男性の手足を結束バンドで束縛し暴行 旭琉会系「功揚一家」組員を再逮捕
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沖縄県警那覇署は19日、那覇市内のバーで県外在住の自営業の男性(30代)の両手両足を結束バンドで束縛した上、顔や頭を殴るなどの暴行を加え、全治約6週間のケガを負わせたとして、指定暴力団・旭琉會系「二代目功揚一家」組員(36)=住所不詳=を逮捕・監禁と傷害の容疑で再逮捕した。
那覇警察署
被害者の男性は、過去に容疑者の男の関係先店舗で働いていて、容疑者と金銭トラブルがあったとみられている。調べに対し、男は「(逮捕事実は)間違っている」などと容疑を否認しているが、同署は犯行に至った経緯や動機などを詳しく調べている。
容疑者の男は、2023年12月28日に那覇市若狭にあるバーの店内で客の男性(30代)を取り囲んで監禁し、「チャージ代を払わないと店から出られないし、殺すよ」などと言って現金40万円を脅し取ったとして、今年2月28日に監禁と恐喝の容疑で同署に逮捕されていた。
沖縄県警那覇署は19日、那覇市内のバーで県外在住の自営業の男性(30代)の両手両足を結束バンドで束縛した上、顔や頭を殴るなどの暴行を加え、全治約6週間のケガを負わせたとして、指定暴力団・旭琉會系「二代目功揚一家」組員(36)=住所不詳=を逮捕・監禁と傷害の容疑で再逮捕した。
那覇警察署
被害者の男性は、過去に容疑者の男の関係先店舗で働いていて、容疑者と金銭トラブルがあったとみられている。調べに対し、男は「(逮捕事実は)間違っている」などと容疑を否認しているが、同署は犯行に至った経緯や動機などを詳しく調べている。
容疑者の男は、2023年12月28日に那覇市若狭にあるバーの店内で客の男性(30代)を取り囲んで監禁し、「チャージ代を払わないと店から出られないし、殺すよ」などと言って現金40万円を脅し取ったとして、今年2月28日に監禁と恐喝の容疑で同署に逮捕されていた。
「極東会」系事務所内で同組幹部に暴行 同じ組の幹部を逮捕 男性は意識不明の重体
警視庁暴力団対策課は、今月7日に東京都新宿区歌舞伎町にある指定暴力団・極東会系の組事務所内で、同組幹部(63)の頭や顔などを殴るなどして大ケガを負わせたとして、同組幹部・渡辺幸一郎容疑者(46)=住所不詳=を傷害の疑いで逮捕した。男性は現在も意識不明の重体。渡辺容疑者は10日に新宿署に出頭して逮捕された。
渡辺幸一郎容疑者(46)
渡辺容疑者は7日午前3時から9時半ごろ、新宿区歌舞伎町1丁目にある雑居ビル内の「極東会」系事務所内で、同組幹部の頭や顔などを複数回殴るなどして顔面骨折などの大ケガを負わせた疑いが持たれている。男性は意識不明の重体。事務所を訪れた別の組員が同組幹部が倒れているを発見して119番通報した。
事件のあった極東会系事務所
調べに対し、渡辺容疑者は「酔っていた。私がしたことに間違いありません」などと供述し容疑を認めていて、事件当時、事務所には渡辺容疑者と被害者の男性幹部が2人でいたとみられ、同課は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて詳しい経緯を調べている。
渡辺幸一郎容疑者(46)
渡辺容疑者は7日午前3時から9時半ごろ、新宿区歌舞伎町1丁目にある雑居ビル内の「極東会」系事務所内で、同組幹部の頭や顔などを複数回殴るなどして顔面骨折などの大ケガを負わせた疑いが持たれている。男性は意識不明の重体。事務所を訪れた別の組員が同組幹部が倒れているを発見して119番通報した。
事件のあった極東会系事務所
調べに対し、渡辺容疑者は「酔っていた。私がしたことに間違いありません」などと供述し容疑を認めていて、事件当時、事務所には渡辺容疑者と被害者の男性幹部が2人でいたとみられ、同課は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて詳しい経緯を調べている。
