横浜のラーメン店で山口組系「小西一家」幹部が腹を刺され死亡
20日午後1時ごろ、横浜市都筑区東方町のラーメン店で、この店の店員から「客同士が言い争いになっている」などと110番通報があった。約30分後には、同市港北区小机町の横浜労災病院から「おなかに刺し傷のある男性が1人、運ばれてきた。暴力団員風の男性が数人、同行している」などと通報があり、男性は緊急手術を受けたが、同4時10分ごろに死亡が確認された。
事件のあったラーメン店
死亡したのは指定暴力団・六代目山口組系「三代目小西一家」の小浜直史幹部(36)=住所不詳=。
ラーメン店店員が通報した際、店内には小浜幹部と複数の暴力団関係者がいたとみられている。関係者のうち、何者かが店の厨房から包丁を持ち出したという情報もある。同課は今後、殺人事件の可能性も視野に捜査する方針。
現場は第三京浜道路の港北インターチェンジから車で約5分の商業施設などが立ち並ぶ地域。近くに勤務する男性は「暴力団員風の男性たちがよく食事にきているのを見かけたが、これまでもめ事はなかったと思う」と話した。
事件のあったラーメン店
死亡したのは指定暴力団・六代目山口組系「三代目小西一家」の小浜直史幹部(36)=住所不詳=。
ラーメン店店員が通報した際、店内には小浜幹部と複数の暴力団関係者がいたとみられている。関係者のうち、何者かが店の厨房から包丁を持ち出したという情報もある。同課は今後、殺人事件の可能性も視野に捜査する方針。
現場は第三京浜道路の港北インターチェンジから車で約5分の商業施設などが立ち並ぶ地域。近くに勤務する男性は「暴力団員風の男性たちがよく食事にきているのを見かけたが、これまでもめ事はなかったと思う」と話した。