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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

全国の暴力団、任侠組織、極道関連のニュース速報

全国ヤクザ事情

口座不正開設の疑いで任侠山口組直系組長を起訴

 暴力団組員であることを隠して口座を不正に開設したとして、大阪地検が指定暴力団・任侠山口組の直系団体「二代目姫野組」組長、日高洋行容疑者(52)を詐欺罪で起訴していたことが明らかになった。風俗店経営者らに融資した資金の回収にこの口座を使っていたという。

 起訴内容は2013年2月、暴力団組員であることを隠して日高被告の名義で口座開設を申し込み、銀行から通帳とキャッシュカードをだまし取ったとしている。大阪府警が逮捕し、先月5日に起訴された。

 捜査関係者によると、日高被告は風俗店や賭博店の経営者らに金を貸しており、知人の元暴力団組員に回収を依頼。元組員から計122万円が口座に振り込まれており、回収した返済金とみられる。

 大阪地裁で19日に開かれた初公判で、日高被告は起訴内容を認め、「九州で知り合いの社長とかに金を貸していた。(通帳が)なければ困ると思った」などと述べた。

  

淡海一家総長収監の診断書作成 担当医に無罪判決

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 京都地裁は19日、 指定暴力団・山口組系組長の収監を免れさせるため、検察庁に病状を偽った回答書を出したとして、虚偽診断書作成・同行使の罪に問われた医師、全栄和(チョン・ヨンファ)被告(63)の判決公判が京都地裁で開かれた。

 斎藤正人裁判長は「回答書が虚偽だと判断するには合理的な疑いが残る」として、無罪を言い渡した。求刑は禁錮1年6月だった。

 公判で検察側は「腎移植前の検査結果を流用して回答書を書いた」と主張。これに対し斎藤裁判長は判決理由で「検査の時期を明示せずに結果を記載したことが不適切だったことは否定できない」としたものの、「過去の結果を参考に(不整脈の一種である)心室期外収縮が現在も起きていると考えて記載したと考える余地もある。医学的・客観的に真実に反することにはならない」と判断した。

 また、組長から金品を受け取っていたことから虚偽の回答書を作成する動機があったとの検察側の主張についても、「そのような動機の存在があるとしても、虚偽の回答をしたと推認させる力はきわめて弱い」として退けた。

 被告は、京都市下京区の康生会武田病院で山口組淡海一家総長、高山義友希受刑者(62)の担当医をしていた平成28年1~2月、大阪高検からの病状に関する照会に「心室性不整脈はかなり重篤」などとする虚偽の回答書を提出したとして起訴された。

 事件では、京都府立医大病院の前院長ら2人も虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検されたが、不起訴処分となっており、一連の事件で起訴されたのは被告だけだった。

  

「原野商法」で13人を再逮捕 1500万円詐取の疑い

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 警視庁は19日、値上がりの見込みがない山林などを売りつける「原野商法」の被害者や家族に再び架空の土地買い取り話を持ちかけて現金を詐取したとされる事件で、準暴力団関東連合元メンバーで会社役員、天野遥容疑者(30)=東京都港区=ら男13人を詐欺の疑いで再逮捕した。

 再逮捕容疑は2017年2月~18年10月、栃木県の原野などを所有する50~80代の男女8人に「土地を高く買い取る」などとうそを言い、土地調査費用などの名目で計約1500万円を詐取するなどしたというもの。「大和地所」など大手不動産会社を連想させる架空の会社を名乗り、電話や自宅訪問で勧誘していたという。

 警視庁には16年以降、約200人、計約4億円余りの同様の被害相談が寄せられている。

  

男性3人殺害 実行役に死刑判決

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 神戸地裁姫路支部で15日、男性3人に対する殺人や逮捕監禁致死などの罪に問われた無職、上村隆被告(52)の裁判員裁判の判決公判が開かれた。藤原美弥子裁判長は「犯行は悪質で、刑事責任は極めて重大」として求刑通り死刑を言い渡した。弁護側は即日控訴した。

