「老人ホーム」詐欺 住吉会系「幸平一家」傘下組員らを逮捕
実在しない老人ホームをかたって嘘の電話を掛け、高齢女性から現金をだまし取ったとして指定暴力団・住吉会系組員らが逮捕された。
住吉会系「幸平一家」傘下「義勇会」組員、祐野有希央容疑者(42)と、宇佐美守裕容疑者(35)ら3人。祐野容疑者らは「弁護士と話してから答えます」などと話しているという。
祐野容疑者らは、3月から4月にかけて、千葉県の女性(当時50)に老人ホームの入居権を巡るトラブルを装った嘘の電話を掛け、現金1,750万円をだまし取った疑いが持たれている。
警視庁は、祐野容疑者らの拠点から、名簿や携帯電話などを押収、グループのメンバーは年齢が50代や60代が中心でかけ子役の人数が少なかったため、祐野容疑者が自ら電話を掛けていたとみられている。
関東近郊では今年に入り同様の被害が約10件、被害金額は合わせて約1億円が確認されている。
住吉会系「幸平一家」傘下「義勇会」組員、祐野有希央容疑者(42)と、宇佐美守裕容疑者(35)ら3人。祐野容疑者らは「弁護士と話してから答えます」などと話しているという。
祐野容疑者らは、3月から4月にかけて、千葉県の女性(当時50)に老人ホームの入居権を巡るトラブルを装った嘘の電話を掛け、現金1,750万円をだまし取った疑いが持たれている。
警視庁は、祐野容疑者らの拠点から、名簿や携帯電話などを押収、グループのメンバーは年齢が50代や60代が中心でかけ子役の人数が少なかったため、祐野容疑者が自ら電話を掛けていたとみられている。
関東近郊では今年に入り同様の被害が約10件、被害金額は合わせて約1億円が確認されている。