2件の傷害罪で1件は共謀認めず無罪 1件で懲役10月、執行猶予3年の判決
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那覇地裁(安原和臣裁判官)は6日、2022年9月6日に仲間3人と共謀して、沖縄県那覇市牧志の路上で面識のない20代男性を暴行してケガを負わせたとして、2件の傷害罪に問われ懲役1年6月を求刑されていた無職の男性被告(23)=南風原町=の判決公判が開かれ、1件の傷害罪に対して懲役10月、執行猶予3年の判決を言い渡し、別の1件では共謀を認めず無罪とした。
那覇地方裁判所
安原裁判官は無罪判決の理由で、被告は暴行行為をせず、犯行現場から数十メートル離れた場所で被害者の友人の近くにいたと指摘。共謀したとされた男3人が、被告に足止めするよう暗黙に依頼した事実は認められないなどとし、友人に通報させない状態にしたなどとする検察側の主張を退けた。また、被告を含む男4人が当時、暴力団組員になることを目指していたが、検察側が主張する「暴力団特有の論理」なる曖昧で抽象的な概念を踏まえた事実認定を行うことは適切でないとも述べた。
那覇地検は、「判決内容を精査し、適切に対応したい」と述べた。傷害罪などに問われた他の男3人は、それぞれ6日までに実刑判決が言い渡されている。
那覇地裁(安原和臣裁判官)は6日、2022年9月6日に仲間3人と共謀して、沖縄県那覇市牧志の路上で面識のない20代男性を暴行してケガを負わせたとして、2件の傷害罪に問われ懲役1年6月を求刑されていた無職の男性被告(23)=南風原町=の判決公判が開かれ、1件の傷害罪に対して懲役10月、執行猶予3年の判決を言い渡し、別の1件では共謀を認めず無罪とした。
那覇地方裁判所
安原裁判官は無罪判決の理由で、被告は暴行行為をせず、犯行現場から数十メートル離れた場所で被害者の友人の近くにいたと指摘。共謀したとされた男3人が、被告に足止めするよう暗黙に依頼した事実は認められないなどとし、友人に通報させない状態にしたなどとする検察側の主張を退けた。また、被告を含む男4人が当時、暴力団組員になることを目指していたが、検察側が主張する「暴力団特有の論理」なる曖昧で抽象的な概念を踏まえた事実認定を行うことは適切でないとも述べた。
那覇地検は、「判決内容を精査し、適切に対応したい」と述べた。傷害罪などに問われた他の男3人は、それぞれ6日までに実刑判決が言い渡されている。
スノーブラシで面識ない男性の頭を殴りケガ 山口組系大石組傘下「松平興業」組員を逮捕
札幌市白石区の飲食店の駐車場で、面識のない男性(30代)の頭を車のスノーブラシで殴ってケガを負わせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目大石組傘下「松平興業」組員・土肥信也容疑者(53)=札幌市清田区真栄=を傷害の疑いで逮捕した。調べに対し土肥容疑者は「スノーブラシを構えたり、上げ下げしたけど、当たっていない」などと供述し、容疑を否認している。
土肥信也容疑者(53)
土肥容疑者は今月7日午後6時15分ごろ、札幌市白石区本通の飲食店の駐車場で面識のない男性(30代)に対し、車のスノーブラシで頭を殴り打撲などのケガを負わせた疑いが持たれている。被害者の男性が自ら「彼女がイチャモンをつけられた。スノーブラシで頭を叩かれた」などと110番通報し、事件が発覚した。何らかの原因でトラブルになり、腹を立てての犯行とみられている。
警察官が駆けつけた際、土肥容疑者は既に現場から立ち去っていたが、目撃情報などから土肥容疑者を特定し25日夕方に逮捕した。同署は、引き続きト犯行に至った経緯を調べるなど容疑の裏づけを進めている。
土肥信也容疑者(53)