 藤原裁判長は判決で、上村被告が遺体が見つかっていない男性2人を含む3人全員を死亡させたと認定。主犯格の韓国籍の無職、陳春根被告(48)=1審無期懲役、控訴=からの報酬を目当てに上村被告が自発的に犯行に及んだと指摘した上で、「3人の人命が犠牲になった結果は重大。首謀者が他にいることをもって死刑を回避する理由にはならない」とした。

 実審理期間は166日に及び、最長の裁判員裁判だった陳被告の裁判(207日)に次ぐ過去2番目の長さとなった。

 判決によると、上村被告は陳被告らと共謀し、元作業員の男性=当時(37)=と元会社社長の男性=当時(50)=を殺害。元暴力団組員の男性=当時(57)=を監禁、死亡させた。陳被告の1審判決では、元会社社長の殺害は無罪となっており、判断が分かれる形となった。

  
 

タクシー運転手相手にヤミ金融 住吉会系幹部を逮捕

 警視庁小松川署は15日、法定金利の2倍以上で違法に金を貸し付けていたとして、指定暴力団・住吉会系幹部を出資法違反の容疑で逮捕した。

 逮捕されたのは住吉会系「家根弥一家」幹部、大野桂一容疑者(48)。

 大野容疑者は去年1月、東京都台東区の路上に駐車したタクシーの中で、タクシー運転手の男性(30代)に対し法定金利の2倍以上で現金5万円を貸し付け、違法な利息2万5000円を受け取った疑いが持たれている。

 警視庁によると、大野容疑者は男性のタクシーに乗り込み、ドライブレコーダーに映像が残らないようエンジンを切らせた後、現金を受け取っていた。大野容疑者は「古い話なので、覚えていない」などと容疑を否認している。タクシー運転手の間では大野容疑者の連絡先が口コミで広まっていたといい余罪についても調べている。

  
 

ゴルフクラブに覚醒剤 知人だまし密輸を計画か

 タイ警察は13日、知人の日本人男性をだまして運び屋にし覚せい剤を日本に密輸しようとした疑いのある元暴力団員、小野和彦容疑者(57)=本籍東京都=を逮捕した。

 小野容疑者は2日に日本に一時帰国するバンコク在住の知人男性にゴルフバッグの搬送を依頼。知人男性がドライバーからシャカシャカ音がすることを不審に思い、ゴルフショップに持ち込んだところ、中から覚醒剤が見つかった。調べでは覚せい剤は推定700グラム(4500万円相当)が入っていたという。

 警察は12日にバンコクの容疑者宅を捜索し、覚せい剤4.46グラム、大麻0.063グラムなどを押収。薬物の販売目的所持容疑で逮捕した。男性は以前も小野容疑者に頼まれ、日本に荷物を運んだことがあったという。

 小野容疑者はドライバーの覚せい剤については「知らない」と容疑を否認。自宅の薬物は友人から預かったと話している。

  
 

クラクション鳴らされ暴行 住吉会系組員ら逮捕

 警視庁新宿署は、去年6月に新宿区歌舞伎町で暴力団組員が、別の暴力団組員に車のクラクションを鳴らされたことに腹を立てて暴行したとして暴力団組員ら6人を逮捕した。

 逮捕されたのは指定暴力団・住吉会系組員、岸野成利容疑者(35)、橘田剛尚容疑者(38)、宮本哲也容疑者(35)ら6人。

 岸野容疑者らは去年6月、新宿区歌舞伎町の路上でクラクションを鳴らされたことに腹を立て、車に乗っていた別の暴力団の組員2人に「この野郎、降りてこい」と怒鳴り、降りてきた2人の腕をつかんで引きずり回すなどの暴行を加えた疑いが持たれている。

 取り調べに対し、岸野容疑者ら2人は「殴ったふりをしただけ」と容疑を否認し、4人は容疑を認めているという。

  
 

