藤枝駅前の乱闘事件 山口組系「良知組」幹部や稲川会系「森田一家」幹部ら7人全員を不起訴処分
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静岡地検は17日付で、JR藤枝駅前の繁華街で今年8月に暴力団員らおよそ20人が起こした乱闘事件で、傷害の疑いで逮捕、送検されていた、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」幹部(48)=焼津市西島=や、指定暴力団・稲川会系「四代目森田一家」幹部(当時45)=住所不定=ら7人全員を不起訴処分とした。地検は不起訴処分の理由は明らかにしていない。
静岡地方検察庁
この事件は今年8月14日午前2時ごろ、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街の路上で、以前から繁華街での利権や縄張りを巡る遺恨が存在してた対立する2つのグループが、それぞれが約10人ほどで乱闘したとされる。それぞれが相手グループの頭などを複数回殴る暴行を加えたとして、いずれも傷害容疑で静岡県警藤枝署などに逮捕されていた。
静岡地検は17日付で、JR藤枝駅前の繁華街で今年8月に暴力団員らおよそ20人が起こした乱闘事件で、傷害の疑いで逮捕、送検されていた、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」幹部(48)=焼津市西島=や、指定暴力団・稲川会系「四代目森田一家」幹部(当時45)=住所不定=ら7人全員を不起訴処分とした。地検は不起訴処分の理由は明らかにしていない。
静岡地方検察庁
この事件は今年8月14日午前2時ごろ、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街の路上で、以前から繁華街での利権や縄張りを巡る遺恨が存在してた対立する2つのグループが、それぞれが約10人ほどで乱闘したとされる。それぞれが相手グループの頭などを複数回殴る暴行を加えたとして、いずれも傷害容疑で静岡県警藤枝署などに逮捕されていた。
男性に暴行を加えて車に監禁して走行 住吉会傘下組員ら男3人を逮捕
栃木県警組織犯罪対策1課と宇都宮東署は11日、男性に暴行を加えて車に監禁したとして指定暴力団・住吉会傘下組員・簗嶋直人容疑者(36)=宇都宮市駒生町=と、無職の男(23)=住所不定=、建設業の男=(当時37)=宇都宮市=の3人を逮捕監禁と傷害の疑いで逮捕した。
栃木県警察本部
簗嶋容疑者らは今年4月9日、宇都宮市東宿郷2丁目の店舗出入り口で30代男性に対し、顔を殴るなどの暴行を加えた上、車の後部座席に押し込んで監禁し、栃木県内を走行するなどした疑いが持たれている。
男性は栃木県鹿沼市内の駐車場で解放されたが、一連の暴行で全治4カ月の重傷を負った。
栃木県警察本部
簗嶋容疑者らは今年4月9日、宇都宮市東宿郷2丁目の店舗出入り口で30代男性に対し、顔を殴るなどの暴行を加えた上、車の後部座席に押し込んで監禁し、栃木県内を走行するなどした疑いが持たれている。
男性は栃木県鹿沼市内の駐車場で解放されたが、一連の暴行で全治4カ月の重傷を負った。
夏祭り会場で東組系「稲葉組」組員らに暴行 山口組系四次団体幹部ら10人を逮捕
大阪府警は、今年7月に行われた大阪府貝塚市内の感田神社の夏祭りで、別の暴力団組員らを集団で暴行したとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組の四次団体で、三代目弘道会系野内組傘下「権太会」本部長の「剛心会」会長・西田剛容疑者(47)ら10人を傷害などの疑いで逮捕した。
大阪府警察本部
西田容疑者らは今年7月17日、貝塚市内の感田神社の祭り会場で、指定暴力団・二代目東組系「稲葉組」幹部ら5人と口論になり、稲葉組組員1人に全治1か月の重傷を負わせるなどした疑いが持たれている。
撮影された事件当時
夏祭りの会場では多くの市民らが目撃し、SNS上で動画が拡散された動画では西田容疑者らが殴る蹴るの暴行を加える様子が映されていた。
西田容疑者らは被害者側と示談していたが、府警は事件を撮影した動画がSNS上で拡散されたことから、傷害事件として捜査していた。
大阪府警察本部
西田容疑者らは今年7月17日、貝塚市内の感田神社の祭り会場で、指定暴力団・二代目東組系「稲葉組」幹部ら5人と口論になり、稲葉組組員1人に全治1か月の重傷を負わせるなどした疑いが持たれている。
撮影された事件当時
夏祭りの会場では多くの市民らが目撃し、SNS上で動画が拡散された動画では西田容疑者らが殴る蹴るの暴行を加える様子が映されていた。
