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山梨侠友會幹部ら銃撃事件 拳銃見つからず
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甲府市の中央自動車道・甲府南インターチェンジで6日朝に起きた暴力団・山梨俠友会の幹部ら2人が拳銃で撃たれた事件。犯行に使われた拳銃は見つかっておらず、県警では犯人が逃走車両を乗り捨てた境川パーキングエリア(笛吹市)から、拳銃を持ったまま逃走した可能性があるとみて、殺人未遂と銃刀法違反(発射)容疑で行方を追っている。
県警組織犯罪対策課の発表によると、発砲があったのは6日午前7時25分頃。山梨俠友会の幹部ら負傷した2人は2台の乗用車に分乗。甲府南ICの料金所を通過して東京方面の本線への合流路を進む途中、前方を走っていた乗用車が道をふさぐように急停止。その車から降りてきた数人の目出し帽をかぶった人物が近づいて発砲した。山梨俠友会幹部の男性が足の骨を折る重傷、山梨俠友会関係者の男性1人が胸に軽傷を負った。犯人の車と、2人の車の間には一般の車が2、3台あったが、一般人のけが人はなかった。
発生から約5分後、同ICから東京方面に約1・5キロ離れた笛吹市の境川パーキングエリア(PA)で見つかった犯行に使われたとみられる乗用車は、運転席付近を中心に燃えていた。出火前後、車から複数の目出し帽をかぶった人物が逃げ出し、柵を乗り越えてPAの敷地外へ出て行くのが目撃されたという。
県内では山梨俠友会と指定暴力団・稲川会系三代目山梨一家の抗争による発砲事件が相次いでおり、けが人が出たのは2012年11月4日、甲府市の河川敷で同会幹部が重傷を負った事件以来となる。
甲府市の中央自動車道・甲府南インターチェンジで6日朝に起きた暴力団・山梨俠友会の幹部ら2人が拳銃で撃たれた事件。犯行に使われた拳銃は見つかっておらず、県警では犯人が逃走車両を乗り捨てた境川パーキングエリア(笛吹市)から、拳銃を持ったまま逃走した可能性があるとみて、殺人未遂と銃刀法違反(発射)容疑で行方を追っている。
県警組織犯罪対策課の発表によると、発砲があったのは6日午前7時25分頃。山梨俠友会の幹部ら負傷した2人は2台の乗用車に分乗。甲府南ICの料金所を通過して東京方面の本線への合流路を進む途中、前方を走っていた乗用車が道をふさぐように急停止。その車から降りてきた数人の目出し帽をかぶった人物が近づいて発砲した。山梨俠友会幹部の男性が足の骨を折る重傷、山梨俠友会関係者の男性1人が胸に軽傷を負った。犯人の車と、2人の車の間には一般の車が2、3台あったが、一般人のけが人はなかった。
発生から約5分後、同ICから東京方面に約1・5キロ離れた笛吹市の境川パーキングエリア(PA)で見つかった犯行に使われたとみられる乗用車は、運転席付近を中心に燃えていた。出火前後、車から複数の目出し帽をかぶった人物が逃げ出し、柵を乗り越えてPAの敷地外へ出て行くのが目撃されたという。
県内では山梨俠友会と指定暴力団・稲川会系三代目山梨一家の抗争による発砲事件が相次いでおり、けが人が出たのは2012年11月4日、甲府市の河川敷で同会幹部が重傷を負った事件以来となる。