神戸山口組系山健組傘下幹部を刃物で切りつけ 暴力団同士の抗争事件か
愛知県警は13日、名古屋市千種区の路上で知人男性を包丁で切りつけ殺害しようとしたとして、指定暴力団・六代目山口組傘下元幹部・郡司久容疑者(69)=名古屋市守山区廿軒家=を殺人未遂容疑で再逮捕した。
郡司容疑者は2018年7月23日午後7時すぎ、名古屋市千種区の路上で指定暴力団・神戸山口組系五代目山健組傘下、「二代目健仁会」相談役で「苅田組」の苅田泉組長の顔を文化包丁で切るなどし2週間のけがをさせた疑い。郡司容疑者は千種署に包丁を持って出頭し、同署が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕していた。「殺すつもりはなかった」と容疑を否認している。
郡司容疑者と男性は、対立する暴力団組織に所属していたとみられ、県警は抗争事件として捜査を進めている。
郡司容疑者は2018年7月23日午後7時すぎ、名古屋市千種区の路上で指定暴力団・神戸山口組系五代目山健組傘下、「二代目健仁会」相談役で「苅田組」の苅田泉組長の顔を文化包丁で切るなどし2週間のけがをさせた疑い。郡司容疑者は千種署に包丁を持って出頭し、同署が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕していた。「殺すつもりはなかった」と容疑を否認している。
郡司容疑者と男性は、対立する暴力団組織に所属していたとみられ、県警は抗争事件として捜査を進めている。