西田容疑者らは被害者側と示談していたが、府警は事件を撮影した動画がSNS上で拡散されたことから、傷害事件として捜査していた。
公園で酒を飲み男性踏みつけ意識不明 旭琉会系「龍神一家」組員に懲役3年の実刑判決
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那覇地裁(加藤貴裁判官)で2日、今年4月に那覇市内の公園内で酒を飲み、60代男性にケガを負わせて意識不明の重体にしたとして、傷害罪に問われた指定暴力団・旭琉會系「龍神一家」組員(48)に対し、懲役3年(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。
那覇地方裁判所
加藤裁判官は判決理由で「怒りに任せた短絡的な暴力行為は、大変危険なもの」と指摘。被害者が現在も意識不明となっていることから、実刑判決は避けられないとした。
この事件は4月16日正午すぎ、那覇市内の公園内で被告が男性ら十数人と酒を飲んでいたところ、男性と被告がトラブルになり、座っていた男性を手で押し倒して後頭部を石畳に打ち付け、あお向けに倒れた男性の胸腹部を踏みつけたとされる。
男性は翌17日に腹部が痛いなどとして救急搬送され、一時心肺停止になり蘇生したが、現在も意識不明の状態が続いている。
那覇地裁(加藤貴裁判官)で2日、今年4月に那覇市内の公園内で酒を飲み、60代男性にケガを負わせて意識不明の重体にしたとして、傷害罪に問われた指定暴力団・旭琉會系「龍神一家」組員(48)に対し、懲役3年(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。
那覇地方裁判所
加藤裁判官は判決理由で「怒りに任せた短絡的な暴力行為は、大変危険なもの」と指摘。被害者が現在も意識不明となっていることから、実刑判決は避けられないとした。
この事件は4月16日正午すぎ、那覇市内の公園内で被告が男性ら十数人と酒を飲んでいたところ、男性と被告がトラブルになり、座っていた男性を手で押し倒して後頭部を石畳に打ち付け、あお向けに倒れた男性の胸腹部を踏みつけたとされる。
男性は翌17日に腹部が痛いなどとして救急搬送され、一時心肺停止になり蘇生したが、現在も意識不明の状態が続いている。
藤枝駅前の乱闘事件 新たに指示役の山口組系「良知組」幹部を逮捕
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静岡県警藤枝署と焼津署、捜査4課、組織犯罪対策課は25日、JR藤枝駅前の繁華街で暴力団員ら約20人が起こした乱闘事件で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」幹部(48)=焼津市西島=を傷害の疑いで逮捕した。男は乱闘現場にはいなかったが、乱闘の実行指示などを主導したとみられていて、この事件での逮捕者は7人目。
静岡県警察本部
男は他の良知組組員らと共謀して8月14日午前2時ごろ、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街で、指定暴力団・稲川会系元幹部で漁師の男(61)=傷害容疑で逮捕=のグループと、良知組組員(当時41)=傷害容疑で逮捕=のグループの間で口論になった際、漁師の男や稲川会系「四代目森田一家」幹部(当時45)=傷害容疑で逮捕=らの頭などを複数回殴る暴行を加え、ケガを負わせた疑いが持たれている。
漁師の男はSNSなどで特殊詐欺や「闇バイト」の募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」の一員で、漁師の男のグループと、良知組組員のグループは以前から繁華街での利権や縄張りを巡って遺恨が存在していて、犯行前日にも小競り合いがあり、乱闘当日はそれぞれが約10人ほどで、路上にあるのぼり旗やレンガなどを凶器として乱闘したとみられる。
藤枝市内の繁華街は2019年8月施行の改正県暴力団排除条例で「暴力団排除特別強化地域」には指定されていない。近年、活性化している藤枝駅前での利権獲得を暴力団関係者が狙っている可能性が高いとして、県警が警戒と対策を強化してきた。
県警は、繁華街でのグループの利権争いに加え、暴力団同士の縄張りを巡った抗争の可能性があるとして、良知組と森田一家の組織的な関与を追及するとともに、事件の詳しい経緯や他の共犯者など、全容解明を進めている。
静岡県警藤枝署と焼津署、捜査4課、組織犯罪対策課は25日、JR藤枝駅前の繁華街で暴力団員ら約20人が起こした乱闘事件で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」幹部(48)=焼津市西島=を傷害の疑いで逮捕した。男は乱闘現場にはいなかったが、乱闘の実行指示などを主導したとみられていて、この事件での逮捕者は7人目。