土肥容疑者は今月7日午後6時15分ごろ、札幌市白石区本通の飲食店の駐車場で面識のない男性(30代)に対し、車のスノーブラシで頭を殴り打撲などのケガを負わせた疑いが持たれている。被害者の男性が自ら「彼女がイチャモンをつけられた。スノーブラシで頭を叩かれた」などと110番通報し、事件が発覚した。何らかの原因でトラブルになり、腹を立てての犯行とみられている。
警察官が駆けつけた際、土肥容疑者は既に現場から立ち去っていたが、目撃情報などから土肥容疑者を特定し25日夕方に逮捕した。同署は、引き続きト犯行に至った経緯を調べるなど容疑の裏づけを進めている。
タクシー乗車時にクラクションを勝手に鳴らし注意した運転手に暴行 山口組系「良知組」幹部を逮捕
静岡県警静岡中央署は9日、タクシーに乗車した際に勝手にクラクションを鳴らし、運転手に注意されたことに腹を立て、運転手の胸ぐらをつかむなどの暴行を加えたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」幹部(61)=静岡市葵区=を暴行の疑いで逮捕した。調べに対し、男は容疑を認めている。
静岡中央警察署
男は8日午前1時20分頃、静岡市葵区両替町の路上で、タクシーの男性運転手(50代)の胸ぐらをつかむなどして暴行を加えた疑いが持たれている。タクシー運転手にケガはなかった。
飲酒後に男3人でタクシーに乗車した男は助手席に乗り、路上にいた人をどかそうと勝手にタクシーのクラクションを鳴らし、男性運転手に注意されたことからトラブルとなり、暴行に及んだとみられていて、男はその後、料金を置いて立ち去っていた。
県警は、防犯カメラの映像などから捜査をすすめ、男を特定して逮捕した。
静岡中央警察署
男は8日午前1時20分頃、静岡市葵区両替町の路上で、タクシーの男性運転手(50代)の胸ぐらをつかむなどして暴行を加えた疑いが持たれている。タクシー運転手にケガはなかった。
飲酒後に男3人でタクシーに乗車した男は助手席に乗り、路上にいた人をどかそうと勝手にタクシーのクラクションを鳴らし、男性運転手に注意されたことからトラブルとなり、暴行に及んだとみられていて、男はその後、料金を置いて立ち去っていた。
県警は、防犯カメラの映像などから捜査をすすめ、男を特定して逮捕した。
知人を刺して殺人未遂容疑で逮捕・送検の「熊本會」組員 傷害罪に切り替え起訴
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熊本地検は22日、2021年に山鹿市のスナックで一緒に酒を飲んでいた知人男性の腹部などを、刃物のようなもので複数回刺して殺害しようとした疑いで逮捕、送検された暴力団・三代目熊本會組員・松本信也容疑者(60)=山鹿市杉=を傷害罪に切り替え起訴した。
熊本地方検察庁
松本被告は2021年12月、山鹿市山鹿の繁華街にあるスナックで一緒に酒を飲んでいた自営業の知人男性(当時54)に対し、刃物のようなもので腹部などを複数回刺した疑いが持たれている。刺された男性は病院に搬送され、全治14日の重傷を負った。事件翌日に搬送先の病院から警察に「刃物で刺されたような傷の人がいる」と通報があり、事件が発覚した。
松本被告は殺人未遂の疑いで今月、逮捕、送検されていたが、熊本地検は傷害罪に切り替え、22日付で起訴した。この事件では、松本被告を現場から逃走させるなどしたとして、事件現場となったスナック経営者の女(53)=山鹿市熊入町=も犯人隠避罪で起訴されている。
また、証拠隠滅、犯人隠避の共犯として逮捕、送検されていたほかの男女3人については不起訴処分となっている。地検は不起訴処分の理由について「回答を差し控える」としている。
熊本地検は22日、2021年に山鹿市のスナックで一緒に酒を飲んでいた知人男性の腹部などを、刃物のようなもので複数回刺して殺害しようとした疑いで逮捕、送検された暴力団・三代目熊本會組員・松本信也容疑者(60)=山鹿市杉=を傷害罪に切り替え起訴した。
熊本地方検察庁
