺人と暴行、脅迫の罪に問われた指定暴力団・神戸山口組山健組傘下組員、大道竜二被告(52)=兵庫県稲美町中村=の裁判員裁判の論告求刑公判が18日、神戸地裁姫路支部であった。検察側は懲役22年を求刑し、弁護側は殺人と脅迫について無罪を主張し結審した。判決は24日。

 検察側は論告で「強固な殺意による犯行。反省の意思はみられず、再犯の可能性が高い」と指摘。弁護側は「女性が自ら手すりを越えて落ちた」と述べ、「被告と女性は親しく、言葉遣いが乱暴でも脅迫罪は成立しない」と主張した。

 起訴状などによると、15年9月22日未明、加古川市平岡町新在家の商業ビル5階から、女性を路上に落として殺害したなどとされる。

  

博多金塊窃盗 恐喝容疑は不起訴

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 福岡市博多区で7億6000万円相当の金塊が盗まれた事件を巡り、窃盗グループの仲間から口止め料名目で現金を脅し取ったとして恐喝容疑で再逮捕された野口和樹容疑者(42)=窃盗罪で起訴=について、名古屋地検は18日、不起訴とした。

 野口被告と共謀したとして恐喝容疑で逮捕された指定暴力団・山口組弘道会傘下「十代目稲葉地一家」の林雅志幹部(33)も不起訴とした。地検は理由を明らかにしていない。

 2人は昨年12月15日、金塊窃盗グループの一員として窃盗罪で起訴された中垣龍一郎被告(40)から現金500万円を脅し取ったとして、6月28日に愛知県警に逮捕された。

 野口被告は今月7日に名古屋地裁であった勾留理由開示の手続きで容疑を否認。中垣被告が金塊窃盗事件に関係しているとみられることの口止め料を支払うよう、暴力団の男から責められたと主張した。愛知県警の捜査員に相談して現金受け渡しの方法や場所などで助言を受けたとも述べた。

  

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