風俗店から用心棒代 山口組系弘道会傘下組長に実刑判決

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 名古屋地裁は11日、名古屋市の繁華街から用心棒代を受け取ったとして、県暴力団排除条例違反の罪に問われている指定暴力団・山口組弘道会傘下組長に懲役10か月の実刑判決を言い渡した。

 弘道会の若頭補佐で「三代目高山組」組長、南正毅こと篠田正樹被告(46)と、幹部の六車武士被告(35)は、去年1月と2月に名古屋市中区錦3丁目の風俗店から用心棒代として現金あわせて200万円を受け取った罪に問われ、これまでの裁判で篠田被告らはいずれも起訴内容を認め、検察側は篠田被告に懲役1年、六車被告に懲役10ヶ月を求刑していた。

 11日の判決で名古屋地裁は「暴力団の威力を背景に高額の現金の供与を継続的に受けたのは常習性が明らかで悪質」と指摘し、篠田被告に懲役10か月、六車被告に懲役8か月の実刑判決を言い渡した。

  
 

大阪・ミナミ違法ネットカジノ発砲事件 撃った男は常連客か

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 11日午前1時ごろ、大阪市中央区宗右衛門町のビル3階にある店舗から、「男性が撃たれた」と119番があった。従業員の男性(42)と客の男性(32)が頭などを撃たれて搬送されたが、いずれも意識不明の重体。30歳くらいの男が入店した直後に発砲し、そのまま逃走した。現場は違法なインターネットカジノ店で、男は常連客とみられており、大阪府警は殺人未遂容疑で行方を追っている。

 府警によると、店は「バーファイブ」。男が同日午前0時40分ごろに来店した直後に、「パーン」という音が響いた。従業員の男性が頭を撃たれて倒れているのを、別の従業員が発見。男を取り押さえようとした際に、客の男性が左胸を撃たれたとみられる。

 店はパソコン画面上でバカラやスロットなどの賭博をする仕組みで、客の男性は10日夜に入店して1人で遊んでいた。他に客はいなかった。

 店のテーブルに回転式の拳銃1丁が残されており、現場周辺の防犯カメラには男が走って逃げる姿が映っていた。男は30歳くらいで身長約160センチ。黒の短髪で、グレーのTシャツとズボン姿だった。

  
 

インターネットカジノ店で発砲事件

 大阪市中央区宗右衛門町で11日未明に発生した発砲事件で、現場はインターネットカジノ店とみられることが分かった。ネットカジノ店は暴力団の資金源となっていることが多く、大阪府警は暴力団捜査を担当する捜査4課を中心に、店の実態などを詳しく調べている。

 現場は大阪市中央区宗右衛門町のビル3階の店舗。バーのような店名だが店内にはカジノの機械が並んでいるという。違法賭博が行われていた可能性もあり、府警が実態を調べている。

 当時、店内には従業員2人と客1人の男性3人がいた。そこに男が入ってきて、従業員のうち1人と客を回転式拳銃で撃ち、走って逃げたとみられる。男は30代ぐらいで短髪、グレーのTシャツとズボンを身に着けていたという。

  
 

停止従わず逃走し衝突 飯島会系幹部を逮捕

 北海道警帯広署は10日、警察の停止指示に従わず逃走し、別の乗用車に衝突し3人にケガをさせたとして、暴力団幹部を過失運転致傷の疑いで逮捕した。

 逮捕されたのは暴力団・飯島会系幹部、安田信一容疑者(44)。安田容疑者は容疑を認めている。

 安田容疑者は今月7日午前2時すぎ、帯広市西3条南9丁目の交差点で、乗用車を運転中に対向車線にはみ出し、乗用車と衝突して男女3人に軽傷を負わせた疑いがもたれている。

 この事故の直前、現場の150メートルほど手前で、警察が安田容疑者の車の運転席に貼られていたフィルムが整備不良の疑いがあるとして停止を求めたが、安田容疑者は従わずに逃走、追跡を逃れようとしている最中に対向車線にはみ出し事故を起こした。帯広警察署は、「適正な追跡方法だった」とコメントしている。