松本被告は2021年12月、山鹿市山鹿の繁華街にあるスナックで一緒に酒を飲んでいた自営業の知人男性(当時54)に対し、刃物のようなもので腹部などを複数回刺した疑いが持たれている。刺された男性は病院に搬送され、全治14日の重傷を負った。事件翌日に搬送先の病院から警察に「刃物で刺されたような傷の人がいる」と通報があり、事件が発覚した。
松本被告は殺人未遂の疑いで今月、逮捕、送検されていたが、熊本地検は傷害罪に切り替え、22日付で起訴した。この事件では、松本被告を現場から逃走させるなどしたとして、事件現場となったスナック経営者の女(53)=山鹿市熊入町=も犯人隠避罪で起訴されている。
また、証拠隠滅、犯人隠避の共犯として逮捕、送検されていたほかの男女3人については不起訴処分となっている。地検は不起訴処分の理由について「回答を差し控える」としている。
早朝の飲食店で男性経営者に暴行 山口組系「旭導会」組員を緊急逮捕
北海道警旭川中央署は19日朝、北海道旭川市の飲食店から「店内でケンカになっている」と通報があり、駆け付けた警察がこの店の男性経営者の頭部を踏みつけるなどしてケガを負わせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目旭導会」組員・東駿佑容疑者(30)=旭川市=を傷害の疑いで緊急逮捕した。
旭川中央警察署
東容疑者は19日午前7時すぎ、通称「さんろく街」と呼ばれている旭川市南3条通6丁目の繁華街にある飲食店で、この店の男性経営者(70代)に対し、頭部を蹴ったり、踏みつけたりするなどの暴行を加え、頭部にケガを負わせた疑いが持たれている。男性は頭から出血していたが、意識はあり軽傷とみられる。当時、店内にいた人が警察に通報した。
調べに対し、東容疑者は黙秘しているが、同署は東容疑者が男性に暴行を加えた動機や詳しい経緯など、当時の状況を詳しく調べている。
旭川中央警察署
東容疑者は19日午前7時すぎ、通称「さんろく街」と呼ばれている旭川市南3条通6丁目の繁華街にある飲食店で、この店の男性経営者(70代)に対し、頭部を蹴ったり、踏みつけたりするなどの暴行を加え、頭部にケガを負わせた疑いが持たれている。男性は頭から出血していたが、意識はあり軽傷とみられる。当時、店内にいた人が警察に通報した。
調べに対し、東容疑者は黙秘しているが、同署は東容疑者が男性に暴行を加えた動機や詳しい経緯など、当時の状況を詳しく調べている。
「過去の金銭トラブル」一緒に酒を飲んでいた知人男性に暴行 工藤会傘下組員を逮捕
福岡県警博多署は、今月5日に福岡市博多区の中華料理店で一緒に酒を飲んでいた知人男性を引き倒した上、顔を蹴るなどの暴行を加えてケガを負わせたとして、特定危険指定暴力団・工藤會傘下組員・善生智士容疑者(37)を逮捕した。
博多警察署
善生容疑者は博多区にある中華料理店で、5日午前0時すぎから会社員の知人男性(27)と一緒に酒を飲み始め、午前1時ごろに知人男性の胸を掴んで引き倒し、顔を1回蹴るなど暴行を加えて全治14日間のケガを負わせた疑いが持たれている。
調べに対し、善生容疑者は「態度が横柄だったので頭にきた」などと供述し容疑を認めていて、被害者の男性は「過去に発生した金の支払いを巡り揉めた」などと話している。
同署は、事件に発展した詳しい経緯や動機などを調べている。
博多警察署
善生容疑者は博多区にある中華料理店で、5日午前0時すぎから会社員の知人男性(27)と一緒に酒を飲み始め、午前1時ごろに知人男性の胸を掴んで引き倒し、顔を1回蹴るなど暴行を加えて全治14日間のケガを負わせた疑いが持たれている。
調べに対し、善生容疑者は「態度が横柄だったので頭にきた」などと供述し容疑を認めていて、被害者の男性は「過去に発生した金の支払いを巡り揉めた」などと話している。
同署は、事件に発展した詳しい経緯や動機などを調べている。
「コルク半」ヘルメット着用を巡り乱闘 稲川会系「八木田一家」組員と少年ら12人を逮捕