静岡県警察本部
男は他の良知組組員らと共謀して8月14日午前2時ごろ、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街で、指定暴力団・稲川会系元幹部で漁師の男(61)=傷害容疑で逮捕=のグループと、良知組組員(当時41)=傷害容疑で逮捕=のグループの間で口論になった際、漁師の男や稲川会系「四代目森田一家」幹部(当時45)=傷害容疑で逮捕=らの頭などを複数回殴る暴行を加え、ケガを負わせた疑いが持たれている。
漁師の男はSNSなどで特殊詐欺や「闇バイト」の募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」の一員で、漁師の男のグループと、良知組組員のグループは以前から繁華街での利権や縄張りを巡って遺恨が存在していて、犯行前日にも小競り合いがあり、乱闘当日はそれぞれが約10人ほどで、路上にあるのぼり旗やレンガなどを凶器として乱闘したとみられる。
藤枝市内の繁華街は2019年8月施行の改正県暴力団排除条例で「暴力団排除特別強化地域」には指定されていない。近年、活性化している藤枝駅前での利権獲得を暴力団関係者が狙っている可能性が高いとして、県警が警戒と対策を強化してきた。
県警は、繁華街でのグループの利権争いに加え、暴力団同士の縄張りを巡った抗争の可能性があるとして、良知組と森田一家の組織的な関与を追及するとともに、事件の詳しい経緯や他の共犯者など、全容解明を進めている。
知人男性に暴行 肋骨骨折全治1カ月の重傷 住吉会傘下組員を逮捕
新潟県警新潟東署と組織犯罪対策課は26日、今年6月に東京都新宿区の路上で30代の知人男性に対し、体を足で踏みつけたり顔を殴るなどの暴行を加えたとして、指定暴力団・住吉会傘下組員(33)=東京都新宿区=を傷害の疑いで逮捕した。男は調べに対し「一切身に覚えがありません」と容疑を否認している。
新潟東警察署
男は6月16日午前2時ごろ、東京都新宿区歌舞伎町2丁目地内の路上で30代の知人男性の体を足で踏みつけたり、顔面を拳で殴ったりしたほか、同日午前6時半ごろに新宿区富久町のマンション室内においても同様の暴行を加え、肋骨骨折の全治1カ月の重傷を負わせた疑いが持たれている。
警察は、犯行の動機や余罪、事件の詳しい経緯など調べている。
新潟東警察署
男は6月16日午前2時ごろ、東京都新宿区歌舞伎町2丁目地内の路上で30代の知人男性の体を足で踏みつけたり、顔面を拳で殴ったりしたほか、同日午前6時半ごろに新宿区富久町のマンション室内においても同様の暴行を加え、肋骨骨折の全治1カ月の重傷を負わせた疑いが持たれている。
警察は、犯行の動機や余罪、事件の詳しい経緯など調べている。
息子の金銭トラブル名目で父親に暴行・金銭要求 山口組傘下組員を逮捕
佐賀県警唐津署は23日、息子の金銭トラブル名目で父親に暴行したうえ金銭を要求したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員(50)=福岡市東区原田1丁目=を恐喝未遂と傷害の疑いで逮捕した。
唐津警察署
男は今月15日、無職の男(52)=福岡県大野城市乙金2丁目=と共謀して、息子の金銭トラブルを名目に父親の60代男性から金銭を脅し取ろうと企て、唐津市内で男性に対し「お前、親だろうもん。いくらか面倒みろや」などと要求し、男性の顔や腹を殴るなどして約10日間のケガを負わせた疑いが持たれている。無職の男は17日に同容疑ですでに逮捕されている。
男性が15日に被害届を提出して2人を逮捕した。同署は2人の認否は明らかにしていない。
唐津警察署
男は今月15日、無職の男(52)=福岡県大野城市乙金2丁目=と共謀して、息子の金銭トラブルを名目に父親の60代男性から金銭を脅し取ろうと企て、唐津市内で男性に対し「お前、親だろうもん。いくらか面倒みろや」などと要求し、男性の顔や腹を殴るなどして約10日間のケガを負わせた疑いが持たれている。無職の男は17日に同容疑ですでに逮捕されている。
男性が15日に被害届を提出して2人を逮捕した。同署は2人の認否は明らかにしていない。
公園で酒を飲み男性踏みつけ意識不明 旭琉會系「龍神一家」組員に懲役4年求刑
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那覇地裁(加藤貴裁判官)で19日、今年4月に那覇市内の公園内で酒を飲み、60代男性にケガを負わせて意識不明の重体にしたとして、傷害罪に問われた指定暴力団・旭琉會系「龍神一家」組員(48)の初公判が開かれ、被告は起訴内容を認め、検察側は懲役4年を求刑し、弁護側は寛大な判決を求めた。