  
 

病院に運ばれた男性死亡 山口組系組員ら4人逮捕

 京都府警は6日、今年2月に職業不詳、斉藤龍平さん(39)=京都府京田辺市の病院に同市興戸南落延=が負傷した状態で運び込まれ、約6時間後に死亡した事件で、指定暴力団・山口組系組員、山添弘士容疑者(47)=同府宇治市広野町西裏=ら男4人を傷害致死容疑で逮捕した。

 府警によると、逮捕された4人のなかに、斉藤さんの知り合いが含まれており、金銭などをめぐってトラブルになっていたという。

  
 

任俠山口組系幹部の車に発砲 山口組系組員を逮捕

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 兵庫県警は26日、神戸市西区の住宅街で1月末、指定暴力団・任俠山口組系幹部の親族の乗用車に複数の銃弾が撃ち込まれた事件で、指定暴力団・山口組系組員、小林文明容疑者(47)を銃刀法違反(発射)と器物損壊容疑で逮捕した。

 事件は1月29日夜に発生。同市西区玉津町の路上に止めてあった無人の乗用車が銃撃され、翌朝、車体から複数の弾痕が見つかった。近くには薬莢も落ちていた。

 県警は2月5日、拳銃を所持した疑いで小林容疑者を逮捕、その拳銃の特徴が現場に残されていた銃弾などと一致した。小林容疑者は容疑を認めている。

  
 

債権回収免れ 山口組系組員ら3人逮捕

 警視庁組織犯罪対策4課は債権回収を免れるため資産を不正に隠したとして、指定暴力団・山口組系組員、鈴木重幸容疑者(50)=茨城県古河市=と、土木建築会社社長、若林勝容疑者(51)=同=ら男女3人を強制執行妨害目的財産損壊の疑いで逮捕した。

 同課によると、ほかに逮捕されたのは鈴木容疑者の知人で風俗店従業員、高橋伶奈容疑者(21)=同=。

 鈴木容疑者は若林容疑者の土木建築会社から受注した残土運搬の報酬約1380万円を受け取る際、借金約50万円の債権回収を免れるために高橋容疑者の口座に振り込ませていたという。鈴木容疑者は容疑を認め、若林、高橋両容疑者は否認している。

 3人の逮捕容疑は平成29年12月~30年6月、債権回収会社による強制執行を免れるため、約1380万円を不正に隠したなどとしている。

  
 

拳銃13丁と実弾約400発押収 極東会系組員を逮捕 

 静岡県警は2月上旬、西伊豆町で大量の拳銃と実弾が見つかった事件で、25日までに指定暴力団・極東会系組員、高本浩明容疑者(58)=静岡県西伊豆町=ら男3人を銃刀法違反の疑いで逮捕、男2人を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。拳銃13丁と実弾約400発を押収した。逮捕はいずれも6日。

 県警は、抗争に備えて拳銃を保管する「武器庫」として住宅に隠していたとみて、入手経路や組織的な背景の有無を詳しく調べている。5人の関係や認否については明らかにしていない。

 逮捕されたのは塗装工の山本勝司容疑者(44)=同県西伊豆町=と、会社員の森淳志容疑者(40)=同県西伊豆町=ら5人。

  
 

テキシア投資詐欺事件 山口組傘下事務所を捜索

 愛知、岡山両県警は22日、テキシアジャパンホールディングス(千葉市)の投資詐欺事件で、指定暴力団・山口組弘道会傘下「野内組」の事務所を詐欺容疑で捜索した。両県警はテキシア社が出資名目で集めた約460億円の一部が流れていたとみて調べている。

 両県警は今月13日、テキシア社会長の銅子正人容疑者(41)や野内組幹部の中村外喜治容疑者(66)ら10人を逮捕した。逮捕容疑は共謀して2016~17年、架空の投資話で元本保証や毎月3%の高配当を約束し、会社役員の男性ら3人から計6400万円をだまし取ったとしている。