埼玉県警少年課などは5日までに、今年5月にコルク製緩衝材を使った「コルク半」と呼ばれるバイク用ヘルメットの着用を巡り、言いがかりをつけて暴行したとして、指定暴力団・稲川会系九代目八木田一家組員で「三代目岩崎組」幹部・高野真悟容疑者(42)=群馬県高崎市新町=と、埼玉県在住の少年らあわせて12人を傷害や暴力行為処罰法違反などの容疑で逮捕した。
埼玉県警察本部
今年5月13日夜、逮捕された少年(17)が被害者の一人に対し、SNS上で「暴走族でもないのにコルクかぶってんじゃねえ」などと言いがかりをつけた事が発端となり争いに発展。それぞれが仲間を呼び翌14日午前1時すぎに埼玉県秩父市番場町の駐車場で乱闘となり、16歳~30歳の男性8人に暴行を加え、うち2人に骨折などのケガを負わせた疑いが持たれている。逮捕された少年らと高野容疑者は知人関係だという。
キャップ型の「コルク半」は暴走族の間で愛好され、着用している人物を襲う「コルク狩り」も各地で発生している。
埼玉県警察本部
今年5月13日夜、逮捕された少年(17)が被害者の一人に対し、SNS上で「暴走族でもないのにコルクかぶってんじゃねえ」などと言いがかりをつけた事が発端となり争いに発展。それぞれが仲間を呼び翌14日午前1時すぎに埼玉県秩父市番場町の駐車場で乱闘となり、16歳~30歳の男性8人に暴行を加え、うち2人に骨折などのケガを負わせた疑いが持たれている。逮捕された少年らと高野容疑者は知人関係だという。
キャップ型の「コルク半」は暴走族の間で愛好され、着用している人物を襲う「コルク狩り」も各地で発生している。
工事代金未払いトラブルで男性に暴行し13万円恐喝 山口組系「源清田会」傘下組長ら6人を逮捕
新潟県警組織犯罪対策課と新潟西署など県内6署の合同捜査本部は4日、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目源清田会傘下「杉山興業」組長・杉山大介こと平松大介容疑者(48)=新潟市西区寺尾西=と、杉山興業幹部・山本篤こと山本淳史容疑者(46)=新潟市北区長戸呂=、会社員(31)=新潟市江南区曽野木=や、解体工(30)=新潟市西蒲区松野尾=らあわせて男6人を恐喝と傷害の疑いで逮捕した。
新潟県警察本部
6人は共謀して今年11月15日、解体工の男と知人男性(20代)との間で、工事代金未払いなどの金銭トラブルがあることに乗じて、新潟市西区にある飲食店の駐車場などで、会社員の男が男性に対し「お前なめてんのか」、「お前さらっちまうからな」などと脅して顔を殴るなどの暴行を加えた上、現金13万円を脅し取った疑いが持たれている。男性は頚部打撲など全治約10日のケガを負った。
同本部は、6人の認否について「共犯事案であり捜査に支障がある」として明らかにしていないが、事件の詳しい経緯や6人の関係性など、詳しく調べている。
新潟県警察本部
6人は共謀して今年11月15日、解体工の男と知人男性(20代)との間で、工事代金未払いなどの金銭トラブルがあることに乗じて、新潟市西区にある飲食店の駐車場などで、会社員の男が男性に対し「お前なめてんのか」、「お前さらっちまうからな」などと脅して顔を殴るなどの暴行を加えた上、現金13万円を脅し取った疑いが持たれている。男性は頚部打撲など全治約10日のケガを負った。
同本部は、6人の認否について「共犯事案であり捜査に支障がある」として明らかにしていないが、事件の詳しい経緯や6人の関係性など、詳しく調べている。
木更津市の暴力団乱闘事件 新たに住吉会傘下幹部が出頭し逮捕
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千葉県警は29日までに、今年8月27日に千葉県木更津市の飲食店駐車場で発生した指定暴力団・稲川会系幹部らと、指定暴力団・住吉会傘下幹部らによる十数人の乱闘事件で、新たに住吉会傘下幹部・斎藤克己容疑者(60)=住所不定=を傷害の疑いで逮捕した。
千葉県警察本部