那覇地方裁判所
この事件は4月16日正午すぎ、那覇市内の公園内で被告が男性ら十数人と酒を飲んでいたところ、男性と被告がトラブルになり、座っていた男性を手で押し倒して後頭部を石畳に打ち付け、あお向けに倒れた男性の胸腹部を踏みつけたとされる。
男性は翌17日に腹部が痛いなどとして救急搬送され、一時心肺停止になり蘇生したが、現在も意識不明の状態が続いている。
被告人質問で被告は、男性の声がうるさいと注意をしたら顔を殴られたとして「殴り返しただけ。(踏みつけは)勢いでだと思う」などと述べた。
男性の家族は、被害者参加制度を利用して代読で意見陳述し、「残虐非道で結果は重大。決して許されない」と厳罰処分を求めた。
判決は、9月28日に言い渡される予定。
那覇地裁(加藤貴裁判官)で19日、今年4月に那覇市内の公園内で酒を飲み、60代男性にケガを負わせて意識不明の重体にしたとして、傷害罪に問われた指定暴力団・旭琉會系「龍神一家」組員(48)の初公判が開かれ、被告は起訴内容を認め、検察側は懲役4年を求刑し、弁護側は寛大な判決を求めた。
那覇地方裁判所
この事件は4月16日正午すぎ、那覇市内の公園内で被告が男性ら十数人と酒を飲んでいたところ、男性と被告がトラブルになり、座っていた男性を手で押し倒して後頭部を石畳に打ち付け、あお向けに倒れた男性の胸腹部を踏みつけたとされる。
男性は翌17日に腹部が痛いなどとして救急搬送され、一時心肺停止になり蘇生したが、現在も意識不明の状態が続いている。
被告人質問で被告は、男性の声がうるさいと注意をしたら顔を殴られたとして「殴り返しただけ。(踏みつけは)勢いでだと思う」などと述べた。
男性の家族は、被害者参加制度を利用して代読で意見陳述し、「残虐非道で結果は重大。決して許されない」と厳罰処分を求めた。
判決は、9月28日に言い渡される予定。
酒に酔って早朝の繁華街で知人女性に暴行 山口組傘下組員を逮捕
愛媛県警松山東署は17日、愛媛県松山市の繁華街で酒に酔って、知人女性に殴る蹴るなど暴行を加えケガを負わせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員(32)を傷害の疑いで逮捕した。調べに対して男は「覚えていない」と容疑を否認している。
愛媛県警察本部
男は17日午前4時ごろ、松山市三番町1丁目にある雑居ビル1階の通路で、知人女性(30代)に対し頭を殴ったり、腹部を蹴ったりするなどの暴行を加え、継承を負わせた疑いが持たれている。
目撃者から「男が女性を殴っている。引きずっている」などと110番通報があり、駆けつけた警察官が男を連行して取り調べ、午後2時過ぎに逮捕した。
被害者の女性と男は事件当時、それぞれ酒を飲んでいたが、一緒には飲食していなかったとみられ、県警は当時の状況や経緯などを詳しく調べている。
愛媛県警察本部
男は17日午前4時ごろ、松山市三番町1丁目にある雑居ビル1階の通路で、知人女性(30代)に対し頭を殴ったり、腹部を蹴ったりするなどの暴行を加え、継承を負わせた疑いが持たれている。
目撃者から「男が女性を殴っている。引きずっている」などと110番通報があり、駆けつけた警察官が男を連行して取り調べ、午後2時過ぎに逮捕した。
被害者の女性と男は事件当時、それぞれ酒を飲んでいたが、一緒には飲食していなかったとみられ、県警は当時の状況や経緯などを詳しく調べている。
飲食店で知人男性2人に暴行 道仁会傘下組員を逮捕
佐賀県警佐賀南署は13日、飲食店で知人男性2人に暴行したとして、指定暴力団・道仁会傘下組員・今井正容疑者(39)=佐賀市木原2丁目=を暴行の疑いで逮捕した。
佐賀南警察署
今井容疑者は8月23日午前8時半ごろ、佐賀市中央本町の飲食店で20代の知人男性2人に対し、胸ぐらをつかんで押し倒したり、頭を蹴るなどした疑いが持たれている。
調べに対し、今井容疑者は被害者男性1人について「押し倒していない」と容疑を否認し、もう1人の男性については「黙秘する」としている。同日午前10時ごろに、被害者の1人が「飲んでいたら暴力を受けた」などと110番通報して発覚した。
佐賀南警察署
今井容疑者は8月23日午前8時半ごろ、佐賀市中央本町の飲食店で20代の知人男性2人に対し、胸ぐらをつかんで押し倒したり、頭を蹴るなどした疑いが持たれている。
調べに対し、今井容疑者は被害者男性1人について「押し倒していない」と容疑を否認し、もう1人の男性については「黙秘する」としている。同日午前10時ごろに、被害者の1人が「飲んでいたら暴力を受けた」などと110番通報して発覚した。
JR藤枝駅前で利権争いの乱闘事件 新たにブラジル人の男を逮捕
