他人名義で虚偽の不動産登記 山口組直系「司興業」組長を逮捕
愛知県警は7日、他人名義で虚偽の不動産登記をしたとして、指定暴力団・六代目山口組系「三代目司興業」組長・森健司こと森健次容疑者(66)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した。
森容疑者は2015年6月に「直参」と呼ばれる山口組直系組長に昇格。本部がある神戸市の近くに不動産物件を購入した際、他人名義で登記した疑いがもたれている。物件は新たな活動拠点とみられ、県警は、暴力団との関係遮断を宣言した暴力団排除条項で取引が規制されないように他人を装ったとみている。
司興業は、山口組の篠田建市(通称・司忍)組長の出身組織。弘道会系組織だったが、2015年6月に直系団体に昇格していて、直参は現在56人いるといい、定期的に本部に詰める当番があり、それぞれ本部近くに拠点を構えているという。
森容疑者は2015年6月に「直参」と呼ばれる山口組直系組長に昇格。本部がある神戸市の近くに不動産物件を購入した際、他人名義で登記した疑いがもたれている。物件は新たな活動拠点とみられ、県警は、暴力団との関係遮断を宣言した暴力団排除条項で取引が規制されないように他人を装ったとみている。
司興業は、山口組の篠田建市(通称・司忍)組長の出身組織。弘道会系組織だったが、2015年6月に直系団体に昇格していて、直参は現在56人いるといい、定期的に本部に詰める当番があり、それぞれ本部近くに拠点を構えているという。
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