 愛知県警によると、テキシア社は出資者(会員)約1万3000人から計約460億円を集めていた。中村容疑者は13年のテキシア社設立前から銅子容疑者と行動を共にしており、銅子容疑者によるセミナーを企画するなど秘書の役割を果たしていたという。

 両県警は中村容疑者を通じて資金の一部が野内組などに流入したとみて、押収品などの分析を進める。

  
 

倉庫に手りゅう弾3個隠し持つ 道仁会系幹部ら逮捕

 熊本県警は22日、倉庫に手りゅう弾3個を隠し持っていたとして、指定暴力団・道仁会系組幹部、松村光格容疑者(66)=熊本市北区植木町後古閑=と、同会系組員、津田飛翔容疑者(30)=同区植木町滴水=の2人を爆発物取締罰則違反(所持)容疑で逮捕した。2人の認否は明らかにしていない。

 松村容疑者ら2人は1月17日、熊本市北区植木町の倉庫内の金庫に手りゅう弾3個を隠し持っていた疑い。

 県警が別の事件の関係先として倉庫を捜索し発見。爆発物処理班によるX線検査で信管が抜かれているのを確認、回収し、今月2日に爆破処理した。県警は手投げ弾の入手経路や所持していた動機を調べている。

  
 

アダルトサイト利用料金未納名目で現金詐取 住吉会系幹部を逮捕

 警視庁捜査2課と群馬、新潟、大分各県警は、アダルトサイトの利用料金名目で現金をだまし取ったとして指定暴力団・住吉会系「武蔵屋一家」傘下組幹部、細谷翼容疑者(34)=東京都町田市真光寺=と、無職の長谷川拓実容疑者(22)ら男3人を詐欺の疑いで逮捕した。調べに、細谷容疑者は容疑を否認している。

 捜査2課によると、細谷容疑者は現金を受け取る「受け子」ら10人以上の詐欺グループのリーダー格で、他のグループにメンバーを派遣することもあったという。同課は詐取金の一部が、住吉会系の組織に渡ったとみて詳しく調べる。

 細谷容疑者の逮捕容疑は、昨年7~9月、ほかのメンバーと共謀して千葉県市川市の男性会社員(28)に現金計約840万円を振り込ませ、だまし取ったとしている。

  
 

みかじめ料訴訟 共政会総裁は再び使用者責任認定

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 広島高裁は20日、指定暴力団・共政会傘下組員から要求されたみかじめ料支払いを断り襲撃されたなどとして、広島市の元風俗店経営者ら3人が共政会守屋輯総裁と傘下の組長ら3人に慰謝料を求めた訴訟の控訴審判決で、一審と同様に守屋総裁の使用者責任を認めた上で賠償額を減らし、4人に慰謝料など計約1600万円の支払いを命じた。

 判決理由で金村敏彦裁判長は「みかじめ料を要求されるなどした被害者らが被った精神的苦痛は重大」と指摘。一方、原告によっては直接襲撃されていなかったり身体的な損害が生じていなかったりする場合があり、原告2人の賠償額を110万円ずつ減らした。

  
 

他人の不在連絡票でカード詐取 元山口組系組長夫婦を逮捕

 警視庁は、他人宛ての不在連絡票を盗みクレジットカードをだまし取った疑いで元指定暴力団・山口組系組長と、その妻を逮捕した。
 元山口組系傘下組長、瓜生誠容疑者(45)と、妻の理子容疑者(22)の2人は、2018年6月、東京都目黒区の高級マンションのポストからクレジットカードの配達不在連絡票を盗み、偽造運転免許証を作って郵便局で配達先の30代女性になりすましクレジットカードが入った郵便物をだまし取った疑いが持たれている。調べに対し、誠容疑者は「弁護士と相談させて下さい」と話し、理子容疑者は容疑を認めている。

 瓜生容疑者の詐欺グループをめぐっては、同様な事件でこれまでに男3人が逮捕されていて、関係先の家宅捜索で、他人名義のクレジットカード60枚が押収されている。

  
 

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