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静岡県警藤枝署と焼津署、県警捜査4課、組織犯罪対策課は1日、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街で暴力団員らが起こした乱闘事件で、新たに自称塗装業の男(26)=ブラジル国籍・住所不定=を傷害の疑いで逮捕した。この事件での逮捕者は6人。
藤枝警察署
男は今年8月14日午前2時ごろ、すでに傷害容疑で逮捕されている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」組員(41)らと共に、駅前の路上で指定暴力団・稲川会傘下元幹部で漁師の男(61)=同容疑で逮捕=の頭などを複数回殴る暴行を加え、ケガを負わせた疑いが持たれている。周辺の防犯カメラ映像などから男を特定した。
この乱闘は、SNSなどで特殊詐欺や「闇バイト」の募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」の一員である漁師の男のグループと、良知組組員のグループ間で発生した利権争いや、繁華街での権力誇示のために起きたとみられていて、 両グループ間には以前から遺恨があり、乱闘前日にもトラブルがあり、事件当日はそれぞれが10人ほどで乱闘したとみられている。
同署などは、ほかの共犯者の割り出しなどや詳しい経緯など、全容解明に向け捜査を進めている。
静岡県警藤枝署と焼津署、県警捜査4課、組織犯罪対策課は1日、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街で暴力団員らが起こした乱闘事件で、新たに自称塗装業の男(26)=ブラジル国籍・住所不定=を傷害の疑いで逮捕した。この事件での逮捕者は6人。
藤枝警察署
男は今年8月14日午前2時ごろ、すでに傷害容疑で逮捕されている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」組員(41)らと共に、駅前の路上で指定暴力団・稲川会傘下元幹部で漁師の男(61)=同容疑で逮捕=の頭などを複数回殴る暴行を加え、ケガを負わせた疑いが持たれている。周辺の防犯カメラ映像などから男を特定した。
この乱闘は、SNSなどで特殊詐欺や「闇バイト」の募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」の一員である漁師の男のグループと、良知組組員のグループ間で発生した利権争いや、繁華街での権力誇示のために起きたとみられていて、 両グループ間には以前から遺恨があり、乱闘前日にもトラブルがあり、事件当日はそれぞれが10人ほどで乱闘したとみられている。
同署などは、ほかの共犯者の割り出しなどや詳しい経緯など、全容解明に向け捜査を進めている。
自身が所属する一家の総長に暴行した幹部を不起訴処分
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名古屋地検は、自身が所属する一家の総長に対し、殴る蹴るなどの暴行を加えたとして逮捕されていた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「十代目常滑一家」幹部(53)について、1日付で不起訴処分とした。地検は不起訴処分の理由を明らかにしていない。
名古屋地方検察庁
この事件は今年7月14日、愛知県常滑市の名鉄常滑駅のロータリーで、自身が所属する一家の総長に対し、頭を平手で殴ったり足を蹴るなどしたとして暴行の疑いで逮捕されていて、調べに対しては黙秘していた。
事件を目撃した通行人が110番通報し、警察が駆けつけたときにはすでにその場を立ち去っていて、総長からは被害届などは出されていなかった。
名古屋地検は、自身が所属する一家の総長に対し、殴る蹴るなどの暴行を加えたとして逮捕されていた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「十代目常滑一家」幹部(53)について、1日付で不起訴処分とした。地検は不起訴処分の理由を明らかにしていない。
名古屋地方検察庁
この事件は今年7月14日、愛知県常滑市の名鉄常滑駅のロータリーで、自身が所属する一家の総長に対し、頭を平手で殴ったり足を蹴るなどしたとして暴行の疑いで逮捕されていて、調べに対しては黙秘していた。
事件を目撃した通行人が110番通報し、警察が駆けつけたときにはすでにその場を立ち去っていて、総長からは被害届などは出されていなかった。
元稲川会系幹部や山口組系「良知組」組員らの利権争い 新たに男1人を逮捕