斎藤容疑者は仲間と共謀して8月27日午後8時20~25分ごろ、更津市の飲食店駐車場で稲川会傘下幹部ら3人に殴る蹴るなどの暴行を加え、顔面骨折などの重傷を負わせた疑いが持たれている。28日に斎藤容疑者が木更津署に出頭し逮捕された。
斎藤容疑者と稲川会系「四代目三日月一家」幹部(57)=暴力行為法違反容疑で逮捕=は、資金獲得を巡る金銭トラブルがあり、乱闘に発展したとみられている。
同署は「捜査に支障がある」として斎藤容疑者の認否を明らかにしていない。
千葉県警は29日までに、今年8月27日に千葉県木更津市の飲食店駐車場で発生した指定暴力団・稲川会系幹部らと、指定暴力団・住吉会傘下幹部らによる十数人の乱闘事件で、新たに住吉会傘下幹部・斎藤克己容疑者(60)=住所不定=を傷害の疑いで逮捕した。
千葉県警察本部
斎藤容疑者は仲間と共謀して8月27日午後8時20~25分ごろ、更津市の飲食店駐車場で稲川会傘下幹部ら3人に殴る蹴るなどの暴行を加え、顔面骨折などの重傷を負わせた疑いが持たれている。28日に斎藤容疑者が木更津署に出頭し逮捕された。
斎藤容疑者と稲川会系「四代目三日月一家」幹部(57)=暴力行為法違反容疑で逮捕=は、資金獲得を巡る金銭トラブルがあり、乱闘に発展したとみられている。
同署は「捜査に支障がある」として斎藤容疑者の認否を明らかにしていない。
木更津市の乱闘事件 住吉会傘下幹部ら9人・稲川会系「三日月一家」幹部ら3人を逮捕
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千葉県警捜査4課は21日、今年8月27日に千葉県木更津市の飲食店駐車場で発生した、指定暴力団・稲川会系幹部らと、指定暴力団・住吉会傘下幹部らによる乱闘事件で、住吉会傘下幹部・斎藤亮容疑者(41)=千葉県四街道市大日=ら男9人を傷害の疑いで逮捕し、稲川会系「四代目三日月一家」幹部・川端学容疑者(57)=富津市下飯野=ら男3人を暴力行為法違反の疑いで逮捕した。
千葉県警察本部
斎藤容疑ら男9人は共謀して8月27日、木更津市の飲食店駐車場で稲川会系幹部ら3人に殴る蹴るなどの暴行を加え、顔面骨折などの重傷を負わせた疑いが持たれている。
また同日、川端容疑者ら3人は住吉会傘下幹部(60)を取り囲み、引き倒すなどの暴行をした疑いが持たれている。
乱闘を目撃した人から110番通報があり、警察官が到着した際には全員が現場から逃走していて、県警は、その後の捜査や周辺の防犯カメラ映像などから12人を特定し逮捕した。
県警は、いずれの容疑者の認否も明らかにしていないが、乱闘に発展した経緯や他の共犯者の有無など詳しく調べている。
千葉県警捜査4課は21日、今年8月27日に千葉県木更津市の飲食店駐車場で発生した、指定暴力団・稲川会系幹部らと、指定暴力団・住吉会傘下幹部らによる乱闘事件で、住吉会傘下幹部・斎藤亮容疑者(41)=千葉県四街道市大日=ら男9人を傷害の疑いで逮捕し、稲川会系「四代目三日月一家」幹部・川端学容疑者(57)=富津市下飯野=ら男3人を暴力行為法違反の疑いで逮捕した。
千葉県警察本部
斎藤容疑ら男9人は共謀して8月27日、木更津市の飲食店駐車場で稲川会系幹部ら3人に殴る蹴るなどの暴行を加え、顔面骨折などの重傷を負わせた疑いが持たれている。
また同日、川端容疑者ら3人は住吉会傘下幹部(60)を取り囲み、引き倒すなどの暴行をした疑いが持たれている。
乱闘を目撃した人から110番通報があり、警察官が到着した際には全員が現場から逃走していて、県警は、その後の捜査や周辺の防犯カメラ映像などから12人を特定し逮捕した。
県警は、いずれの容疑者の認否も明らかにしていないが、乱闘に発展した経緯や他の共犯者の有無など詳しく調べている。
カラオケ店内で男性に暴行 男性はその後死亡 稲川会系山川一家傘下「金原組」組長ら2人逮捕