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静岡県警藤枝署と焼津署、県警捜査4課、組織犯罪対策課は31日、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街で暴力団員らが起こした乱闘事件で、新たに無職の男(35)=藤枝市築地=を傷害の疑いで逮捕した。この事件での逮捕者は5人目。
藤枝警察署
男は今月14日午前2時ごろ、すでに傷害容疑で逮捕されている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」組員(41)=藤枝市田沼2丁目=らと共に、JR藤枝駅前の路上で元稲川会傘下幹部で漁師の男(61)=焼津市中港3丁目=の頭などを複数回殴る暴行を加えてケガを負わせた疑いが持たれている。周辺の防犯カメラ映像などから男を特定した。
この乱闘は、SNSなどで特殊詐欺や「闇バイト」の募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」の一員である漁師の男のグループと、良知組組員のグループ間で発生した利権争いや、繁華街での権力誇示のために起きたとみられている。
両グループ間には以前から遺恨があり、乱闘前日にもトラブルがあり、事件当日はそれぞれが10人ほどで乱闘したとみられている。
同署などは、ほかの共犯者の割り出しなどや詳しい経緯など、全容解明に向け捜査を進めている。
静岡県警藤枝署と焼津署、県警捜査4課、組織犯罪対策課は31日、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街で暴力団員らが起こした乱闘事件で、新たに無職の男(35)=藤枝市築地=を傷害の疑いで逮捕した。この事件での逮捕者は5人目。
藤枝警察署
男は今月14日午前2時ごろ、すでに傷害容疑で逮捕されている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」組員(41)=藤枝市田沼2丁目=らと共に、JR藤枝駅前の路上で元稲川会傘下幹部で漁師の男(61)=焼津市中港3丁目=の頭などを複数回殴る暴行を加えてケガを負わせた疑いが持たれている。周辺の防犯カメラ映像などから男を特定した。
この乱闘は、SNSなどで特殊詐欺や「闇バイト」の募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」の一員である漁師の男のグループと、良知組組員のグループ間で発生した利権争いや、繁華街での権力誇示のために起きたとみられている。
両グループ間には以前から遺恨があり、乱闘前日にもトラブルがあり、事件当日はそれぞれが10人ほどで乱闘したとみられている。
同署などは、ほかの共犯者の割り出しなどや詳しい経緯など、全容解明に向け捜査を進めている。
酒に酔って面識ない男性に暴行 山口組傘下組員ら4人を逮捕
静岡県警富士署は、静岡県富士市の路上で、酒に酔って面識のない男性を足蹴りするなど暴行を加えてケガを負わせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員(61)=富士市中央町=ら男4人を傷害の疑いで逮捕した。同署は4人の認否を明らかにしていない。
富士警察署
4人は今月13日午後11時ごろ、富士市の路上で面識のない50代男性をトラブルになり、男性に足蹴りしたり、地面に押し倒すなどして、男性の腰にケガをさせた疑いが持たれている。
4人は知人同士で当時、全員酒に酔っていて、路上で被害者の男性とトラブルになったという。通行人から「喧嘩しているようだ」と通報があり事件が発覚した。
同署は、4人の犯行の動機や事件の経緯を調べている。
富士警察署
4人は今月13日午後11時ごろ、富士市の路上で面識のない50代男性をトラブルになり、男性に足蹴りしたり、地面に押し倒すなどして、男性の腰にケガをさせた疑いが持たれている。
4人は知人同士で当時、全員酒に酔っていて、路上で被害者の男性とトラブルになったという。通行人から「喧嘩しているようだ」と通報があり事件が発覚した。
同署は、4人の犯行の動機や事件の経緯を調べている。
自身が所属する一家の総長に暴行 山口組系「弘道会」傘下幹部を逮捕
愛知県警は23日、自身が所属する一家の総長に暴行したなどとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「十代目常滑一家」若頭・中澤秀也容疑者(53)を暴行の疑いで逮捕した。調べに対し中澤容疑者は黙秘している。
中澤秀也容疑者(53)
中澤容疑者は今年7月14日午後7時20分ごろ、愛知県常滑市の名古屋鉄道常滑駅のロータリーで、自身が所属する常滑一家の総長(73)の頭を平手で殴ったり、足を蹴ったりした疑いが持たれている。
中澤容疑者は殴る際に「バカやろう」、「お前また下手うちしやがって」などと怒鳴っていたといい、目撃した人が110番通報した。警察が駆けつけたときには、中澤容疑者はすでにその場を立ち去っていて、総長からは被害届などは出ていないが、付近の防犯カメラの映像などから捜査を進め、中澤容疑者を特定し逮捕した
捜査幹部は「上下関係が厳しい暴力団の世界で、子分が親分を殴るなんて聞いたことがない」と話していて、県警は2人の間で何らかのトラブルがあったとみて調べている。
中澤秀也容疑者(53)
中澤容疑者は今年7月14日午後7時20分ごろ、愛知県常滑市の名古屋鉄道常滑駅のロータリーで、自身が所属する常滑一家の総長(73)の頭を平手で殴ったり、足を蹴ったりした疑いが持たれている。
中澤容疑者は殴る際に「バカやろう」、「お前また下手うちしやがって」などと怒鳴っていたといい、目撃した人が110番通報した。警察が駆けつけたときには、中澤容疑者はすでにその場を立ち去っていて、総長からは被害届などは出ていないが、付近の防犯カメラの映像などから捜査を進め、中澤容疑者を特定し逮捕した
捜査幹部は「上下関係が厳しい暴力団の世界で、子分が親分を殴るなんて聞いたことがない」と話していて、県警は2人の間で何らかのトラブルがあったとみて調べている。
藤枝駅前の乱闘事件 新たに稲川会系「森田一家」幹部を逮捕
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静岡県警藤枝署と焼津署、県警捜査4課、組織犯罪対策課は22日、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街で暴力団員らが起こした乱闘事件で、新たに指定暴力団・稲川会系「四代目森田一家」幹部(45)=島田市生まれ=を傷害の疑いで逮捕した。この事件での逮捕者は4人目。
藤枝警察署
容疑者の幹部は今月14日午前2時ごろ、JR藤枝駅前の路上で、すでに傷害容疑で逮捕されている元稲川会傘下幹部で漁師の男(61)らと共に、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」組員(41)=傷害容疑で逮捕=の頭などを複数回殴る暴行を加え、打撲や挫傷などのケガを負わせた疑いが持たれている。容疑者の幹部は、日頃から漁師の男と行動を共にしていたという。
漁師の男はSNSなどで特殊詐欺や「闇バイト」の募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」の一員で、漁師の男のグループと良知組組員のグループは以前から遺恨が存在していたいう。犯行前日にも小競り合いがあり、乱闘当日はそれぞれが約10人ほどで、路上にあるのぼり旗やレンガなどを凶器として乱闘したとみられる。
県警が付近の防犯カメラの映像解析などを進め、21日には森田一家の本部事務所を家宅捜索するなどして、幹部の行方を追っていた。
県警は、現役の暴力団幹部が逮捕されたことで、繁華街でのグループの利権争いに加え、暴力団同士の縄張りを巡った抗争の可能性が高まったとして、事件に至った詳しい経緯や他の共犯者など、全容解明を進めている。
静岡県警藤枝署と焼津署、県警捜査4課、組織犯罪対策課は22日、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街で暴力団員らが起こした乱闘事件で、新たに指定暴力団・稲川会系「四代目森田一家」幹部(45)=島田市生まれ=を傷害の疑いで逮捕した。この事件での逮捕者は4人目。
藤枝警察署
容疑者の幹部は今月14日午前2時ごろ、JR藤枝駅前の路上で、すでに傷害容疑で逮捕されている元稲川会傘下幹部で漁師の男(61)らと共に、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」組員(41)=傷害容疑で逮捕=の頭などを複数回殴る暴行を加え、打撲や挫傷などのケガを負わせた疑いが持たれている。容疑者の幹部は、日頃から漁師の男と行動を共にしていたという。
漁師の男はSNSなどで特殊詐欺や「闇バイト」の募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」の一員で、漁師の男のグループと良知組組員のグループは以前から遺恨が存在していたいう。犯行前日にも小競り合いがあり、乱闘当日はそれぞれが約10人ほどで、路上にあるのぼり旗やレンガなどを凶器として乱闘したとみられる。