神奈川県警は9日、神奈川県茅ケ崎市のJR茅ケ崎駅前にあるカラオケ店で、知人の大貫直人さん(25)にケガを負わせたとして、指定暴力団・稲川会系四代目山川一家傘下「二代目金原組」組長・秋葉雅紀こと秋葉雅史容疑者(48)と、同組関係者・森拓道容疑者(42)の2人を傷害容疑で緊急逮捕した。男性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。
秋葉容疑者ら2人は、知人の大貫さんを探していたところ、JR茅ケ崎駅前のカラオケ店に大貫さんが1人でいるところを発見し、カラオケ店の室内で9日午前0時50分ごろから1時40分ごろまでの間にわたり、大貫さんの頭や腹などに殴る蹴るなどの暴行を加え、後頭骨骨折などの重傷を負わせた疑いが持たれている。森容疑者が同日午前1時半ごろに119番通報。その後、救急隊員が110番通報して事件が発覚した。調べに対し、2人は容疑を認めている。
県警は、何らかのトラブルがあったとみて事件の経緯を調べるとともに、司法解剖で死因を特定し、傷害致死容疑の可能性も視野に捜査を進めている。
秋葉容疑者ら2人は、知人の大貫さんを探していたところ、JR茅ケ崎駅前のカラオケ店に大貫さんが1人でいるところを発見し、カラオケ店の室内で9日午前0時50分ごろから1時40分ごろまでの間にわたり、大貫さんの頭や腹などに殴る蹴るなどの暴行を加え、後頭骨骨折などの重傷を負わせた疑いが持たれている。森容疑者が同日午前1時半ごろに119番通報。その後、救急隊員が110番通報して事件が発覚した。調べに対し、2人は容疑を認めている。
県警は、何らかのトラブルがあったとみて事件の経緯を調べるとともに、司法解剖で死因を特定し、傷害致死容疑の可能性も視野に捜査を進めている。
男性3人が暴行され1人が意識不明の重体 直後に近くのコンビニで男性刺傷
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8日午前4時すぎ、東京都日野市の多摩川にかかる日野橋の近くで「橋の立川市側の下のところで複数人が暴行している」と目撃者から110番通報があった。警察官が現場にかけつけたところ、多摩川の河川敷や近くの交差点で男性3人が頭から血を流して倒れているのが発見された。3人は20代から30代くらいとみられ病院に搬送されたが、うち1人は意識不明の重体。
日野市の事件現場周辺
警視庁は、同じ暴力団関係者同士のトラブルとみていて、事件に関わったとみられる2人が日野橋から日野市の方向に逃走し、傷害事件として行方を追っている。当時、10人前後が乱闘していたとみられている。
事件があったコンビニ店
また、事件から30分後に現場から北東に1.3キロほど離れた立川市のコンビニ店で、「男が刃物で腹を切った、救急車を呼んでくれ」と119番通報があり、日野市の事件関係者とみられる30代くらいの暴力団関係者の男性が、腹から血を流し病院に搬送された。男性は意識があり軽傷。
警視庁は日野市の事件との関連を調べている。
8日午前4時すぎ、東京都日野市の多摩川にかかる日野橋の近くで「橋の立川市側の下のところで複数人が暴行している」と目撃者から110番通報があった。警察官が現場にかけつけたところ、多摩川の河川敷や近くの交差点で男性3人が頭から血を流して倒れているのが発見された。3人は20代から30代くらいとみられ病院に搬送されたが、うち1人は意識不明の重体。
日野市の事件現場周辺
警視庁は、同じ暴力団関係者同士のトラブルとみていて、事件に関わったとみられる2人が日野橋から日野市の方向に逃走し、傷害事件として行方を追っている。当時、10人前後が乱闘していたとみられている。
事件があったコンビニ店
また、事件から30分後に現場から北東に1.3キロほど離れた立川市のコンビニ店で、「男が刃物で腹を切った、救急車を呼んでくれ」と119番通報があり、日野市の事件関係者とみられる30代くらいの暴力団関係者の男性が、腹から血を流し病院に搬送された。男性は意識があり軽傷。
警視庁は日野市の事件との関連を調べている。