県警が付近の防犯カメラの映像解析などを進め、21日には森田一家の本部事務所を家宅捜索するなどして、幹部の行方を追っていた。
県警は、現役の暴力団幹部が逮捕されたことで、繁華街でのグループの利権争いに加え、暴力団同士の縄張りを巡った抗争の可能性が高まったとして、事件に至った詳しい経緯や他の共犯者など、全容解明を進めている。
グループの利権争いで乱闘事件 元稲川会傘下幹部や山口組系「良知組」組員ら3人を逮捕
静岡県警藤枝署と焼津署、県警捜査4課、組織犯罪対策課は17日、静岡県藤枝市にあるJR藤枝駅前の繁華街で乱闘事件を起こしたとして、元指定暴力団・稲川会傘下幹部で漁師の男(61)=焼津市中港3丁目=と、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」組員(41)=藤枝市田沼2丁目=、職業不詳の男(55)=住所不定=の3人を傷害の疑いで逮捕した。
静岡県警察本部
3人は今月14日午前2時ごろ、JR藤枝駅前の路上で、漁師の男と職業不詳の男のグループと、良知組組員のグループの間で口論から乱闘となり、それぞれ頭などを複数回殴る暴行を加え、互いに打撲などのケガを負わせた疑いが持たれている。目撃した通行人が110番し事件が発覚した。一般人にケガはなかった。両グループ間には以前から遺恨があり、乱闘前日にもトラブルがあり、当日は10人対10人ほどで乱闘したとみられている。
漁師の男は元・稲川会傘下幹部で、現在は交流サイト(SNS)などで特殊詐欺や「闇バイト」の募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」の一員で、グループ同士の利権争いや繁華街での権力誇示のために起きたとみられている。
同署などは、一般人が巻き込まれるなど、市民に危害を加えかねない抗争へ発展するのを防ぐために立件し、共犯者の割り出しを含め調べを進めている。
静岡県警察本部
3人は今月14日午前2時ごろ、JR藤枝駅前の路上で、漁師の男と職業不詳の男のグループと、良知組組員のグループの間で口論から乱闘となり、それぞれ頭などを複数回殴る暴行を加え、互いに打撲などのケガを負わせた疑いが持たれている。目撃した通行人が110番し事件が発覚した。一般人にケガはなかった。両グループ間には以前から遺恨があり、乱闘前日にもトラブルがあり、当日は10人対10人ほどで乱闘したとみられている。
漁師の男は元・稲川会傘下幹部で、現在は交流サイト(SNS)などで特殊詐欺や「闇バイト」の募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」の一員で、グループ同士の利権争いや繁華街での権力誇示のために起きたとみられている。
同署などは、一般人が巻き込まれるなど、市民に危害を加えかねない抗争へ発展するのを防ぐために立件し、共犯者の割り出しを含め調べを進めている。
飲食店で10代の女性店員に抱きついた男と警察に言わないよう迫った山口組傘下幹部を逮捕
岡山県警赤磐署は26日、今年6月夜に岡山県赤磐市の飲食店で10代の女性店員に背後から抱きついたとして、自称・解体業で元・特定抗争指定暴力団・六代目山口組系秋良連合会傘下「井上総業」の二代目組長・井上智裕容疑者(52)=大阪市鶴見区=を暴行の疑いで逮捕し、その行為を警察に言わないよう女性店員に迫ったとして、同席していた秋良連合会幹部で「三代目井上総業」組長・池田透容疑者(52)=大阪府門真市=を証人威迫の疑いで逮捕した。
赤磐警察署
井上容疑者は今年6月14日午後10時頃、赤磐市の飲食店店内で数人と会食中に10代の女性店員に対し、背後から抱きしめるなどの暴行を加えた疑いが持たれている。この際、同席していた池田容疑者が女性店員に対し、「警察の世話になるのは困るから言うたらあかんよ」などと、警察に被害を申し出ないよう迫ったとされる。
調べに対し、井上容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、池田容疑者は「警察に言うたらあかんなどと言った記憶はありません」と容疑を否認している。
赤磐警察署
井上容疑者は今年6月14日午後10時頃、赤磐市の飲食店店内で数人と会食中に10代の女性店員に対し、背後から抱きしめるなどの暴行を加えた疑いが持たれている。この際、同席していた池田容疑者が女性店員に対し、「警察の世話になるのは困るから言うたらあかんよ」などと、警察に被害を申し出ないよう迫ったとされる。
調べに対し、井上容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、池田容疑者は「警察に言うたらあかんなどと言った記憶はありません」と容疑を否認している。